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アナウンス - 2005年7月7日


日本ヒューレット・パッカード株式会社は、本日最新のSCSI規格「Serial Attached SCSI (以下:SAS)」を採用した製品を一斉に発表します。同時に、デュアルコアAMD Opteron™ プロセッサを搭載したx86サーバの新製品を発売します。

<先進のテクノロジ Serial Attached SCSI を採用した業界随一の充実したラインアップ>
SASは、現行のSCSI(パラレルSCSI)の後継となるI/O接続技術であり、企業向けシステムにおいて、ストレージなどのサーバ周辺機器の接続において次世代の業界標準となる規格です。SAS規格ではシリアル接続でSCSIプロトコルの通信を行うため、従来のSCSIの複数装置で帯域を共有することによる通信速度の限界を克服し、将来にわたって優れた性能を実現します。
HPは、業界標準テクノロジをリードするサーバ/ストレージベンダーとしていちはやくこの技術の製品化に取り組み、その第一弾として本日、SAS対応のx86サーバ6機種とストレージ関連製品を一斉に発売し、SAS対応製品を業界で他に類のない充実したラインアップで揃えます。さらにHPの特長であるユニバーサルストレージテクノロジを継承したハードディスクドライブやSmartアレイP600コントローラの提供により、幅広い製品で同一のコンポーネントが利用でき、管理効率がさらに高まります。

<デュアルコアAMD Opteron™ プロセッサ200シリーズを採用した2-Way HP ProLiantサーバ 新製品>
 新たにデュアルコアAMD Opteron™ プロセッサ200シリーズを2基搭載可能なHP ProLiantサーバ3機種を発表し、AMD Opteronプロセッサ搭載HP ProLiantサーバラインアップを大幅に拡充します。
デュアルコアAMD Opteron™ プロセッサ200シリーズは、64ビット対応のAMD Opteron™ プロセッサにデュアルコアテクノロジーを採用し、1つのダイ上に2つのコアとメモリI/Oを搭載、消費電力は従来のままでパフォーマンスの向上を実現しています。
 科学技術計算分野において高い評価を得ているAMD Opteron™ プロセッサ搭載のHP ProLiantサーバは、ますます高性能化・高密度化が求められているエンタープライズシステム、特に高帯域、低レイテンシでシステムメモリにアクセスする必要があるアプリケーションに最適です。また、32ビットアプリケーション、64ビットアプリケーションの両方とも混在して利用できるため、将来のシステムの64ビット化の時にも、投資を無駄にする心配がありません。

 HPは業界に先駆けてこれら先進のテクノロジを備えた製品群を適正な価格で提供することにより、顧客の将来を見据えた投資を促進し、投資の保護に貢献します。

さらに、業界初となるUSB接続DATドライブやエントリーUltriumドライブの新製品を発売するとともに、テープ装置製品の価格ポートフォリオを刷新し、最大40%値下げの価格改定を実施します。これにより、HP ProLiantサーバを利用するお客様の確実なデータバックアップを実現し「データ保護の最後の砦」となるテープ製品を、より身近で簡単なものにします。同時にHP ProLiantファミリ、オプション製品など、合計72製品について価格改定を行い、HP ProLiantシステム全体の価格競争力をさらに強化します。

HP ProLiant SASモデル登場!

詳しいテープバックアップ製品、HP ProLiant Storage Serverの紹介はこちら

2005年7月7日付け 価格改定製品一覧 (PDF 100KB)

SAS関連


HP Smartアレイ P600コントローラ
HP Smartアレイ P600コントローラ
  最新のSCSIテクノロジとなるSASをサポートするHP最初のアレイコントローラで、標準で256MBのバックアップ式キャッシュメモリを搭載しています。モジュール式設計により、512MBへアップグレードも容易に可能です。新しいSASテクノロジにより、非常に高い性能と、物理リンクあたり最大3Gb/秒のデータ帯域幅を実現します。SASポートを8個サポート(1個の内部 x4 Wideポート及び1個の内部/外部共有 x4 Wideポート、コネクタ間に分散するSAS物理リンクが8つ)する為、合計最大SAS帯域幅は24Gb/秒(Smartアレイ6402の約4倍)となります。
また同時にSATAをサポートするのでSAS/SATAドライブの混在ができ、環境に合わせたドライブテクノロジの配備を可能にします。

ホットプラグ対応 SFF SAS 2.5インチドライブ
ホットプラグ対応 SFF SAS 2.5インチドライブ
  SASは、SCSIが論理的に発展したものです。従来のSCSI(Ultra2、Ultra3、Ultra 320と進化してきましたが)は成長の物理的限界点に達しつつあります。SASはパフォーマンスと信頼性を向上させるのみではなく、コネクタの小型化により実現した2.5インチのSFF(スモールフォームファクタ)ドライブの登場がもたらすストレージ密度の増加(ドライブあたり占有スペース70%減)や、消費電力の低下(30%減)がもたらす間接諸経費の削減、同一エンクロージャ内でSATAとの混在が可能となる柔軟性、などの利点ももたらします。

