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このFAQは次の製品を対象としています。

  • ProCurve Switch 2124(J4868A)
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オートネゴシエーション
Q:ProCurve Switch 2124は、IEEE 802.3uのオートネゴシエーションをサポートしていますか。
Q:10/100Mbpsのオートネゴシエーションは、プラグアンドプレイと同じですか。
配線
Q:ProCurve Switch 2124ではどのようなケーブルを使用しますか。
特長
Q:ProCurve Switch 2124は、全二重モードをサポートしていますか。
Q:ProCurve Switch 2124は、IEEE 802.3uのオートネゴシエーションをサポートしていますか。
Q:ProCurve Switch 2124は、802.1Q/802.1pをサポートしていますか。
製品に関する一般的な質問
Q:ProCurve Switch 2124(製品番号J4868A)ではどのトランシーバが使用できますか。
Q:ProCurve Switch 2124はデスクトップスイッチとして使用できますか。
Q:ProCurve Switch 2124はセグメントスイッチとして使用できますか。
Q:ProCurve Switch 2124はバックボーンへの接続に使用できますか。
トラブルシューティング
Q:Xircom Realport-REM56G-100BTX Notebook NICをProCurve Networkingスイッチに接続した場合、100Mbpsの全二重モードでは正常に動作しません。なぜでしょうか。
Q:ネットワーキングのトラブルシューティングの際、ProCurve Switch 2124の前面にあるLEDの表示は何を示しているのでしょうか。
Q:ポートを通過するトラフィックがほとんど、または全くないのに、そのポートの「Activity」の LEDが点滅を続けるのは何が原因でしょうか。
Q:ネットワークを通過するトラフィックがないのに、ProCurve Switch 2124に接続されているデバイス上で、マルチキャストパケットのカウンタの数値が増加するのはなぜでしょうか。
Q:iMacをProCurve Networkingスイッチに直接接続して使用しているのですが、OS X ServerのNetBootでは起動しません。同じiMacをハブに直接接続したときは正常に起動したのですが、なぜでしょうか。
VLAN
Q: ProCurve Switch 2124は、802.1Q/802.1pをサポートしていますか。

回答

Q:ProCurve Switch 2124(製品番号J4868A)ではどのトランシーバが使用できますか。
ProCurve Switch 2124にはトランシーバ用のモジュールスロットが1個装備されています。ProCurve Switch 2124でサポートされているトランシーバは、ProCurve Networking 100-FX SCトランシーバ(製品番号J4853A)のみです。HP Advancestack 100Base-TX UTPトランシーバモジュールなど、サポートされていないトランシーバをProCurve Switch 2124にインストールすると、ポート25とFaultのLEDが同時に点滅します。

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Q:ProCurve Switch 2124ではどのようなケーブルを使用しますか。
ProCurve Switch 2124では、ツイストペアのポートすべてでHP Auto-MDIXがサポートされています。そのため、「ストレート」または「クロスオーバー」のどちらのケーブルも使用できます。

10Mbpsのポートに接続する場合は、IEEE 802.3 Type 10Base-T規格でサポートされているカテゴリ3、カテゴリ4、またはカテゴリ5の非シールド・ツイストペア・ケーブルを使用できます。

100Mbpsのポートに接続する場合は、IEEE 802.3u Type 100Base-TX規格に定められているように、カテゴリ5のケーブルのみを使用してください。ケーブル延長が最大の100mで接続する場合は、単線(導体)のツイストペアケーブルを使用する必要があります。編組されたケーブルやドロップケーブルは使用しないでください。

すべてのツイストペアの導線は、ケーブルの端から端まで全体がより対線になっていなければなりません。導線の配線手順は、USOCではなく、AT&T 258Aに準拠している必要があります。「ストレートケーブル」の配線は次のとおりです。

Straight-through cable diagram

twisted-pair cable diagram

「クロスオーバー」ケーブルの配線は次のとおりです。

Crossover cable diagram

twisted-pair crossover diagram

ProCurve Switch 2124のトランシーバスロットに装着されているProCurve Networking 100-FX SCトランシーバ(製品番号J4853A)に接続する光ファイバケーブルは、直径が62.5/125μmまたは50/125μm(コア/クラッディング)で、グレードインデックスのマルチモード光ファイバケーブルを使用する必要があります。この光ファイバケーブルは、ITU-T G.651およびISO/IEC 793-2 Type A1b(62.5/125μmの場合)またはType A1a(50/125μmの場合)に準拠し、SCコネクタを備え、最大延長が2kmを超えないものでなければなりません。

