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JPMorgan Chase では、旧モデルの NonStop システム上で PULSE スイッチを稼動していました。しかし、自社スイッチング
システムの構築に伴い、PULSE は最新の NonStop S86000 テクノロジーの採用を決定しました。その結果は目を見張るものでした。「CPU
使用率は、NonStop S86000 サーバでは激減しました。1 日あたりの CPU 使用率は、平均でキャパシティの 20 %
未満です。これはかなり余裕のある環境です」と Haney 氏は述べています。
PULSE は、自社プラットフォームの開発にあたり、スイッチングと決済処理用のプラットフォームを、異なる場所に同一構成で 2
つ構築しました。両方のオンライン プラットフォームは同時に処理 (トランザクションの処理とアンロード) を行います。スイッチングは
NonStop サーバが行い、毎日の決済処理は IBM プラットフォームで実行されます。処理が中断されると、PULSE は即座にすべての取引処理と決済処理、および決済明細の配信を、障害の影響のないサイトに転送します。
どちらのデータ センタも、本番用 NonStop S86000 サーバ、開発用 NonStop S7600 サーバ、および
HP Atalla ネットワーク セキュリティ プロセッサーから構成され、24 時間 365 日稼動されます。ホットスタンバイの
2 つのサイトは、HP Expand ソフトウェアを使って通信し、本番トラフィックは同時に両方のサイトに入ります。AT&T
のATM (非同期転送モード) バックボーン回線で 2 つのサイトを接続し、GoldenGate 社の複製ソフトウェアが eFunds
アプリケーション レコードを一方のプラットフォームから他方のプラットフォームに双方向で書き込みを行います。一方のサイトがダウンすると、他方のサイトが即座にすべての処理を引き継ぎます。両方のプラットフォームは、あらゆる時点における、すべてのネットワーク負荷の
100 % 以上に対応可能なキャパシティを保有しています。
HP OpenView は、PULSE のソリューション全体の中で重要な位置を占めます。HP OpenView により、顧客関係部門マネージャやネットワーク
オペレーション部門のスタッフは、客先で、ある時点に起こっている事象について、より的確に把握できます。
HP OpenView は、PULSE のソリューション全体の中で重要な位置を占めます。「我々は、イベント/問題管理ツールに
OpenView Service Desk を使用しています。ネットワーク オペレーション部門またはコマンド センタのスタッフは、トラブル
チケット、問題チケット、または何らかのリクエスト チケットが発行された場合は、これらのチケットを OpenView Service
Desk を使用して管理します。これにより、すべての運用グループは、発行された、保留中の、あるいは終了したチケットを即座に確認することができます。」Haney
氏はこのように説明しました。HP OpenView により、顧客関係部門マネージャやネットワーク オペレーション部門のスタッフは、客先で、ある時点に起こっている事象について、より的確に把握できます。
当初 OpenView は、PULSE の フレームリレー ネットワークの管理のためにインストールされていました。その後、管理対象を急速に拡大し、NonStop
システム環境も管理対象に含められました。「我々は、この統合ツールセットの有用性をほどなく認識し、すべての運用グループに導入しました。このエンタープライズ管理ツールセットは、今後もさらに適用範囲を拡大していく予定です」と
Haney 氏は述べています。 |