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株式会社大丸グラフィックス

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 お客様概要

株式会社大丸グラフィックス
所在地:岐阜県岐阜市本荘2612-1
事業内容: 印刷全般、Webコンテンツ制作、データベースシステム構築
URL:http://www.dpg.co.jp 
株式会社大丸グラフィックス

 リモートプルーフの高精度化にHP Designjet Z2100 Photo のカラーマネジメントを活用。

株式会社大丸グラフィックスでは、新しい取り組みの一環として、大容量データ送信ソリューションを中心としたリモートプルーフシステムにHP Designjet Z2100 Photo を組み合わせ、リモートプルーフの高精度化にトライした。正確なカラーマネジメントが実施されたカラープリント出力をプルーファとすることで、遠隔色校正を次のステージに引き上げる試みだ。

 「印刷物は工業製品であるべき」 常に先進の印刷技術にトライし続ける

株式会社大丸グラフィックス
代表取締役社長
中島弘稀氏
株式会社大丸グラフィックス
代表取締役社長
中島弘稀氏
岐阜県岐阜市に本拠を置く大丸グラフィックスは、1990年代前半からデジタル化を積極的に推進してきた印刷会社だ。94年にはデジタルカメラの全面的な導入、97年にはCTPの導入など、プリプレスのフルデジタル化を達成している。この頃にフィルムレスの環境が整備されたことから、インクジェットプリンタによるプリンタ出力をプルーファとする業務フローを構築している。
デジタルの普及後は、他社との差別化を徹底するため、品質の保証と安定をテーマに、カラーマネジメントを重視する戦略を打ち出した。測光器を活用した色の数値管理、印刷機の標準化などにより、オペレータの技術や感覚から生まれる品質の差を徹底的に解消。フルデジタルでの品質管理をシステム化し、 それを裏付けるために1999年5 月には品質管理および品質保証のための 国際基準であるISO9001を取得している。
株式会社大丸グラフィックス
システム管理室 室長
大野正孝氏
株式会社大丸グラフィックス
システム管理室 室長
大野正孝氏
次に取り組んだのがデジタル送稿を活用した、さらなる業務の効率化とビジネスエリアの拡大だ。営業拠点として設置した東京オフィスには色校正用のインクジェットプリンタを配置し、岐阜の本拠と同じ条件でのプルーフ出力を実施。大容量データ転送ソリューションの導入など、デジタル送稿の下地を整え、それまでに築き上げた品質への取り組みで色にシビアな顧客の支持を獲得。地理的ハンデを克服し、東京での出版系ビジネスの拡大に成功している。
HP Designjet Z2100 Photoのキャリブレーション用カラーチャートを前に制作進行を確認する大丸グラフィックスのスタッフと制作会社スタッフ
HP Designjet Z2100 Photoの
キャリブレーション用カラーチャートを前に
制作進行を確認する大丸グラフィックスの
スタッフと制作会社スタッフ
さらに、クライアントの信頼を得たうえでデジタル送稿を運用するために、情報セキュリティマネジメントシステムの国際基準であるISO/IEC27001の認証も取得した。
これらの取り組みの根底にあるのは「印刷物は工業製品であるべき」というポリシーだ。同社トップの中島弘稀氏は「一般的な工業製品に付加しうるもの、たとえば品質保証や情報セキュリティ、均一な品質が最初から最後まで一貫する『均質』なクオリティ。それらを可能な限り付加したうえで印刷物を提供することで、印刷会社としての役割を明確にし、その責任を果たしていこうということです」と語る。

 より高精度なリモートプルーフを実現するHP Designjet Z2100 Photo の安定した色再現

現在、大丸グラフィックスではリモートプルーフにも積極的に取り組んでいる。同社システム管理室長の大野正孝氏は、その背景について「従来は制作の最終段階で色校正をしていたのですが、短納期、高品質の要望が高まり、事前に色の確認ができないかという制作現場からの要請がありました」と説明する。
岐阜の印刷拠点でプリント出力されるプルーファ
これと同じものが3カ所の制作拠点で共有されることになった
岐阜の印刷拠点で
プリント出力される プルーファ
これと同じものが3カ所の制作拠点で
共有されることになった
デジタル送稿のために導入した大容量データ送信ソリューション「nVerge(エヌバージ)」を活用し、レイアウトデータやPDFをやりとりする。さらに共通のプロファイルでカラーマネジメントを行ったインクジェットプリンタを各所に配置し、プリント出力をプルーファとしてそれぞれが共有するというのがその内訳だ。
このシステムは実際に稼働し、すでに大きな成果を上げているが、その精度をさらに上げるために大野氏が考えたのが、HP Designjet Z2100 Photo の正確で安定した色再現力を活用することだった。
これまで大丸グラフィックスではデジタルプルーファとしてHP Designjet 5000psを使用してきた。当時としてはクラス最高峰の高画質と高速プリントによる生産性の高さを評価しての選択だったが、その後継として分光測光器を内蔵するHP Designjet Z2100 Photo に大野氏は注目していたという。
「弊社にとってプルーファは、品質を保証する契約書と同じです。だからそのプリント品質は高ければ高いほどいい。その観点からHP Designjet Z2100 Photo の機能は魅力的でした。リモートプルーフにとっても正確なカラーマネジメントが重要な要素であることはいうまでもありません」
大野氏の期待は、ほどなく現実のものとなる。

 カタログ制作をテストケースに 高精度なリモートプルーフの将来性を確信

ちょうどその頃、日本ヒューレット・パッカード株式会社の「HP Designjet シリーズ 総合カタログ」制作の仕事が動きだした。クライアントである日本HPは当然、HP Designjet Z2100 Photoを所有している。さらに企画・デザインを担当する制作会社も同機種を導入していたことから、この事例をテストケースとして、より高精度なリモートプルーフを試みることになった。3社それぞれのHP Designjet Z2100 Photoに同一のカラーチャートを読み込ませ、出力用紙に応じたICCプロファイルを作成し、出力環境を統一した。PDFをはじめとするデータのやりとりには「nVerge」を活用し、実際に3社が一堂に顔を揃えたのはキックオフ時だけで、色校の確認から印刷・納品まで、制作はスムーズに進行したという。
また、このシステムはリモートプルーフの他にも意外なメリットを発揮した。制作会社がおおまかなレイアウトを組み、掲載する製品画像の点数・サイズなどを決定、クライアントがOKを出したタイミングで、従来は印刷入稿後に行なっていた製品画像の色調整に着手できた。つまり、デザイン・レイアウト作業と製品画像の色調整が並走でき、リードタイムの短縮にもつながったのだ。
同一のデータを共有するだけでなく、出力環境も統一することで制作の効率化をはかった
同一のデータを共有するだけでなく、
出力環境も統一することで
制作の効率化をはかった
大野氏はこの試みについて「ここまで条件が整うことは滅多にないと思いますが、制作の主要拠点にまったく同じ出力環境があることは、制作物のクオリティや制作スピードに大きく影響することを改めて実感しました。なにより、それぞれ離れた場所にいても同じプルーファを見ているという安心感は大きい。これも正確で安定したカラーマネジメントが可能なHP Designjet Z2100 Photoならではだと思います」と評価する。
新しい取り組みに積極的にチャレンジする大丸グラフィックス。リモートプルーフの高精度化もその一つだが、そのポテンシャルの一端をHP Designjet Z2100 Photo は担っている。

 使用機種

HP Designjet z2100 photo製品画像
HP Designjet Z2100
■8色インク採用!グラフィック専用機
■最高2,400×1,200dpi
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