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Q:ProCurve Switch 2124は、全二重モードをサポートしていますか。
ProCurve Switch 2124は、オートネゴシエーション機能によって半二重か全二重かを検出します(100Base-FX Transceiver Moduleを除く)。オートネゴシエーション対応の全二重のデバイスがProCurve Switch 2124に接続されている場合、Switch 2124は全二重を選択します。ProCurve Switch 2124に接続するデバイスは、IEEE 802.3u規格に準拠していなければなりません。規格に準拠していないデバイスを接続すると、問題が生じる可能性があります。問題が発生した場合は、そのデバイスのメーカーにお問い合わせください。必要に応じてデバイスのドライバを最新のものに更新してください。
注: ProCurve Networking 100-FX SCトランシーバ(製品番号J4853A)は、ProCurve Switch 2124のアクセサリとしてサポートされており、全二重モードでのみ動作し、フロー制御パケットを使用します。このトランシーバモジュールのポートはオートネゴシエーションを行わないため、接続するデバイスのポートを同じパラメータに(つまり、全二重モードで)設定することが重要です。

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Q: ProCurve Switch 2124は、IEEE 802.3uのオートネゴシエーションをサポートしていますか。
ProCurve Switch 2124は、IEEE 802.3uのオートネゴシエーションを完全にサポートしています(100Base-FXトランシーバモジュールを除く)。ProCurve Switch 2124に接続するデバイスは、IEEE 802.3u規格に準拠していなければなりません。規格に準拠していないデバイスを接続すると、問題が生じる可能性があります。デバイスが古い場合、またはIEEE 802.3u規格発表以前のドライバを使用している場合、そのデバイスとProCurve Switch 2124との間のオートネゴシエーションがうまくいかない場合があります。問題が発生した場合は、そのデバイスのメーカーにお問い合わせください。必要に応じてデバイスのドライバを最新のものに更新してください。
注: ProCurve Networking 100-FX SCトランシーバ(製品番号J4853A)は、ProCurve Switch 2124のアクセサリとしてサポートされており、全二重モードでのみ動作し、フロー制御パケットを使用します。このトランシーバモジュールのポートはオートネゴシエーションを行わないため、接続するデバイスのポートを同じパラメータに(つまり、全二重モードで)設定することが重要です。

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Q:ProCurve Switch 2124はデスクトップスイッチとして使用できますか。
はい、デスクトップスイッチとして使用できます。ProCurve Switch 2124は、主にデスクトップスイッチとしての使用を考慮に入れて設計されており、次の図に示すように、エンドノードやプリンタなどの周辺機器、およびサーバなどを直接接続して使用できます。エンドノードデバイスを接続するときは、「ストレート」または「クロスオーバー」のツイストペアケーブルを使用します。ProCurve Switch 2124には「HP Auto-MDIX」機能が備わっているため、どちらのタイプのケーブルも使用可能です。

Diagram of Switch 2124 used as a desktop switch

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Q:ProCurve Switch 2124はセグメントスイッチとして使用できますか。
はい、セグメントスイッチとして使用できます。ProCurve Switch 2124はデスクトップスイッチとして設計された製品ですが、高いパフォーマンスに加え、大きなアドレステーブルを備えているため、セグメントを構成するネットワークハブとスイッチとを接続するだけで、ネットワークセグメント間を相互に接続することができます。

次に示す図では、2つのEthernetハブにPC、プリンタ、ローカルサーバが接続されており、この2つのハブがProCurve Switch 2124に接続されています。これで、2つのハブに接続されているデバイスは、ProCurve Switch 2124を経由して相互に通信可能となります。また、これらのデバイスはすべて、ProCurve Switch 2124に接続されているサーバとも通信できます。100Mbpsの速度でサーバに接続されるため、ネットワークに過度の負担をかけずに多数のユーザがサーバにアクセスすることが可能です。

ProCurve Switch 2124は、このスイッチに装着した100Base-FXトランシーバに接続されている光ファイバケーブル経由でネットワークのバックボーンに接続します。これで、図のネットワークセグメントに含まれるすべてのデバイスが、ネットワークのバックボーンに接続されている他のネットワークリソースにアクセスすることが可能になります。

