Jump to content 日本-日本語
日本HPホーム 製品とサービス サポートとドライバ ソリューション ご購入方法
≫  お問い合わせ
日本HPホーム
製品とサービス >  HP Integrity NonStop サーバ >  導入事例

導入事例

Rabobank

HP Integrity NonStop サーバ

コンセプト
製品情報
OS/ソフトウェア
テクノロジー
ソリューション
イベント・セミナー
お客様事例
History
コラム
サービス&サポート
NonStopトレーニングコース
技術資料
カタログライブラリ
用語集
広告・プロモーション
VIDEO
NonStopブレード
はじめてセミナー
  セキュリティソリューション
Atalla Security Products
法人向けeNewsletter
日本HPサイトマップ
止まらないシステムをBladeに HP Integrity NonStop BladeSystem
HP NonStop トレーニングコース
HP NonStop製品のお問い合わせはこちら
コンテンツに進む

HP NonStop プラットフォームが支える Rabobank のインターネット バンキング

「HP NonStop プラットフォームは、世界中で最も信頼性の高い管理しやすくコンピューティング環境であり、Rabobank の成功に不可欠なキーとなるエレメントです。」
- システム プログラマ兼テクニカル アーキテクト、Diederick de Buck 氏
導入事例
NonStop プラットフォームでコア アプリケーションを稼動
  データ アクセスの改善
  複合ワークロードの処理能力が不可欠
  会社概要

事例キーワード

業種: 金融業
ソリューション: eCommerce、EAI
製品: HP NonStopサーバ
ソフトウェア: NonStop RDF ソフトウェア

銀行の支店は、これからも存在し続けることでしょう。電子的取引ではなく、旧来の金融取引をするほうが安心と感じる人がいるはずです。また、パソコンを所有しない人、コンピュータでオンライン バンキングを利用したくない人もいるでしょう。あるいは、インターネットで取引するのはやはりセキュリティ面が心配だという人もいるはずです。

しかし、インターネット バンキングの利用者数が拡大し続け、店頭での利用が急激な減少の一途をたどっています。このなか、金融機関では、大きなコストのかかる支店経営とサポート拡充を迫られるオンライン サービスの間で最適なバランスを取ることが求められています。

そして、これがまさに、AAA に格付けされる世界唯一の民間銀行で、インターネット バンキングの最前線をリードするRabobank (本店:オランダ) が取り組んでいることです。Rabobank は、過去 3 年間にわたり、支店の統廃合・閉鎖を進めるとともに、分散型アプリケーションから集中型アプリケーションへ移行し、併せて集中型アプリケーションをサポートするコンピューティング インフラを拡張し、効率的なインターネット・ベースの銀行経営を積極的に推進してきました。

Rabobank のシステム プログラマ兼テクニカル アーキテクトの Diederick de Buck 氏は次のように説明しています。「わが行のお客様は、インターネットを利用してすべての取引ができます。送金、支払い、住宅ローンやその他の融資申込み、株式売買などすべてのことです。わが行は、毎月 150 万人を超えるお客様からのアクセスを誇る、ヨーロッパ最大のインターネット バンキング サイトを運営しています。Rabobank のインターネット バンキングと大規模 ATM ネットワークの組み合わせを考えると、過去 3 年間で支店に足を運ぶ顧客数が 90 % 減少したことは驚くことではありません。」

 


NonStop プラットフォームでコア アプリケーションを稼動

Rabobank がATM、取引明細発行、CRM(顧客関係管理)、資金移動・資金決済、インターネット バンキングを含むコア アプリケーションを HP NonStop プラットフォームで稼動させていることもまた、驚くべきことではありません。de Buck 氏は次のように語っています。「Rabobank はインターネット 銀行であるといっても過言ではありません。サービスを止めることは、顧客を失うことつながります。ですから、NonStop プラットフォームの連続可用性は我々のビジネスにとって生命線なのです。」Rabobank のミッションクリティカルな基幹アプリケーションは、最新の HP NonStop S76000 および S86000 サーバ上で稼動されており、災害時のリモートバックアップも NonStop Remote Database Facility (NonStop RDF) ソフトウェアによって完璧に確保されています。

Rabobank のもっとも重要なアプリケーションの 1 つは、Online Integraal (OLI) です。これは、オンラインでの顧客アクションのリアルタイム スナップショットを提供する同行全体をカバーするイントラネット システムです。「Rabobank では、テレフォン バンキング、株式トレーディング、ATM 管理など、さまざまな独立したアプリケーションを運用していますが、すべてこれらは NonStop プラットフォーム上で稼動しています」de Buck 氏は言います。「OLI は、これらそれぞれのアプリケーションからの金融管理情報を 顧客ごとの単一ビューで表示します。オペレーショナル データ ストアは単一アプリケーション システム上にあるのではなく、各 NonStop システム上の個々のデータベースで複数のデータ ストアとして構成されています。」OLI は、16 プロセッサー構成の NonStop S86000 サーバで稼動しています。

