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栄谷:2001年の初代インテル® Itanium® プロセッサーの登場から10年目の今年、ついにインテル® Itanium® プロセッサー9300番台(開発コード名:Tukwila)が発表されました。まず、多くの方が聞きたいと思われる質問をさせてください。2007年に第6世代目にあたる9100番台(開発コード名:Montvale)を発表し、今回の発表まで約2年の歳月を要しました。なぜ、これだけ時間を要したのでしょうか? |
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福原氏(以下、敬称略):皆様がご存知のように、インテル® Itanium® プロセッサーは、インテルが企業の基幹業務を支えるミッションクリティカル市場向けに投入しているプロセッサーです。使用してからバグがあってはならない市場ですから、テストなど 事前の準備にじっくり時間をかける必要があります。 また、特にミッションクリティカル・セグメントではボリュームサーバー・セグメントと比較してシステムのライフサイクルが長くなります。2年ペースでの製品投入はこの市場のサイクルを考慮し効果的にニーズを取り入れて行く上で、必要かつ適した期間であると考えています。
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インテル株式会社
マーケティング本部
エンタープライズ・プラットホーム・マーケティング
プロダクト・マーケティング・マネージャー
福原 由紀 氏 |
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日本ヒューレット・パッカード株式会社
エンタープライズストレージ・サーバー・ネットワーク事業統括
ビジネスクリティカルシステム事業本部
製品マーケティング本部
製品企画部 部長
栄谷 政己 |
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市場のニーズの取り込みの一例ですが、インテル® Itanium® プロセッサー9300番台の開発中に、サーバーで主流になり始めているDDR3 (Double Data Rate 3)メモリーのサポートや、メモリーバッファーの採用によるメモリー容量を増加する対応が決まりました。
この変更に対しても、十分なテストや準備を行うことで、お客様の「納得」と「安心」を得られる製品を提供することができました。
栄谷:2006年よりプロセッサー・ナンバーを採用されていますが、第5世代(開発コード名:Montecito)は9000番台、第6世代(開発コード名:Montvale)は9100番台、ところが第7世代目にあたる今回発表の製品は9200番台ではなく、ひとつ飛び越え9300番台となっているのは、そこにあるわけですね?
福原:まさにその通りなのです。インテル® Itanium® プロセッサー9300番台は、7世代にわたるインテル® Itanium® プロセッサー・ファミリー製品の中で、もっとも大きなデザイン変更を行った製品です。お客様にたくさんのベネフィットを与える 大きな飛躍があった製品として9300番台と称したわけです。 |
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栄谷:IDC Japanの「Japan Server Quarterly Model Analysis CY09Q4」のRISC & IA64 Server/UNIX OS国内工場出荷金額において、2009年第4四半期のHPは38.7%とシェアNo.1を獲得し、9年連続でシェア1位を獲得となりました※。
昨年弊社のCEOであるマーク・ハードと御社のCEOのポール・ポール・S・オッテリーニ氏との対談の中でも語られていますが、お客様のための製品であることが重要だと考えます。特に、インテル® Itanium® プロセッサーを搭載する弊社のHP Integrityサーバーは日本の市場を重視しており、これまでも多くのお客様からの声を反映させています。
※ Source: IDC Japan's Japan Server Quarterly Model Analysis CY09Q4, February 25, 2010
福原:はい、インテル® Itanium® プロセッサーのコンセプトは、大量のデータ処理を行い、信頼性を必要とするミッションクリティカル市場に向けての製品です。増え続けるデータ量や高まる信頼性へのニーズに合わせ、拡張性、信頼性、仮想化などにおいて、今までにない大きな革新を遂げたものこそ、9300番台なのです。
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| 写真1:インテル® Itanium® プロセッサー 9300番台 |
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