| 井上: |
では、最後に諸橋さまご自身について伺いたいと思います。これまでのキャリアを教えていただけますか?
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| 諸橋: |
日本HPに入る前は、某SIベンダーにいました。OSのサポートをしたくて転職したのが、日本ディジタル イクイップメント(日本DEC)です※。まわりがみんな高い技術をもった人ばかりで、とても驚きました。OSのサポートを何年かやった後、1997年頃に Oracle Databaseのサポートを少し始めました。最初は軽くやってみないかと言われたのですが…いつの間にか主な業務になっていきました。そして、その頃から日本HPは日本オラクル・カスタマー・サポートセンタに常駐するようになっていて、協力をより密に得ながらサポートする体制をジョイント・サポートセンタとして整えていました。今は昔よりも協調しながら、もっともっと質の高いサポートがお客様へ提供できるように、Databaseに限らずOracle製品を利用したシステムのサポートを続けています。
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| 井上: |
仕事をしていく上で、なにか指針はありますか。
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| 諸橋: |
仕事をやっている時は、自分がお客様だったらどういうことを求めるかということを常に考えるようにしています。サポートというのはとても地味で、やって当たり前の仕事。たとえば製品が壊れた時、元通り修理するのは当然のこと。でもその「当然のこと」を、いかにスムーズに処理するかが腕の見せどころです。完璧なサポートを目指したいですね。たとえば、ホテルのサービスを見ていてもわかるんですが、完璧なサービスを提供するところは、「こちらでよろしかったでしょうか」なんてお客様に確認しませんよね。お客様の顔をみれば、お客様の求めているものがすぐにわかり、それをスムーズに提供する。そういうサービスを見ると、自分もそうなりたい、プロフェッショナル中のプロフェッショナルになりたいという思いが強くなります。
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| 井上: |
プロフェッショナル中のプロフェッショナル?
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| 諸橋: |
昔、スキーに行ってタクシーに乗ったことがあるんですが、その運転手がすごい人で。このあたりは春には花が咲くというような、なんでもないんだけど聞いているとおもしろい地元の話を、私にするんですよ。それ、実はタクシーで坂を下るときにちょっと危ないから、客を安心させるために話していたと思うんですが、その説明が忘れられないぐらい印象的で。私も、お客様に対してそういう気配りができる仕事がしたいと思ったのを、今でも覚えています。
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| 井上: |
スキーに行っても仕事のこと、考えていたりするんですね(笑)
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| 諸橋: |
そうですね(笑) 仕事として、HP Integrityサーバなどの弊社製品を利用されるお客様に高品質なサポートを提供し、システム全体でお客様に評価されるようにやっていきたいと常に思っているんですよ。「Oracleを使うんだったら日本HPがいい」と言われるようになれたら、最高ですね。 |
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