インターネット バンキングの登場により、銀行のどの支店や部署からも完全な顧客データセットにアクセスすることが求められました。現在、Rabobank では、エンタープライズワイドのデータへの集中アクセスのお陰で、顧客はオランダ内のどの支店を訪れても、サービスの提供を受けることができます。

de Buck 氏は、Online Integraal は、最も利用頻度の多いイントラネットの 1 つだと言います。「1 日に、約 900 万件のヒットがあります。2 万人を超える支店勤務のすべての行員もこのアプリケーションを使用しています。お客様が支店にいらっしゃった場合には、OLI によって、そのお客様自身が簡単にすべての関連情報を引き出せるからです。Rabobank では、次のステップとして、Web サービスと NonStop SOAP ソフトウェアの導入を計画しています。これにより、コールセンタなどの機能のためにコンポーネントの再利用を進める考えです。


データ アクセスの改善

分散型アプリケーションから集中型アプリケーションへの移行により、Rabobank の社内いたるところで、データ アクセスが改善されました。以前は、顧客口座は特定の支店に接続されており、関連データはローカルに保持されていました。しかし、インターネット バンキングの登場により、銀行のどの支店や部署からも完全な顧客データセットにアクセスすることが求められました。現在、Rabobank では、エンタープライズワイドのデータへの集中アクセスのお陰で、顧客はオランダ内のどの支店を訪れても、サービスの提供を受けることができます。

また、Intel® Itanium® テクノロジーへの移行、特に Itanium マイクロプロセッサーベースのNonStop Advanced Architecture への移行は、Rabobank にとって非常に有利であると考えられています。「このアーキテクチャの三重化冗長構成では、アプリケーションにおいて物理的な CPU 障害は発生しないので、システムの保守コストは削減されます。アプリケーションを定期的にチューニングする必要は無くなるので、管理上必要な作業とそれに伴うコストは削減されることになります。」de Buck 氏はこのように説明しました。
もちろん、NonStop システムの管理自体が比較的単純なことです。一つには de Buck 氏自身が何年も前に開発した革新的な監視ツールによるところも大です。このツールは、Availability Stats and Performance (ASAP) 監視ツールと呼ばれ、システム エレメントとネットワーク エレメントのパフォーマンスを図と表で表示します。HP では現在、NonStop ASAP とマルチノードの拡張機能 NonStop ASAPX を世界中のNonStop システムのユーザ向けに販売しています。「ASAP によって、応答時間と処理の正確性をリアルタイムに測定できます」と de Buck 氏は述べています。


複合ワークロードの処理能力が不可欠

Rabobank の NonStop システムは、多数の IBM メインフレームのフロントエンド コンピュータとなっているため、プラットフォーム間の円滑なオペレーションと NonStop システムの複合ワークロード処理能力は不可欠となっています。de Buck 氏は次のように説明しています。「1 日の終わりに、オンライン取引の処理データはすべて、IBM システムに送信されます。バッチを実行してデータを抽出・転送しますが、バッチ操作のために 24 時間体制のインターネット バンキング サービスが中断される事態は許されません。このため、オンラインとバッチの複合ワークロード処理は必須要件であり、NonStop システムは我々のこのニーズにみごとに対応しています。」
Rabobank のコア システムが一定時間ダウンすると、損害は数百万あるいは数千万ドルにさえ達すると試算されています。「NonStop サーバに問題が発生しても、疎結合 MPP (超並列処理) アーキテクチャによってその障害は切り分けられ、アプリケーションに影響が及ぶことはありません。HP NonStop プラットフォームは、世界中でもっとも信頼性の高い管理しやすくコンピューティング環境であり、Rabobank の成功に不可欠なキーとなるエレメントです。」de Buck 氏はこのように締めくくりました。

 


課題

ソリューション

結果

 
  • アプリケーションの統合と集中化により、インターネット バンキングと大規模 ATM ネットワークを効率的にサポートする
 
 
  • NonStop S76000 および S86000 サーバでコア アプリケーションを稼動
  • NonStop RDF ソフトウェアによる完璧な災害復旧対策を実現
 
 
  • ATM、明細書発行、CRM、資金移動・資金決済、インターネット バンキングを NonStop プラットフォーム上に統合
  • リアルタイム情報を配信するエンタープライズ イントラネット システムを NonStop プラットフォーム上で集中化された Online Integraal (OLI) アプリケーションで提供
  • 24 時間体制のインターネット バンキング サービスとバッチモードのデータ オペレーションの並列実行を可能にする複合ワークロード処理機能の実現
 

会社概要

Rabobank
本社所在地: オランダ、ユトレヒト
主要業務: インターネットバンキングの最前線をリードすると同時に、大規模 ATMネットワーク サービスを含む金融サービスを幅広く提供する

  本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  
印刷用画面へ
プライバシー 本サイト利用時の合意事項 ウェブマスターに連絡
© 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P.