Diagram of Switch 2124 used as a segment switch

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Q:ProCurve Switch 2124はバックボーンへの接続に使用できますか。
前述のProCurve Switch 2124のFAQに示した、デスクトップとセグメントで構成されたシンプルなネットワークであれば、結合や拡張を簡単に行うことができます。たとえば、ProCurve Switch 8000Mを使用して、スイッチで接続された小規模のワークグループを相互に接続し、より大きなスイッチドネットワークを形成することができます。このネットワークに接続されているすべてのデバイスは、相互に通信が可能です。たとえば、ProCurve Switch Gigabit-SXモジュールがProCurve Switch 8000Mにインストールされている場合、次の図に示すように、スイッチを介したトポロジ全体をキャンパスバックボーンに接続することができます。

Diagram of Switch 2124 used to connect to a backbone

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Q:ネットワーキングのトラブルシューティングの際、ProCurve Switch 2124の前面にあるLED表示は何を示しているのでしょうか。
次に、LEDの表示状態をまとめましたので、ご参照ください。

表示: 電源コードは接続されているが、「Power」のLEDが点灯していない。
問題: スイッチがアクティブなAC電源に接続されていないか、またはスイッチのパワーサプライが故障している可能性があります。
解決方法:
  1. 電源コードがアクティブなAC電源に接続されていること、および電源コードがスイッチに接続されていることを確認します。これらはしっかりと接続してください。
  2. 電源コードを抜き、再び接続して、スイッチの電源を入れなおします。
  3. 「Power」のLEDがそれでも点灯しない場合は、別のデバイスをコンセントに接続して、AC電源が機能していることを確認します。または、別のコンセントにスイッチの電源コードや、別の電源コードを接続してみます。
AC電源が正常で、「Power」が点灯しない場合は、スイッチの電源が故障している可能性があります。この場合は、HP正規代理店にお電話いただくか、HPのオンライン・サポート・サービスまでお問い合わせください。詳細については、付属の『Customer Support/Warranty』というブックレットをご覧ください。
表示: 「Power」のLEDが点灯しているが、「Fault」のLEDが一定時間点灯し続けている。
問題: セルフテスト中、スイッチのハードウェアに何らかの問題が発生しました。
解決方法: 電源を切り、もう一度入れなおしてみます。LEDの表示状態が変わらない場合は、スイッチが故障している可能性があります。この場合は、HP正規代理店にお電話いただくか、HPのオンライン・サポート・サービスまでお問い合わせください。詳細については、付属の『Customer Support/Warranty』というブックレットをご覧ください。
表示: 「Power」のLEDが点灯し、「Fault」のLEDが点滅する。
問題: セルフテスト中または動作中にスイッチに障害が発生しました。
解決方法: スイッチ前面の「Reset」ボタンを押すか、または電源を一度切ってから入れなおして、スイッチをリセットしてみます。これで問題が解決しない場合は、HP正規代理店にご連絡いただくか、またはHPオンライン・サポート・サービスにお問い合わせください。詳細については、付属の『Customer Support/Warranty』というブックレットをご覧ください。
表示: 「Power」のLEDが点灯、「Fault」が消灯しており、ケーブルが接続されている状態で「Port Link」が点灯しません。
問題: ネットワーク接続が正常に動作していません。
解決方法: 次の手順を試してみてください。
  • 「Port Link」が点灯していないポートについて、ケーブルの両端(スイッチ側と接続先デバイス側)を確認し、しっかりと接続します。
  • 接続されているデバイスとスイッチの電源が両方とも入っていて、正常に動作していることを確認します。
  • 接続しているケーブルの種類が正しいかどうか確認します。光ファイバを使用した接続の場合、スイッチの送信ポートが接続先のデバイスの受信ポートに接続されているかどうか、および接続先のデバイスの送信ポートがスイッチの受信ポートに接続されているかどうかを確認します。
  • リンクビート信号の伝送など、接続先のデバイスがIEEE 802.3規格に準拠していることを確認します。詳細については、『ProCurve Switch 2124 Installation Guide』の3〜5ページに記載されている「Testing Twisted-Pair Cabling」の手順を参照してください。
  • 『ProCurve Switch 2124 Installation Guide』の3〜6ページに記載されている「Testing End-to-End Network Communications」の手順を実行してみます。
  • その他の手順を試しても問題が解決しない場合は、別のポートや別のケーブルを使用してみます。
  • ポート25(トランシーバ用ポート)の場合、トランシーバが故障している可能性があります。最寄りのHP正規代理店またはHPカスタマーケアセンターにお問い合わせください。
表示: 「Power」のLEDが点灯、「Fault」が点滅しており、ポート25の「Port Link」が点滅しています。
問題: サポートされていないトランシーバモジュールがトランシーバスロットにインストールされています。
解決方法: ProCurve Switch 2124は、HP J4853A 100-FX SCトランシーバのみをサポートしています。これ以外のトランシーバをインストールした場合、ポート25の「Port Link」とスイッチの「Fault」のLEDが同時に点滅します。

