HP Integrity BL60p は、既存の HP BladeSystem 筐体に搭載されます。この筐体は、ProLiant ブレードもサポートしますが、BL60p はもちろんこれらの x86 ベースのブレードサーバーと同一筐体内で混在することが可能です。さらに、BladeSystem 筐体へ装備されたネットワークやファイバチャネルのスイッチなども ProLiant Blade と BL60p は共用することが可能であり、これにより、いままでは Windows/Linux に限られていたブレードサーバーへのシステム統合が、UNIX も含めて行うことができるようになり、さらなるコスト削減と、よりいっそうの柔軟性向上へとつながります。
HP-UX のサポートによる高信頼、高セキュリティ
BL60p でサポートされる OS は、長年ミッションクリティカル環境で実績を積んできた、国内 No.1 の販売シェアを誇るHP-UX です。
HP-UX は、およそ20年の間、徹底的に信頼性を鍛え上げてきたエンタープライズ・コンピューティングにおける高信頼を高めてきました。極めて厳しい性能要求を実現すると同時に、いかなる事態に陥っても稼働し続けることのできる「堅牢性」、企業の成長に合わせて発展できる「効率性」、絶え間ないビジネスの変化に瞬時に対応できる「適応性」を実現し、幅広いエンタープライズ・アプリケーション、革新的なソリューションを支え続けています。また、最新の仮想化ソリューションにもいち早く取り組んでおり、HP VSE (Virtual Server Environment) というフレームワークで、単なるパーティショニングを超えて、信頼性や管理性までを追及した仮想化環境を提供しています。
仮想化テクノロジー
HP Integrity BL60p サーバーブレードは、最新の仮想化テクノロジーをサポートし、使用効率の高いシステムコンソリデーションが可能となります。
HP Integrity Virtual Machine (Integrity VM) をサポートし、2プロセッサー/2コア ながら、最大6個の仮想
OS を同時稼動することが可能です。これにより、アプリケーショングループごとに、別の OS インスタンスをベースに稼動させることが可能となり、それぞれで異なるパッチレベルの
OS での運用や、それぞれのアプリケーショングループごとに最適のチューニング(OS カーネルパラメータなど)を施した環境を構築することができます。用途に応じてきめ細かくアプリケーションの稼働環境を構築することが可能となり、ハードウェアリソースの使用効率を最大限に高めることができます。