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1995年には、初のシステム・エリア・ネットワークである「ServerNet」を開発。翌1996年に「ServerNet」を採用した「NonStop
Himalaya Sシリーズ」を発表しています。
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ServerNetによる
Any to Anyデータ転送 |
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「NonStop Himalaya」では、各CPUがそれぞれのメモリ、ディスク、入出力装置を所有する非共有(シェアード・ナッシング)方式を採用しており、最大4080個のCPUを接続できる超並列処理アーキテクチャを実現しています。しかし、通常の並列アーキテクチャでは、CPUを追加することによってバスのオーバーヘッドが拡大し、ある数以上はCPUを追加しても性能が向上しないという問題が発生します。「ServerNet」は、この問題を解決し、超並列サーバとして画期的な処理能力を実現するために開発されました。
「ServerNet」は、300MB/秒の高速ルータによるシステム・エリア・ネットワークです。それまでのバスやチャネル方式に代わる新しいネットワーク環境を実現する技術であり、CPUを経由しないAny
to Anyの高速で大容量なデータ転送を実現することによって、CPU負荷を軽減。高いパフォーマンスと拡張性を実現しました。
RISCアーキテクチャと「ServerNet」とを統合した「NonStop Himalaya Sシリーズ」は、従来の「NonStop
Himalaya」が培ってきた高可用性、拡張性、信頼性、データ整合性、分散トランザクション処理とデータベース機能などを継承しながら、より複雑なトランザクションと大量の情報をリアルタイムで処理できました。
「NonStop Himalaya」によって、OLTP市場だけではなく、データウェアハウス市場、ZLE(ゼロ・レイテンシー・エンタープライズ、無遅延型システム統合)へと幅広いアプリケーションをカバーしてきました。Sシリーズはさらに強化された処理性能によって、新たにインターネット時代に合わせたメディアリッチ、電子商取引、高度な意思決定アプリケーションなど、さまざまなソリューションを提供する中核マシンとなりました。 |
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