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Q: ProCurve Switch 2124は、802.1Q/802.1pをサポートしていますか。
ProCurve Switch 2124では、802.1Qタグが設定された1522バイトのパケットには対応していますが、VLAN IDを解釈しません。ProCurve Switch 2124は、VLANタギングまたはVLANプライオリティをサポートしていません。パケットは、エラーになしで転送されます。

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Q:10/100Mbpsのオートネゴシエーションは、プラグアンドプレイと同じですか。
いいえ、違います。次の構成では、ネットワークに重大な問題が生じます。

オートネゴシエーション用に設定されたポートを備えた10/100ハブ、スイッチ、ルータその他

10Mbps/全二重または100Mbps/全二重用に設定されたエンドノード

ハブ、スイッチ、またはルータは、10Mbpsまたは100Mbpsのいずれの速度であるかを正しく認識します(オートネゴシエーションではありません)。エンドノードは特定の速度と二重モードに合わせて構成されており、ネゴシエーションが行われないため、ハブ、スイッチ、またはルータは802.3u規格で規定されている通信モード、つまり半二重モードを選択します。

あるデバイスが半二重で、接続先のもう一方のデバイスが全二重で動作している場合、トラフィックの量が少ない場合は問題なく動作します。トラフィックの量が多い場合は、全二重のデバイス(この場合はエンドノード)で、CRCの数が異常に増えるか、アライメントエラーが発生します。この状況は、エンドユーザからは「速度が1Mbpsぐらいしか出ていない」ように見えます。エンドノードからサーバへの接続が切断される状態も頻繁に発生します。

この状況では、半二重のデバイス側では、競合の検出遅延が異常に高いレベルで発生します。

ネットワーク管理者は、各ネットワークデバイスの導入時に構成の確認を十分注意して行ってください。また、各ネットワークデバイスの動作モードも確認してください。たとえば、10Mbps/半二重での動作について、どのように設定したか、およびその設定どおりに動作しているかの両方について確認します。

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Q:ポートを通過するトラフィックがほとんど、または全くないのに、そのポートの「Activity」の LEDが点滅を続けるのは何が原因でしょうか。
ProCurve Switch 2124は、デフォルトではフロー制御パケットを送信します。このパケットは、パケットレートが非常に低いため、パフォーマンスには影響ありません。Switch 2124は、約50ミリ秒おきにフロー制御パケットを送信します。このパケットはマルチキャストパケットですが、スイッチ間でのみ送信され、ネットワーク全体には送信されません。フロー制御パケットが送信されると、Switch 2124の「Activity」のLEDが点滅したり、点灯したままになることがあります。また、Switch 2124に接続されているデバイスが受信パケットの存在を示す表示になることがあります。

なお、ProCurve Networkingスイッチ製品では、「Activity」のLEDが点滅(1回の点灯が5ミリ秒)し、トラフィック量が極端に少ない状態を目で見て確認できるようになっています。結果として、100Mbpsリンクでのトラフィック量は、「Activity」のLEDで判断すると、実際よりも多いように見えます。

スイッチ間のトラフィック量に与える影響は小さいため、フロー制御パケットについて心配する必要はありません。フロー制御パケットが気になる場合は、次に示すように、Switch 2124に接続するデバイスの種類によっては、フロー制御パケットの送信を停止することができます。
  • Switch 2124 − 2台のSwitch 2124を相互に接続している場合、フロー制御パケットの送信は常に有効になっています。これらのスイッチは管理型デバイスではないため、フロー制御パケットを停止することはできません。
  • 10/100Base-T − Switch 2124が、10Base-Tまたは100Base-Tのケーブルを使用してSwitch 2124以外のデバイスに接続されている場合、リモートデバイス側のフロー制御パケットを無効にできる場合があります。Switch 2124は、オートネゴシエーションの際にフロー制御の設定を検出し、フロー制御パケットを送信しません。
  • 100Base-FX − Switch 2124は、100Base-FXのポートではオートネゴシエーションを行いません。100Base-FXのポートは、常に、100Mbps、全二重、フロー制御有効の設定で動作します。リモート側のデバイスがSwitch 2124にフロー制御パケットを送信しないよう、フロー制御を無効にすることができます。ただし、Switch 2124側は100Base-FXのポートからフロー制御パケットの送信を続けます。

