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HP Integrity NonStop サーバ

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無停止・無遅延型システムを支える先進のアーキテクチャ

HP NonStop サーバ はプロセッサーからI/O 、OSまでを 2重化するなどの先進のアーキテクチャによって、すぐれた可用性、拡張性、信頼性を実現しています。特に、現在急速に拡大しているインターネット市場では大きな威力を発揮します。インターネットは、情報システムはもとより、企業のビジネスモデルまでも変えようとしています。

企業はインターネットのWeb 技術に対応することによって顧客、サプライヤー、そして自らの従業員と絶えずコネクションを取ることが可能となりました。そして、インターネットの世界は 24時間 365日無休であり、企業活動において時間の制約を取り払うと同時に、地理的な制約も消滅させてしまいました。 このインターネットの世界で企業が生き残るためには、文字どおりノンストップで稼働し続けるコンピュータ・システムが必要なことはいうまでもありません。HP NonStop サーバ の先進アーキテクチャがさらに注目されることになるわけです。

HP NonStop サーバ は最初から連続稼働を前提に設計、開発されたコンピュータ・システムです。コンピュータ市場には、機能強化を図りながらその連続稼働性を向上していくというシステムもありますが、HP NonStop サーバ はこれとは基本的な設計思想からまったく異なります。連続稼働への信頼性が高いだけでなく、単一システムで連続稼働が実現可能で、しかも連続稼働のためにアプリケーションを開発したりチューニングを行う必要はありません。また、常に一歩先をゆく高可用性を追求しています。 HP NonStop サーバ では、メンテナンスなどのためにシステムを止める、いわゆる計画停止も最小限に抑えます。システム稼働中に CPUやディスクなどハードウェア・コンポーネントの追加を行うことはもちろん、データベースの再編成などもシステムを停止せずに実行できます。

ハードウェアの増強を始め、アプリケーションソフトの更新、またデータベースを整理・統合する場合などは、一般的にサービスを止めてこうした作業を行います。こうしたシステムの運用管理で発生するシステム停止時間は全体の過半数を占め、企業にとっては重要な問題となっています。 しかし、HP NonStop サーバ は独自の 2重化アーキテクチャによって、この問題を克服しています。つまり、NonStop システムを実現しつつ、もっともTCO(コンピュータ・システムの総経費)を低減したシステムを構築できるのがHP NonStop サーバ です。

急拡大する EC市場で、特にB to C システムを構築・運用する場合、そのトランザクション量を想定するのは非常に困難です。当初計画していたより注文が殺到し、サーバがパンクしてしまうというケースはよくあるようです。そうしたとき、HP NonStop サーバ の拡張性と可用性が威力を発揮します。 HP NonStop サーバ はシステムを停止せずに CPUやディスクを追加でき、直線的な性能の伸びを実現できます。HP NonStop サーバ であれば、インターネット時代のビジネス・チャンスを逃すことはありません。 こうしたe ビジネスへの対応は、株式市場や先物、オプション市場も含めたあらゆる金融システムでも急速に進んでいます。もちろん、流通・小売り、情報通信、運輸・物流、製造など、あらゆる業種でe ビジネスへの対応が始まっています。

HP NonStop サーバ は世界中のミッション・クリティカルな業務で確かな実績を示してきました。そのHP NonStop サーバ が提供する拡張性に富み、信頼性に優れ、しかも 24時間 365日連続稼働が可能な世界がインターネット技術と結合したとき、激しい競争を勝ち抜くeビジネスソリューションが実現できるのです。

 
HP NonStop サーバ 構成イメージ

ノンストップで稼働し続けることができる最大の理由

HP NonStop サーバがその名の通りノンストップで稼働し続けることができる最大の理由は、プロセッサー、ディスク、I/O コントローラ、電源系統等のハードウェアコンポーネントに加え OS自身にも耐障害性を備えた設計を採用していることにあります。これによってひとつのプロセッサー、ディスク等何らかのコンポーネントが障害によってダウンしても、瞬時に正常なコンポーネントにトランザクションが引き継がれ、処理を継続することができるわけです。また、HP NonStop サーバは各プロセッサーがそれぞれのメモリ、ディスク、I/O を所有する非共有方式(シェアード・ナッシング方式)を採用しており、最大 4,080 個のプロセッサーを接続できるという超並列処理(MPP)アーキテクチャを実現しています。米国ではすでに 1,000 プロセッサー接続したユーザも出現しています。

特に、最近のインターネット・ビジネスの普及、拡大に合わせて、ユーザはHP NonStop サーバ上で自社のシステムを柔軟に拡張することが可能となっています。インターネットの世界は、トラフィック量が年率 1,000%増といった爆発的な成長に企業の情報システムを合わせる必要があり、HP NonStop サーバが提供する超並列処理アーキテクチャが欠かせません。並列処理を実現するアーキテクチャには、SMP (対称型マルチプロセッシング)と呼ばれるメモリ共有方式(シェアード・メモリ方式)やクラスタと呼ばれるディスク共有方式(シェアード・ディスク方式)がありますが、ある時点で性能が頭打ちになります。しかし、HP NonStop サーバはシェアード・ナッシング方式なので必要に応じてプロセッサーを追加することにより際限なく直線的な性能向上を実現しています。(このプロセッサーの追加さえもシステムを停止することなく容易に行えます。)

NSAA(NonStop Advanced Architecture) 

インテル® Itanium® 2プロセッサーを採用したHP Integrity NonStop NS16000・NS14000サーバでは、NSAA(NonStop Advanced Architecture)と呼ばれる新しいアーキテクチャを採用しています。NonStop アドバンスド アーキテクチャは、これまでと同じ最大 16 個の論理プロセッサーからなる疎結合プロセッサーのコンセプトを維持し、各論理プロセッサーは完全なデータ整合性を保証します。さらに、ノード間は、現行の NonStop S シリーズと同様に、2 重化されたファブリックの NonStop ServerNet クラスタを使用して接続されます。これにより、超並列処理や、障害発生時の障害部分を最小限に抑えること、障害の波及を防止することなど、これまでと同じ基本機能を提供できます。また、NonStop Kernel オペレーティング・システムに関しては、内部の深い部分でのわずかな違いなので、ソフトウェアは実装に関してほとんど意識する必要はありません。

NSAAでは、2種類のプロセッサー構成をサポートしています。1つは、4 LSUに対応する4プロセッサー モジュールを2つ構成する方法です。もう一つの構成は、より高い耐障害性を実現するTMR(Triple Modular Redundancy:3重冗長化)です。TMR構成を採用した場合、1つのプロセッサー モジュール上の1つのプロセッサーあるいは1つのプロセッサー モジュール全体が故障した場合でも、アプリケーションはバックアップ プロセスに処理が切り換えられることなく、連続して実行されます。

 
プロセッサーTMR構成時のプロセッサー・ブロック (3 プロセッサー・スライス・モジュール)
プロセッサーTMR構成時のプロセッサー・ブロック
(3 プロセッサー・スライス・モジュール)

詳しい情報は以下をご覧ください。
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