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東洋ハーネス株式会社

 お客様概要

東洋ハーネス株式会社
住所● 三重県松坂市大塚町塚田25-2
http://www.aoba.ne.jp/~toyo-harness/index.html

 期待以上の精度と速度に納得


常務取締役
生産技術部長
深澤克章氏

生産技術部
図版設計管理グループ
グループ長・河村 洋氏
名古屋から特急で一時間ほど、高級食材の松阪牛で知られる三重県松阪市に東洋ハーネス株式会社はある。
「ハーネス」と聞いて、どのような製品を作っているのか、イメージしにくい人もいるかもしれない。ハーネス(あるいはワイヤーハーネスと呼ぶ)とは自動車に使われる部品の一つで、各部品の情報やエネルギーを伝達するための電線、ワイヤー網である。いわば「自動車の神経網」にあたる重要な部品だ。もともと馬車の「引き具」という意味だったそうだが、特に最近の自動車のエレクトロニクス化に伴い、ハーネスもより複雑化、高度化してきている。

自動車の生産工程において、そのハーネスは、自動車の各部品や場所にピタリと配置されなければならない。各ワイヤーの長さが異なれば、組み立て時にワイヤーが不足したり、余ったりしてしまう。自動車という限られたスペースを効率よく活かすには、厳密な長さのハーネスが必要で、そのためには厳密な図面こそが肝心なのである。

東洋ハーネス株式会社では、これまであるメーカーの静電プロッタを利用してきた。そのプロッタは印刷スピードは高速なものの、ランニングコストがかかり、また用紙のロスが多いなど、問題も抱えていた。そこで生産技術部図板設計管理グループ、グループ長の河村洋氏は2003年頃から代替となる大型プリンタを探していた。そんなとき代理店からHP Designjet 4000を紹介される。 「それなりに高価なプリンタですから、まず大阪のHPさんのラボで検証をしました。大事なのは第一にスピードと精度、それから色合いや弊社の使うCADシステムからプリントできるかどうかということです」(河村氏)

一回の検証では見極められず、結局、河村氏は三度ほどラボに通って検証することとなる。その検証に1ロール(100m)を要すほど厳密な検証が行われた。 そこで河村氏がまず驚いたのが「1000mmあたり0.5mmという距離精度です。カタログでは0.1%の誤差となっていますが、検証した誤差はさらにその半分。これは期待以上のスペックでした」

図面なので精度にこだわるのはわかるのだが、なぜこれほどまでの高い精度が要求されるのか。実はハーネスの図面は原寸出力が基本だ。工場へも原寸の図面が渡され、その図面の上で製品が作られる。そのため数ミリの違いも許されないのである。実はHP Designjet 4000は、従来機と異なるエンコーダー(用紙送り機構)を採用している。これが高精度につながっている。

もう一つ期待以上だったのが「ダブルヘッドによる高速な印刷スピードですね。従来使っていた静電プロッタに近いスピードで印刷できます。なんとなく頭でイメージはしていたのですが、実際にその印刷速度を見て驚きました。 そのほかに懸案だった色やCADシステムとの連携も問題ありませんでした」(河村氏)

 運用してわかったコストパフォーマンスの高さ


設計部門には2台の
HP Designjet 4000が導入されている
高速性や高精度が評価され、十分な確証が得られたHP Designjet 4000は、東洋ハーネス株式会社に2台導入されることとなる。1台は原寸図面の出力用として、もう1台は設計者が確認するための50%縮小して出力するためだ。実際に稼働してみると、HP Designjet 4000の隠れたメリットも見えてきた。

「思った以上に印刷速度が高速でした。原寸出力だと静電プロッタのほうが多少速いのですが、50%に縮小して出力する場合は、ヘッドの左右の移動が少ない分、非常に高速です。日常業務では縮小して印刷することの方が多いので、この高速性はありがたいですね」(河村氏)

また、起動時間の短さや、用紙のロスが少ない点も魅力だという。「静電プロッタの場合は、どうしてもウォームアップに時間がとられましたし、その際に用紙のロスも発生していました。HP Designjet 4000は、すぐ出力できてロスもない。おかげで業務の効率も上がりました」

ところで、一日あたりどれくらいの長さを出力するのかを訪ねたところ「原寸出力している方で46m、縮小出力している方で72m。一日の平均です」(河村氏)とか。かなりの長さを毎日出力していることになる。だからこそ、用紙やインクに対するコスト意識も自然に高まる。静電プロッタでは用紙を選ぶことができなかったが、HP Designjet4000では、コート紙や普通紙など用紙の種類が多い。現在はコート紙を使っているそうだが、精度が出るならコストの低い普通紙に切り替えることも検討しているという。コート紙や普通紙を使った場合、静電プロッタの専用紙に比べると、1mあたり数十円ほどのコスト削減につながるそうだ。

HP Designjet 4000 Web管理機能。
プリントキューの確認だけでなく、
インクや用紙の使用状況も確認できる

実際の製品(ワイヤーハーネス)。
自動車の各部につながるハーネスは、
いわば「自動車の神経網」。
その製作には原寸の図面が利用される。

日々のメンテナンスが簡便なことも、HP Designjet4000の魅力の一つだ。「WebブラウザによるWeb管理機能は便利ですね。用紙やインクの使用量がすぐにわかりますし、プリントやプリントキューの状態も把握できます。従来の静電プロッタではロール紙を本数単位でしか管理できませんでしたが、より具体的なコスト管理ができるようになりました。使用した用紙やインクなど具体的なデータが出てくるので、従業員もコスト意識が高まったようです」(河村氏)

導入して1ヶ月ほど経過した頃に取材を行ったのだが、東洋ハーネス株式会社においては実に高評価を得ている。「用紙交換時には用紙やインクのロス、精度合わせなどが面倒なのですが、HP Designjet 4000は、ロスが少ない上、精度合わせもフロントパネルからパターンを出力して調整する簡便さです。物資コストのみならず、運用コストまでも削減できる。静電プロッタ1台の各種コストを考えれば、HP Designjet 4000を2台導入できます。それほど費用対効果は抜群です。我々の業務にはピッタリのプリンタですね」。

 使用機種

HP Designjet 4000製品画像
HP Designjet 4000
■ダブルヘッドで高速プリントを実現。
■距離精度0.1%で精微な作図を実現。
■2,400×1,200dpiの高画質。
■マルチタスクで出力時間を短縮。
■直感的に操作できる3.5インチ大型液晶パネル。
■Webブラウザからプリンタを管理。
■大容量400mlインクカートリッジを採用。
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  本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  
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