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ブレードで「ミニデータセンター」を実現

HP Integrity BL860cとOracle Enterprise Manager 10gですべてを統合管理

HP Integrity サーバ

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第4回特集 ブレードで「ミニデータセンター」を実現 HP Integrity BL860cとOracle Enterprise Manager 10gですべてを統合管理
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ミニデータセンターが可能に!
仮想化+グリッドを容易に実現

ブレードならインフラの維持・管理コストを大幅に削減!

HPの〈第3世代〉ブレードは、IT管理者の大きな課題である統合されたシステムの維持・管理コストを減らすことに最大のメリットがある。そのシステム設計自体、HP社内のIT管理者が参加し、自分が使うための工夫を盛り込むことで、現場のためのシステムとなっているからだ。「守りのコスト」とされる維持・管理コストを減らすためにHPの〈第3世代〉ブレードでは、(1)人間の「ミス」を減らす仕組み、(2)トラブルを早く「発見・把握する」、(3)発熱と電力を「抑止する」という3つの要素からアプローチしている。

人間の「ミス」を減らす仕組み HPの〈第3世代〉ブレードは、各サーバブレードのインターコネクトがバックプレーンに統合されているため、外部に接続するケーブルが圧倒的に少ない。ネットワーク・スイッチなどもエンクロージャ内に格納できるためシステム全体のケーブルを削減する。突発的なシステム停止の原因の20%はヒューマンエラーと言われる中、少ないケーブル本数はシステムの安定稼働につながり、運用コスト削減に寄与する。

トラブルを早く「発見・把握する」 ブレードサーバと優れた管理ソフトウェアの組み合わせで、システムの異常発見(監視)、状態確認、障害復旧対応にかかわる作業効率を大幅に改善している。システムの異常発見(監視)を担うとともに一括管理の共通基盤となるHP Systems Insight Manager(SIM)、リモートでのあらゆる操作を実現するIntegrated Lights-Out2(iLO2)、サーバブレードをはじめとするハードウェア構成、ネットワーク構成、システムの温度や電力の状況などを監視・管理するOnboard Administratorなどをはじめとする豊富な管理テクノロジーを活用することで、容易にしかも迅速な運用が可能になる。

発熱と電力を「抑止する」 ラックやデータセンター自体の設計まで含めて考えられた、HP独自の発熱や電力の抑止・コントロール・管理機能の「サーマルロジック」を提供。独自開発の冷却ファンによる冷却効率の改善、ダイナミックパワーセーバー技術のようなパフォーマンスを犠牲にせずに消費電力・発熱を抑える技術の実装、リアルタイムに発熱量や利用電力量を把握、ロギングする機能など、発熱と電力問題を根本的に解決する手法を確立している。

  電力を監視するHP サーマルロジックテクノロジー
図3:電力を監視するHP サーマルロジックテクノロジー

アプリケーションを統合的に管理するOracle Enterprise Manager 10g

「ミニデータセンター」の維持・管理を削減するためには、〈第3世代〉ブレードに実装されるインフラの統合運用管理機能に加え、アプリケーションの統合管理も重要になる。それを実現するのが、Oracle Enterprise Manager 10g このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。だ。

アプリケーション・サーバとデータベース・サーバが分断され、さらにそれがアプリケーションごとに分断されている環境では、ひとたびトラブルが発生すると、問題解決に多くの時間とコストが必要になる。Oracle Database 10gとOracle Application Server 10gによってミドルウェア統合を行えば、シンプルな共通基盤アプリケーションプラットフォームを構築できる。トラブル発生時にも容易に問題箇所を特定することができ、短時間での対処を可能にするとともに管理コストの削減も実現することになる。

ミドルウェア統合管理を実現するOracle Enterprise Manager 10gは、Oracle Database 10gに搭載された自己診断との連携によって、診断結果の通知や最適なアドバイスの提供など、障害の事前防止機能やセキュリティ、システムのライフサイクル・サポートなど効率的な管理機能を提供する。また、Oracle Application Server 10g上で動作するアプリケーションのエンドユーザ・レスポンス管理や、パフォーマンスのボトルネック解析を自動化するなど、複雑な管理作業を自動化する機能を提供する。

1つの管理ツールでデータベースからアプリケーションまでを統合的に管理することが可能にするOracle Enterprise Manager 10gと〈第3世代〉ブレードのインフラ統合管理機能があれば、1つのエンクロージャに3階層システムを統合した「ミニデータセンター」を効率的に管理でき、システムの維持・管理における工数とコストを大幅に削減できる。

  複雑なテクノロジースタック
シンプルなテクノロジースタック
図4:アプリケーションプラットフォームを統合しシンプルなスタックへ

IT投資は「守り」から「攻め」へ!

このように、HPの〈第3世代〉ブレードとOracle Enterprise Manager 10gであれば、インフラ統合と統合管理が可能となる「ミニデータセンター」の構築が可能。IT投資の7割を占める維持・管理といった「守りのコスト」はこの「ミニデータセンター」により大幅に削減され、理想的なIT投資であるインフラやアプリケーションの刷新などの「攻めのコスト」への転換が可能になると言えるだろう。

特集バックナンバー

第4回特集:ブレードで「ミニデータセンター」を実現
HP Integrity BL860cとOracle Enterprise Manager 10gですべてを統合管理
第3回特集:より高速に、より安く、より確実に実現する高可用データベース
第2回特集:ビジネスデータ保護の最後の砦
HP-UXとOracle Database 10gで実現する盤石のサーバサイド・セキュリティ
第1回特集:データベース統合への最適解
HP Integrity rx3600とOracle Database 10gによる小規模クラスタ

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