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Q:ネットワークを通過するトラフィックがないのに、ProCurve Switch 2124に接続されているデバイス上で、マルチキャストパケットのカウンタの数値が増加するのはなぜでしょうか。
ProCurve Switch 2124は、デフォルトではフロー制御パケットを送信します。このパケットは、パケットレートが非常に低いため、パフォーマンスには影響ありません。Switch 2124は、約50ミリ秒おきにフロー制御パケットを送信します。このパケットはマルチキャストパケットですが、スイッチ間でのみ送信され、ネットワーク全体には送信されません。フロー制御パケットが送信されると、Switch 2124の「Activity」のLEDが点滅したり、点灯したままになることがあります。また、Switch 2124に接続されているデバイスが受信パケットの存在を示す表示になることがあります。

なお、ProCurve Networkingスイッチ製品では、「Activity」のLEDが点滅(1回の点灯が5ミリ秒)し、トラフィック量が極端に少ない状態を目で見て確認できるようになっています。結果として、100Mbpsリンクでのトラフィック量は、「Activity」のLEDで判断すると、実際よりも多いように見えます。

スイッチ間のトラフィック量に与える影響は小さいため、フロー制御パケットについて心配する必要はありません。フロー制御パケットが気になる場合は、次に示すように、Switch 2124に接続するデバイスの種類によっては、フロー制御パケットの送信を停止することができます。
  • Switch 2124 − 2台のSwitch 2124を相互に接続している場合、フロー制御パケットの送信は常に有効になっています。これらのスイッチは管理型デバイスではないため、フロー制御パケットを停止することはできません。
  • 10/100Base-T − Switch 2124が、10Base-Tまたは100Base-Tのケーブルを使用してSwitch 2124以外のデバイスに接続されている場合、リモートデバイス側のフロー制御パケットを無効にできる場合があります。Switch 2124は、オートネゴシエーションの際にフロー制御の設定を検出し、フロー制御パケットを送信しません。
  • 100Base-FX − Switch 2124は、100Base-FXのポートではオートネゴシエーションを行いません。100Base-FXのポートは、常に、100Mbps、全二重、およびフロー制御有効の設定で動作します。リモート側のデバイスがSwitch 2124にフロー制御パケットを送信しないよう、フロー制御を無効にすることができます。ただし、Switch 2124側は100Base-FXのポートからフロー制御パケットの送信を続けます。

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Q:iMacをProCurve Networkingスイッチに直接接続して使用しているのですが、OS X ServerのNetBootでは起動しません。同じiMacをハブに直接接続したときは正常に起動したのですが、なぜでしょうか。
この問題は、HPのスイッチだけに生じる問題ではありません。これは、iMacのブートROMのうち、初期のバージョンにみられるタイミングに関する問題です。Apple Computer社は、ブートROMイメージとMac OS X Server Version 1.2のアップデートをリリースすることでこのNetBootの問題に対応済みです。iMacのNetBootに関する問題については、Apple Computer社のテクニカルサポートにお問い合わせください。

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Q:Xircom Realport-REM56G-100BTX Notebook NICをProCurve Networkingスイッチに接続した場合、100Mbpsの全二重モードでは正常に動作しません。なぜでしょうか。
HPでは、XircomのこのNICは、全二重モードで100Mbps接続の場合、HP ProCurve Networking スイッチ製品とは動作しないことを確認しています。HPのProCurveのスイッチ製品と、他のベンダのNICとの組み合わせでは、同様の問題が生じたという報告はありません。このNICのデータシートでは全二重をサポートする旨の記載がありますが、HPではこのNICの100Mbps接続における全二重モードでの動作を確認できていません。これは、オートネゴシエーションまたは全二重固定のどちらの構成でも同様です。

HPでは、この問題の解決方法については把握していません。

障害の症状としては、パフォーマンスの低下や接続の切断などが挙げられます。問題の症状に関する詳細については、FAQの「Q:10/100Mbpsのオートネゴシエーションはプラグアンドプレイと同じですか。」の項目を参照してください。

問題の回避策としては、このNICを半二重モードで動作させるか、または別のNICを使うことが挙げられます。

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