■ 日本音響研究所による音響性能分析結果

日本音響研究所による詳しい分析結果図

■ 臨場感のあるサウンドで音楽や映画を楽しめる

dv6aでは 6500Hz付近、10000Hz付近、14000Hz付近において、その前後に比べ役15dB音圧が低下しているなど、凸凹の激しい周波数特性が見られるが、一方 ENVY14 では dv6a にみられた急激な落ち込みは見られず、比較的フラットな特性を示している。

これにより、音楽や映画などを見る際に重要な「音像の定位※」がENVY14の方がより鮮明になることが期待できる。
ENVY14は、筐体にアルミニウムとマグネシウム合金を用い、さらにパームレストにラバーコーティングを施しているため、筐体の不要な振動を抑え、ひずみのない音を出力できるようになっている。

■ ノートPCではこれまで出せなかった迫力のある重低音

一般的にノートPCの場合、スピーカーが小さく、共鳴用スペースも充分に取れず、より出力エネルギーを必要とする低音の再生が難しいが、ENVY14 は 750Hz 付近をブーストすることによって、音の厚みを擬似的に再現しており、迫力のある重低音を作り出している。

人間の聴覚には、100Hzの音があまり出ていなくても、400Hz付近を強く出せば、100Hz程度の低音が出ているように感じる特性があり、ENVY14では若干高めの周波数ではあるが、750Hz付近をブーストすることにより、このような人間の聴覚特性を利用した音作りを行っていると考察される。

※ 音像の定位 : 音を聞いて、その音の聞こえる方向や距離をイメージできること

  楽曲 (1) 楽曲 (2) 楽曲 (3) 楽曲 (4)
全体 9.76 8.38 7.23 9.93
高音 14.48 14.90 14.72 13.62
低音 4.98 2.63 4.26 2.85

分析内容

  • HP ENVY14 Beats™ EditionおよびHP Pavilion Notebook PC dv6a(夏モデル)を用いて、各種試験音響信号を再生し、そのスピーカー出力を録音して周波数分析し、その音響的特徴を考察した。

試験用音響楽曲

  1. Not Afraid / EMINEM
  2. Oildale / Korn
  3. Teenage Dream / Katy Perry
  4. White Noise (白色雑音信号)

分析用機器

  • CSL Computer Speech Lab Model 4400 (Kay Elemetrics Corp. 製)
  • HP Pavilion Notebook PC dv7
  • 精密型騒音計 LA-2110 (小野測器製)

マイクロフォン

  • ECM8000 (BEHLINGER製)

標準信号受信機

  • JRC NRD-1BL
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