| eFunds と HP の間の関係は、1970 年後半にまでさかのぼります。Hammel
氏は当時をこう振り返ります。「わが社の製品は当初 IBM をベースとしていました。しかし、24 時間 365 日稼動する電子取引環境をふまえて設計されていなかったため、EFT
分野に参入するにあたりこれに代わる別のプラットフォームに目を向けました。そして最終的に、NonStop プラットフォームを選択し、NonStop
テクノロジーを使用して一から製品を構築したのです。業界でもっとも効率的で可用性の高いアプリケーションを構築できたと思っています。」eFunds
ソフトウェアは、現在、IBM サーバや NonStop サーバを含む複数のプラットフォームに対応しており顧客には選択肢が提供されていますが、eFunds
のデータ センタでは、NonStop テクノロジーを使用して処理を行っています。
このようなパートナー関係による連携作業は、連続稼動のための製品 eFunds CONNEX の開発中にも引き継がれました。「ビジネスの観点から言うと、わが社のゴールはサービス停止時間をゼロにすることです。我々は、エンドポイントのすべてに24
時間 365 日恒久的にサービスを提供しなければなりません。このレベルのサービスを提供する能力が eFunds、そしてわが社のお客様には不可欠なのです。NonStop
テクノロジーに全面的な信頼を寄せるのは、このためです。」Hammel 氏は語りました。
HP の顧客であり、またパートナーでもあるという二元的な関係によって、顧客に独自の利点を提供しています。
継続処理では、eFunds アプリケーションはNonStop システムの複数ノードに分散されます。処理は、Expand
テクノロジーと柔軟な NonStop アーキテクチャを利用して複数の災害復旧サイトに分散され、eFunds の顧客が求めるフェイルオーバや計画停止のバックアップが確実に実現されています。システム開発
/ サービス部門のディレクタである Mike Nell 氏は次のように語っています。「我々の最終目標は、何らかの障害が発生しても、お客様には決して影響が及ばないようにすることです。1ヶ所で障害が発生すると、処理は別の場所に引き継がれます。我々は、堅牢な
NonStop アーキテクチャを基盤にし、この同じコンセプトをわが社のアプリケーション アーキテクチャにも取り込んでいます。」
100 % の信頼性が実現できない限り、eFunds には容認できないでしょう。Hammel 氏は語っています。「わが社のデータ
センタでは、年間数十億件のトランザクションを処理しており、たとえ 60 秒間の停止であっても重大な損害が発生します。たとえば
EBT分野では、必要なときにお客様が扶助を得られないというのは重大なことです。それは、家族の食料を買うための資金給付かもしれません。処理停止を容認することはできません。だからこそわが社の処理センタでは
NonStop テクノロジーを導入しているのです。」 |