HP StorageWorks Modular Smart Array 50
HP StorageWorks Modular Smart Array 50
  最大10基の2.5インチSFF(スモールフォームファクタ) Serial Attached SCSI (SAS)およびSerial ATA (SATA)ハードディスクドライブをサポートするラックマウント型1UのSASディスクドライブ ストレージエンクロージャです。業界をリードするデータ性能、可用性、ストレージ密度と拡張性を提供し増大するストレージニーズに対応します。

HP ProLiant サーバ SASモデル


業界標準高性能サーバHP ProLiantファミリ6機種において、新製品のSmartアレイP600コントローラを標準装備したSFF(スモールフォームファクタ)SASまたはSATAハードディスクドライブ対応モデルを一斉に発売します。いずれも2.5インチSFFハードディスクの搭載により、パフォーマンスだけでなくハードディスク搭載可能本数が増強され、より拡張性が向上しました。
また、全てのモデルは同一マシン内でのSAS/SATA両規格の対応が可能で、用途に合わせた柔軟な使い分けを可能にします。今後x86サーバにおいて、順次SAS対応製品のラインアップを強化します。

HP ProLiant ML370 Generation 4 SAS アレイモデル
HP ProLiant ML370 Generation 4 SAS アレイモデル
  業界最高水準の管理機能、パフォーマンス、可用性および拡張性を提供する高性能タワー型 2-Wayサーバ HP ProLiant ML370 Generation 4に、新たに最大8基のSFF(スモールフォームファクタ)SAS及びSATAハードディスクドライブを搭載可能なSASアレイモデルを追加します。

HP ProLiant ML570 Generation 3 SASモデル
HP ProLiant ML570 Generation 3 SASモデル
  HP ProLiant ML570 G3 SASモデルは、ホットプラグ対応2.5インチ SFF(スモールフォームファクタ) SASおよびSATAハードディスクドライブを合計18基搭載可能になり、最大48GBのメモリ、10本のPCI I/Oスロットと併せて拡張性がさらに高くなりました。これにより、サーバ1台で全ての処理が必要な環境での運用に最適化されています。

HP ProLiant DL360 Generation 4p SASモデル
HP ProLiant DL360 Generation 4p SASモデル
  優れた機能を1Uのラックマウントタイプに集約したHP ProLiant DL360 G4p SASモデルは、ホットプラグ対応2.5インチ SFF(スモールフォームファクタ) SASおよびSATAハードディスクドライブを合計4基搭載可能になり、標準搭載のSmartアレイP600コントローラを使用してRAID 5の構成も可能になりました。本機能により、1Uサイズでハードディスクを3本以上のRAID 5を希望するお客様にもHP ProLiant DL360 G4pを選択肢の一つとして加えることが可能になりました。

HP ProLiant DL380 Generation 4 SASモデル
HP ProLiant DL380 Generation 4 SASモデル
  エンタープライズクラスの管理性、性能、管理機能を兼ね備えた、2Uラックマウント型2-WayサーバHP ProLiant DL380 G4 SASモデルは、ホットプラグ対応2.5インチ SFF(スモールフォームファクタ) SASおよびSATAハードディスクドライブを合計8基搭載可能になり、2Uの限られたサーバスペースに内蔵されるディスク容量を有効に使用できるようになりました。

HP ProLiant DL580 Generation 3 SASモデル
※画像はSATAモデル
HP ProLiant DL580 Generation 3 SASモデル
  クラス最高レベルの可用性を備えたエンタープライズ向け4-Wayサーバ ProLiant DL580 G3 SASモデルは、ホットプラグ対応2.5インチ SFF(スモールフォームファクタ) SASおよびSATAハードディスクドライブを合計8基搭載可能になり、サーバ本体に内蔵されるディスク本数を拡張できるようになりました。

HP ProLiant サーバ デュアルコアモデル


従来販売していたデュアルコアAMD Opteron™ 800シリーズ(4-Way)搭載製品に加え、新たにデュアルコアAMD Opteron™ プロセッサ200シリーズを2基搭載可能なHP ProLiantサーバ3機種を発表します。これらのモデルは、64ビット対応のAMD Opteron™ にデュアルコアテクノロジーを採用し、1つのダイ上に2つのコアとメモリI/Oを搭載、消費電力は従来のままでパフォーマンスの向上を実現しています。
また、既に従来のシングルコアモデルをご利用のお客様も、搭載プロセッサを本日発売開始のデュアルコアプロセッサオプションと交換するだけで、すぐにデュアルコア環境がご利用いただけます。

