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低学年からのタブレット機能搭載ノートPC導入、PC活用のステップアップへ
立命館小学校様タブレット機能搭載ノートPC導入事例

子どもと高い親和性のあるペン入力インターフェースを持つタブレット機能搭載ノートPCが教育分野で注目されています。小学校から大学までの一貫教育を目指した、これまでにない新しい初等教育の場として、2006年4月に開校された立命館小学校は、当初より児童用PCとしてHPのタブレット機能搭載ノートPCを導入し、先駆的なICT活用の実践に取り組み続けています。導入後2年半が経ち、開校時からタブレット機能搭載ノートPCの操作に慣れ親しんできた児童たちが、この度、同PCを使って新たなチャレンジを試みました。
2008年11月、同校の始めての試みでもある英語力とコミュニケーション力を養うことを目的とした「宿泊体験キャンプ」が実施されました。参加した小学5年生の児童たちは、キャンプ中の最大の取り組みである「プレゼンテーション大会」で発表する際に使用するプレゼン資料の作成を、タブレット機能搭載ノートPCを使って行いました。

プレゼンテーション作成の様子 プレゼンテーション作成の様子 プレゼンテーション作成の様子

導入の背景〜経緯:PCに慣れ親しんできた児童たち、PC活用をステップアップさせていきたい

立命館小学校教諭 鳥島裕之氏

立命館小学校は、現代社会の初等教育の課題を多方面からとらえ、次世代の国際派リーダー育成を目指した新しい教育のあり方を追求し、かつ実践している小学校です。同校では、「確かな学力形成」「真の国際人の育成」「豊かな感性をはぐくむ」「高い倫理観と自立心を養う」という4つの大きな柱となる教育方針を掲げています。
音読や暗唱などに取り組む「モジュールタイム」や、「寺小屋の時間」と呼ばれる基礎力の定着のための学習時間が組み込まれたユニークな取り組みに加え、普段の学習内容の実践の場として「宿泊体験学習」を設けています。
この度、同校の小学5年生、120名は、同校の関係大学である「立命館アジア太平洋大学(以下:APU)」に3泊4日に渡って滞在し、校外体験学習を行う“APUキャンプ”に参加しました。
小学5年生の担任で同キャンプ担当である鳥島裕之教諭は、同学年の体験学習について次のように説明しています。
「APUは、半数が国際学生(各国からの留学生)という環境です。現小学5年生は、来年には海外での体験学習を予定していますので、まずは同校の特色ある環境を活かして、国内での英語を軸に置いた宿泊行事となります。
今回の体験キャンプは、3つの大きな目的を持っています。第一に、学年の特徴であり目標でもある“自主自立した生活の力”を、学校外の生活を通じて身に付け養うこと。第二に、普段の授業で培ってきた英語力を実践し、さらに伸張を図ること。第三に、異文化を理解することです。立命館小学校では、英語を1年生から取り入れており、5年生では週に3回の授業を設けています。身につけて使える英語力を養うことを目標としていますので、APUの外国人学生たちとの交流で、コミュニケーションの大切さを学ぶ学習体験の内容を考えました。
また、1年生から4年生で設定している「ロボティクス科」(理科・生活科・図画工作科のクロスカリキュラム)の授業を通して、タブレット機能搭載PCを使ったカリキュラムを終えた小学5年生の児童たちに、次のステップアップとしてさらに踏み込んだPC利用の環境を与えたいと思い、多少、敷居は高いかも知れないと思いましたが、キャンプ中に国際学生に英語でインタビューを行い、プレゼンテーションを作成し、発表するという機会を設けました」。

取り組みへのステップ:タブレット機能搭載ノートPCの活用を始めとした様々なICTへの取り組み

同校では、まずは1年生で、タブレット機能搭載ノートPCを活用して、エンカルタ(電子百科事典)の利用方法を指導しています。「調べ学習」の一端として、メディアセンターにタブレット機能搭載ノートPCを配置し、いつでも子どもたちが図書の検索やエンカルタを使って情報を調べています。また、同校副校長の陰山英男氏が監修する「電脳陰山メソッド」を取り入れた授業では、タブレット機能搭載ノートPCを使った「自主学習」を取り入れています。これは受講する児童にIDが与えられ、自分自身のペースで学習ができるものとなっており、漢字の書き取りや計算問題などの反復練習の他、理科や社会では図や地図なども盛り込まれた問題に、一問一答の形式で取り組むといったものです。
さらに同小学校では、1〜4年生の「ロボティクス科」で、「クリケット」と呼ばれる小型コンピュータを使い、サイエンスを重視したものづくり・体験学習を通して創造性や知的好奇心を育てる取り組みを行っていますが、この学習過程ではタブレット機能搭載ノートPCが使われています。
特に3年生以降は、HPのタブレット機能搭載ノートPCを使った「スクイーク」の授業(クリケットのプログラミング学習)に取り組んでおり、この中で「プログラミング・制御」と「デザイン」の能力を養われています。

鳥島教諭は「児童たちは、ペン入力を使ったプログラミング学習ソフトで、タブレット搭載機能ノートPCの扱いには慣れ親しんできました。しかし、家庭環境の違いから、メールやインターネットを使いこなす児童もいれば、一方でタイピングにもまだ慣れていないという児童もいます。5年生に進級した彼らには、“プレゼンテーション作成を行う”という具体的な課題を与えて、全児童のPCの活用レベルの向上に繋げたいと考えました。」

