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HP NonStopサーバーの災害対策-2

HP Integrity NonStop サーバー

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HP NonStop サーバーの災害対策 HP NonStopサーバーの災害対策ソリューション

災害対策システムを実現する実際のソリューション例として、ここではNYBOT事例でも導入されていたHP NonStopサーバーの災害対策を紹介します。

HP NonStopサーバーの災害対策-1
  HP NonStopサーバーの災害対策-2
 
ITソリューション
事業継続・災害対策
 

HP NonStopサーバーの災害対策システム

HP NonStopサーバーでは、おもに以下の3種類の災害対策を提供しています。
  • HP NonStop RDF
  • GoldenGate
  • アプリケーションによる対応

トランザクションを複製するNonStop RDF

NonStop RDFは、HP NonStopサーバー専用のレプリケーション・ツールです。その特徴は、HP NonStopサーバーのOS に組み込まれたトランザクション・マネージャ NonStop TMF(Transaction Manager Facility)によって、「トランザクションのレプリケーション」を実現する点です。

一般的な災害対策では、レプリケーションの手段としてストレージのミラーリング機能が用いられます。簡単に言えば、遠隔地に設置したディスクと現地のディスク間でRAID1によるミラーリングを実施するような仕組みです。しかしこの方法では、ホストからストレージに流れるデータをそのままコピーしているだけであり、基幹系で不可欠となるトランザクション特性(原子性・一貫性・隔離性・耐久性)の保証はあくまでアプリケーション任せです。

これに対しNonStop RDFでは、トランザクション・マネージャがレプリケーションを統括することで、個々のトランザクションの整合性を維持したまま待機系にデータを転送できます。よって、いざ切り替えが発生したときにデータのつじつまが合わなくなる可能性をきわめて低く抑えられるほか、トランザクションの復旧(ロールバックやロールフォワード)をアプリケーション側で実行する必要もありません。

図4:NonStop RDFによるトランザクションのレプリケーション
図4:NonStop RDFによるトランザクションのレプリケーション

図4に示すように、NonStop RDFはActive-Standby型のレプリケーションを実施します。現用系と待機系はExpandと呼ばれる専用ネットワークで結ばれ、その上をTMFのログ(データベースのREDOログに相当)が転送されます。この転送は上述の「リアルタイム逐次反映型」であるため、現用系と待機系の間に5秒程度のタイムラグが生じるものの、HP NonStopサーバーのパフォーマンスが大幅に低下することはありません。

またNonStop RDFでは、この優れたパフォーマンスを維持しつつ、完全同期型と同レベルの厳格な整合性保証を実現するソリューション、ZLT(Zero Lost Transactions)も合わせて提供しています。ZLTは、イギリスの金融機関からのリクエストを受けてHPが2002年にリリースした最新の災害対策です。NonStop RDFによるレプリケーションとストレージによるミラーリングを組み合わせることで、アプリケーションのレスポンスを維持したまますべてのトランザクションをリアルタイムに待機系にコピーします。

このように、NonStop RDFはミッションクリティカル環境で求められる厳格な信頼性要件に応えつつ、大規模かつ高スループットのレプリケーションを実現するソリューションです。

高機能なサードパーティ・ツールGoldenGate

もうひとつのソリューションGoldenGateは、米国Golden Gate Software社が開発したサードパーティ製のレプリケーション・ツールです。NonStop RDFがHP NonStopサーバー専用であるのに対し、GoldenGateはマルチプラットフォームに対応し、異種データベース間のレプリケーションも可能なのが特徴です。

GoldenGateのもうひとつのメリットは、Active-Active型(共有式)のレプリケーションに対応している点です。つまり、現用系と待機系の両方を業務運用に利用でき、かつそれぞれに更新処理を実施できます。この更新処理は、NonStop RDFと同様にトランザクション・レベルで行われ、高い信頼性を実現しています。

以下の表は、NonStop RDFとGoldenGateの違いを比較したものです。一言でいえば、NonStop RDFは災害対策として国内外で豊富な実績を有した大規模向けツールであり、GoldenGateは障害対策以外(例えば業務の分散処理)にも応用できる高機能性がアドバンテージのツールです。実際にNonStop RDFは、国内でも20年前から都市銀行の災害対策システムに導入されています。

<表:NonStop RDFとGoldenGateの比較>
  NonStop RDF GoldenGate
開発元 HP Golden Gate Software
対応プラットフォーム HP NonStopサーバー HP NonStopサーバー、UNIX、Windows
対応データベース NonStop SQL、Enscribe NonStop SQL、Enscribe、Oracle、SQL Server、DB2
スループット 大規模向け 中・小規模向け
HP NonStopサーバーでの実績 国内外多数 国外多数、国内数社

これら2つのツール以外にも、アプリケーション側の作り込みによって障害対策システムを構築する手法も用いられます。この場合、アプリケーションから現用系と待機系の双方にデータ更新を行い、分散トランザクション管理(2相コミット)を実施します。ただし、HP NonStopサーバーではOS自体にトランザクション・マネージャであるTMFが組み込まれており、面倒な2相コミットはすべてTMFが制御します。よって分散トランザクション管理をゼロから実装する場合に比べて、格段に高い信頼性と生産性が得られます。

図5:アプリケーションによるレプリケーション
図5:アプリケーションによるレプリケーション

ここで見てきたとおり、HP NonStopサーバーによる災害対策の特徴は、トランザクションのレプリケーションによる徹底したデータ整合性の確保、スループットの高さ、そして大規模事例での豊富な実績です。「企業のビジネスそのものをバックアップするソリューション」として、唯一無二の選択肢と言えるでしょう。

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