| HP サーバを基盤としてきた Raymond James では、HP ProLiant
ファミリから HP NonStop サーバおよび 64 ビット HP Integrity Superdome サーバまで幅広く HP
システムを使用しています。そして、ProLiant サーバおよび NonStop サーバでは 24 時間 365 日体制のハードウェア保守サービスを受け、Integrity
Superdome サーバでは HP Proactive-24 サポートを活用しています。
Raymond James のミッションクリティカルな基幹アプリケーションはすべて、HP ハードウェア上で実行されています。たとえば、ファイナンシャル
アドバイザが使用するハイパフォーマンスな標準ベースのデータ ウェアハウスおよび意思決定支援システムは、HP に構築が任されました。通常、ファイナンシャル
アドバイザは、顧客にアドバイスを提供するにあたって、事前に莫大な量の多様なソースを参照する必要があります。これまでは、ポートフォリオや投資データの、ある
1 つのソースを探し出せないことだけで顧客へのサービスが遅れていました。この新しいデータ ウェアハウスを使用すると、データ
アクセスは単一の照会で良く、柔軟で動的なオンライン表示をもとにアドバイザは、情報のドリルダウンやフィルタリングを素早く実行できます。
Raymond James は、卓越したパフォーマンスと業界標準のアーキテクチャを評価して、Itanium 2 プロセッサ搭載の
HP Integrity Superdome サーバを選択しました。データ ウェアハウスは、64 ビット環境向けにカスタマイズされた
Microsoft Windows Server 2003 Datacenter Edition と Microsoft
SQL Server 2000 Enterprise edition で実行されています。HP と Microsoft は、緊密に連携して、Itanium
ベースのサーバに対応する 64 ビット Windows 環境を構築しました。
さらに Windows 環境の HP Integrity Superdome サーバは、無比の拡張性も提供しています。ベンチマーク
テストの結果によると、データ ウェアハウス アプリケーションの実行において、Superdome サーバは、従来の 32 ビット
システムと比較して 5 倍のパフォーマンス向上を達成しています。このことは、ファイナンシャル アドバイザの作業でのコスト削減と生産性向上、ひいては企業の収益性の向上につながります。Integrity
Superdome サーバでデータ ウェアハウス アプリケーションを使用をし始めた 2 年後、Eitel 氏は、本プロジェクトにおけるテクノロジーとサポートの提供を評価するならば
HP と Microsoft に “A” を与えるであろうこと、そして CPU の制約があるような大規模なアプリケーションについては、Raymond
James では HP Integrity Superdome サーバを標準とするであろうと述べました。
HP ハードウェアで実行されるその他の重要なアプリケーションには、以下が含まれます。
- ブローカ業務用アプリケーション - Raymond
James は、長年にわたって、HP NonStop S86000 および S88000 サーバ上でブローカ業務を実行してきました。NonStop
サーバは、高い信頼性と拡張性が評価され選択されました。いかなる取引日においても、1
日あたりの取引出来高が平均出来高の 70 % 増となる可能性があります。NonStop サーバは、運用コストを削減しながら、Raymond
James が必要とするパフォーマンス、信頼性、拡張性を提供しています。
- 事業継続性ソリューション - フロリダ州セント ピーターズバーグの本社にあるコーポレート データ センタに加えて、Raymond
James は、デトロイトに事業継続性ソリューション用施設を設立し、二重化した NonStop サーバとサーバに接続するストレージをインストールしました。「ハリケーンの通り道となるフロリダに本社を置くわが社は、迅速に立ち上げられるホットスタンバイのバックアップ
センタを持つことの重要性を認識しています。Raymond James の業務が気象状況によって停止することはないことをお客様に確信していただくことが重要です。そして、HP
はこのための偉大なパートナーです。我々が災害を宣言すると、HP は 24 時間以内にバックアップのハードウェアを提供してくれます。我々が必要とするものを
HP は必ず実現してくれるので実に安心です」と Eitel 氏は語っています。
- 業務および社内管理アプリケーション - Raymond James では、Windows 環境の 700 台の ProLiant
DL380 および DL580 サーバを社内全体に配備しました。オフィス業務の生産性を向上させるアプリケーションの稼動に
ProLiant サーバを標準採用したことで、生産性は向上し、保守コストは削減されています。社内で開発した従業員手当てアプリケーションがその一例です。Veritas
InDepth for SQL Server を稼動する HP ProLiant サーバ上でアプリケーションを詳細にチューニングしたことで、応答時間が短縮され、同時サポート
ユーザ数は8 倍に増えました。また、85,000米ドルのコスト回避が達成され、さらに年間データ量の20 % の増加に対応可能となりました。
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