今回の体験キャンプでは、“異文化理解”がテーマとなっているため、「いかに国際学生が日本で過ごすために工夫して生活をしているか」を意識したプレゼンテーション作りを課題としたそうです。また、事前学習として、プレゼンテーションについての基礎講座、食、生活、友達関係、ホームシックについて考えるなど、国際学生に対するインタビュー内容を作るところまでを新学期の4月以降11月のキャンプ前までの授業の中で行い、準備を進めてきました。児童たちは、パソコンや本などを使った「調べ学習」で、他国の文化や風習を学んだ上で『国際学生にとって住みやすい国』『住みにくい国』と仮説を立てており、その結果をもとにして仮説立てやリサーチの内容について考え、当日のプレゼンテーション作成に備えました」。

活用の様子:国際学生へのインタビューからプレゼンテーション作成までをグループで行う

ここで、APUキャンプの初日と2日目を使って行われた「プレゼンテーション大会」の様子をご紹介しましょう。
当日APUのキャンパスツアーを終えた児童たちは、グループごとにリサーチ活動を中心とする英語でのインタビューを構内の国際学生たちに対して行いました。2日目の午前中は、大学構内の教室を使って、プレゼンテーションの資料作成を行いました。ここでは、班に1人ずつ、APUの国際学生からバディー(仲間の意)が加わります。バディーと英語によるコミュニケーションを図りながら、タブレット機能搭載ノートPCを使ってプレゼン用の資料作成を行っていきました。プレゼンテーションには、バディーに相談しながら英語の説明も加えていきました。
英語での言い回しをバディーに訊ねたり、教員にパワーポイントのアニメーション機能の使い方を訊ねたりしながらも、PCの扱いにとまどう様子はまったく見られません。タブレット機能搭載ノートPCを駆使しながらのプレゼンテーションでは、思い思いのデザインやイラスト、グラフもふんだんに取り入れられていました。一班で1台のPCを使用するため、資料作りや本番に向けた練習時には、多方面から児童たちが画面を覗かなければなりませんが、HPのタブレット機能搭載ノートPCは、画面部分をくるりと180度回したり画面を水平に寝かしたりできる仕様であるため重宝されていました。

発表の練習風景 発表の練習風景

午後からは、24グループに分かれてのプレゼン大会の予選を行い、各クラスの代表選出後に学年決勝大会が行われ最優秀チームが選出されました。

導入メリット:慣れ親しみやすいインターフェースから導入し、PC活用のステップアップが可能

同校にとっても初めての試みを終えて、鳥島教諭は次のように語っています。「積極的に国際学生にインタビューを行い、2時間弱で100人近くのインタビューを実施した班もあるなど、子どもたちの度胸の良さに驚きました。今回のプレゼン作成の作業を見ていて感じたのは、技術面ではあまり押し付ける必要はないということです。例えば、こちらが『アニメーションを使ってこうしたら?』と働きかけるのではなくて、彼らが『こういうのが作りたいけれど、どうやればいいのか』と、自分たちのニーズを解決するためにどういった機能を使ったらいいのかを考えていくので、そこをアドバイスするだけでいいのです」

HPのタブレット機能搭載ノートPCで作成したプレゼンテーション

初等教育の場でタブレット機能搭載ノートPCを活用するメリットについては「初めてコンピュータに触れる児童たちには、最初からキーボードよりもペンでアイコンなどを使った操作が入りやすいのだと思います。低学年からタブレット機能搭載ノートPCの直感的なインターフェースでパソコンに慣れ親しんできたことによって、機能そのものにも抵抗感がありませんし、プレゼンテーション作りなど具体的な操作を指導する段階でも、スムーズにスタートできる良さがあると考えています。教える側としては、PCの細かな操作方法や機能を教えることに指導時間を割くことなく、プレゼンテーションの構成の立て方やインタビューの方法など、本来指導すべき内容に集中することができました。児童たちは、特別なものとして意識せず、思い切りタブレット機能搭載ノートPCを使っていましたが、PC上のトラブルもまったくありませんでしたので、とても安心でした」と語っています。

英語の説明も交えたプレゼンテーション発表本番の様子

今後の課題や取り組みについて:一人1台が理想、委員会の新聞作りなど活用の幅を広げたい

最後に同小学校の「タブレット機能搭載ノートPCの可能性」と、「今後のICT教育に対する取り組み」について鳥島教諭に訊ねました。
「いつもは『ロボットの教室』に置いてあるタブレット機能搭載ノートPCを、事前学習のために教室に設置して利用の自由度を上げたことによって、児童たちが自由に調べ学習を行ったり、プレゼンテーションの機能を試したりと、さらに身近なツールとして扱えるようになったのは、とてもいいことだと感じました。また、各委員会活動で「新聞作り」を行っていますが、先日、記事の構成立てをパワーポイントのスライドを使って行わせてみたところ、構成能力の高さに驚かされました。こうした状況を見ていると、一人1台の環境になっていくとさらに活用法も広がると思います。
また、パソコンを始めとするICT環境は、教材作りにも活かせるのではないかと考えています。昨年度、テレビのクイズ番組のような一問一答形式のパワーポイントを作り、毎授業の初めに時間をとり、基礎・基本の内容を反復練習させるという取り組みを行いました。時間を掛けて苦労して作った教材を使って、子どもたちが必死に問題に取り組む姿や楽しんでいる姿は、われわれ教える側の教材作りにも大きな力を与えてくれるものです。我が小学校での情報教育についての取り組みは、まだまだこれからと考えています。今後、情報倫理も含めて時代に適したカリキュラムを作成していかなければならないと、少しずつ取り組んでいるところです」。

学校概要

名称 学校法人立命館 立命館小学校  ( http://www.ritsumei.ac.jp/primary/ 日本HP外のウェブサイトへ
場所 京都府京都市北区小山西上総町22番地
規模 児童数 720名 (各学年 120名)
学級数 各学年4学級
学級規模 1学級 30名
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  

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