HP ProLiant DL385
HP ProLiant DL385
  デュアルコアAMD Opteron™ プロセッサ200シリーズを2基搭載可能な2Uラックマウント型サーバです。
さらに今回、SASドライブの採用により、ホットプラグ対応2.5インチ SFF(スモールフォームファクタ) SASおよびSATAハードディスクドライブを合計8基搭載可能になりました。
2Uラックマウント型の筐体にデュアルコア対応でパフォーマンスが高く、低消費電力、SASドライブの採用によるディスク搭載方法に柔軟性をもたらし、一般のWebアプリケーションからデータベース用途まで広く汎用的にお使いいただくことも可能になりました。

HP ProLiant BL25p
HP ProLiant BL25p
  デュアルコアプロセッサの採用により、さらに高いプライスパフォーマンスを提供すると同時に、消費電力の抑止するため、特に高密度システムにおける電力、発熱の抑制に高い効果を発揮します。
さらに、BL25pすべての製品において、AMD PowerNow!™ テクノロジを利用することが可能になります。このテクノロジは、プロセッサ利用率が低い場合に、プロセッサのクロック、電圧を下げることにより、パフォーマンス低下を最低限に抑え、消費電力を抑える技術です。これにより、高密度実装で問題になりがちな消費電力を大幅に抑えることが可能です。
HP ProLiant BL25pは、6Uのエンクロージャに最大8台搭載可能です。
搭載コンポーネントも弊社ラックマウント型サーバと同様のコンポーネントを利用しているため、ラックマウントサーバからの移行には最適です。

HP ProLiant BL35p
HP ProLiant BL35p
  デュアルコアプロセッサの採用により、さらに高いプライスパフォーマンスを提供すると同時に、消費電力の抑止するため、特に高密度システムにおける電力、発熱の抑制に高い効果を発揮します。
さらに、BL35pにおいても、AMD PowerNow!™ テクノロジを利用することが可能になります。
HP ProLiant BL35pは、42Uラックに最大で96ブレード(192CPU)搭載可能な超高密度タイプのブレードサーバです。
WEBサーバなどのネットワークエッジサーバ等にお使いいただけます。また、SAN(ストレージエリアネットワーク)上の外部ストレージ上にOSを入れてブートを行なう、SANブートのご利用により、ブレード自身に高パフォーマンスのハードディスクを搭載する必要がなくなるため、あらゆるタイプのシステムでご利用いただくことが可能です。

HP ProLiant オプション


2.5インチ SATA ホットプラグ対応ドライブ
2.5インチ SATA ホットプラグ対応ドライブ
  今回SATAドライブでも2.5インチのSFFを販売開始いたします。本日同時に発売したSmartアレイP600コントローラを使用いただくことで、同一エンクロージャ内でSAS(Serial Attached SCSI)との混在が可能となる柔軟性をもたらします。今後SATAドライブは3.5インチと2.5インチの両方の形状で入手できます。

HP ProLiant Management


内蔵Light-Out Advanced Pack 1.8
内蔵Light-Out ファームウェアバージョン 1.8
  内蔵Light-Out(iLO)は、HPの革新的なリモート管理技術であるLights-Outテクノロジとシステムボードの基本的な管理機能を、一部のProLiantサーバ上で統合した、「あたかも目の前でシステムと対面しているように」遠隔地のサーバのリモート操作を可能にする機能です。
システムボードの基本的な管理機能や診断機能などのスタンダードレベルの機能は、サーバの標準機能として“内蔵Lights-Outスタンダード”として提供され、また拡張機能は、“内蔵Lights-Outアドバンスト”と呼ばれ、オプションのHP ProLiant Essentials 内蔵Lights-Out Advanced Packを使用することにより、グラフィカルリモートコンソールなどのより高度な機能をアクティベートすることが可能です。
今回のアップデートでは、仮想メディアとしてUSBフラッシュドライブのサポートや、リモートコンソールにおけるマウス速度の向上をはかっています。

HP Serviceguard for Linux A11.16+
HP Serviceguard for Linux A11.16+
  HP Serviceguard for Linuxは、高可用性ビジネスの分野でHPが蓄積した豊かな経験を活用した高可用性ソリューションであり、クラス最高のミッション クリティカルなHP-UXテクノロジがLinux環境におけるHP ProLiantサーバとHP Integrityサーバで実現されます。
また、Modular Smart Array 500 G2からHP StorageWorksディスク アレイまでの共有ストレージを、SCSI構成では2〜4ノード、ファイバ チャネル構成は2〜16ノードまで使用して、HP ProLiantサーバをクラスタ化することができます。
今回より、Red Hat Enterprise Linux 4もサポートするようになりました。





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