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各社プリンタとパラレル接続を行う際のテクニック&ノウハウを紹介します。

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パラレル接続
プリンタ動作確認機種
接続ノウハウ

オートネゴシエーションでの設定

Jetdirect は電源投入時に接続されているプリンタとパラレルインタフェースのネゴシエーションを行い最適な接続方法を決定します。Jetdirect のStaus LEDが点滅から点灯(常時灯った状態)に替わると完了です。
Jetdirect はパラレルインタフェースのモードとして双方向パラレル(Bitronics)とセントロニクス(Centronics)に対応し双方向パラレルではIEEE-1284互換、ECP/MLC(これにはECP with ニブルMLC、ECP with MLC、ECP without MLCの各モードに細分されます)のモードを備えます。MLCはMulti Logical ChannelでHPの新しいプリンタで採用されている双方向パラレルの拡張モードです。双方向パラレルのニブル及びECPに対応した国産のプリンタの大半はECP with ニブルMLCで接続されます。
ハンドシェイクの設定はBusy信号のみを利用する設定がデフォルトとして採用されます。またプリンタの言語体系を自動取得しようとしますが大半のプリンタは検知できないためデフォルトとしてHP-PCLが選択されます。
設定状況はWindows版Jetadminの[デバイス][編集]の[オプション:Jetdirect / EX]で確認できます。

マニュアルでの設定変更

JetdirectのStatus LEDが点滅のまま終わらない場合はパラレルケーブルの断線などの接続異常です。ケーブルを換えても状態が変らない場合はJetdirectの故障もしくはそのプリンタとはハード的に接続できないこととなります。
Jetdirectのバラレル設定の変更は次の手順で行います。変更を行う前にJetadminを使ってJetdirectの設定を完了させておきます。変更できる項目は次の通りです。
  1. Jetadminを起動し対象のプリンタを選択(反転表示)
  2. [デバイス][編集]コマンドを実行
  3. [オプション]画面で[Jetdirect/EX]を選択
  4. 設定変更したい項目を選択
    パラレルモード: 「BiTronics」→「Centronics」→「ECP/MLC」
    パラレルハンドシェイク: 「Busyのみ*」→「nACKとBusy」→「nACKのみ」
    エラー処置: 「ダンプしてリブート*」→「ダンプして停止」→[ダンプしないでリブート]
    ステータスページ言語: [HP-GL2]→[HP-PCL*]→[PostScript]→[テキスト]
    *印のものがデフォルト設定です。
  5. [完了]を実行
  6. Jetdirectの電源を入れ直す(本体に接続されている電源コードを抜いて戻す)
  7. プリンタの電源を入れ直す
手動での設定を行うと固定設定となりJetdirect はオートネゴシエーションを行わなくなります。プリンタ本体がパラレル設定機能を持っている場合でもJetdirect 側でのみ変更を行うことが基本です。「エラー処置」は特に変更する必要はありません。「ステータスページ言語」は特に指定する必要はありませんがプリンタのサポートする言語、通常は「テキスト」を選択、を指定するとJetadminの[セルフテストページ]コマンドが利用できます。設定がおかしくなった場合はJetdirect の初期化(テストボタンを押したまま電源投入、5秒間ボタンを押し続け、放す)を行い、初期設定から再度行います。
なおパラレル設定の変更はweb Jetadminを使用して行うことも出来ます。対象デバイスの[Properties]から[Config]を実行します。

傾向と対策

ジョブを残してスプーラがハングアップ、ページ途中でプリントが停止
パラレルモードの設定を変更します。既存の設定が「ECP/MLC」の場合は「BiTronics」(IEEE-1284互換)、これでもNGなら「Centronics」に変更します。「Centronics」に設定した場合は双方向通信が行えなくなるためプリント速度の低下およびデバイス名の入手が出来なくなります。
例)沖データ MICROLINEプリンタシリーズ
文字化け、文字ずれ、不要な線がプリントされる
ハンドシェイクの設定を変更します。「Busyのみ」から「nACKとBusy」に変更します。
例)京セラEcosysプリンタシリーズ
レーザプリンタでの傾向
大半のレーザプリンタは双方向パラレル「ECP/MLC」で接続されます。選択されたパラレル設定が適合していないとプリンタのバッファ(メモリ容量)をオーバーするプリントジョブが実行された時にデータ転送エラーが発生し、スプーラハングアップや文字化けが発生する傾向があります。ほとんどの場合は「BiTronics」または「Centronics」に変更することで解消されます。
インクジェットプリンタでの傾向
高級機は双方向パラレル「ECP/MLC」、一部の低価格機は「Centronics」で接続されます。ラスタ変換ドライバによるラスタデータの直接送信に加えプリンタ側のバッファが少ないため、設定不一致の場合はプリンタのハングアップや何も出力されず紙が流れるなどの現象が発生します。ほとんどの場合は「BiTronics」または「Centronics」に変更することで解消されます。

こんな時、あんな時

専用のプリンタ登録ユーティリティを持つプリンタ
インクジエットプリンタなどでプリンタの登録が専用のユーティリティを使って行う必要がある場合、まずそのユーティリティを使ってLPT1をダミー出力先としてプリンタ登録を行い、登録後にプリンタのプロパティのポート設定をJetdirectに変更します。
例)EPSONプリンタウィンドゥ!2対応プリンタ、キヤノンBJプリンタシリーズ(BJRSTRドライバ)
Jetdirect portに接続出来ないプリンタ
Windows95などでプリンタドライバが独自のスプーラ機能を持っている場合にJetdirect portを出力先として指定できないことがあります。独自スプーラ機能に「Windowsのスプーラを利用」などの設定がある場合はそれを選択してみます。それでもJetdirect portを指定できないなら、HP print provider機能、プリンタ登録時に「ネットワークプリンタ」を選択し\\HP_network_printers\printer_nameを選択、の方法を試します。
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