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HP POD発売によりコンテナ型データセンター事業に
参入し、ビジネスの成長をサポート


- 同時に迅速かつコスト効率の高いデータセンター構築のための総合サービスを提供 -
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アナウンス - 2011年7月28日

本日、コンテナ型データセンター「HP Performance Optimized Datacenter(以下:HP POD)と、「HP POD」導入のコンサルテーションから導入作業、保守までをカバーする「HP PODプレミアムサービス」を発売し、新たにコンテナ型データセンター事業に参入します。これにより、拡大するデータセンター需要に対して、迅速かつコスト効率よくデータセンターを拡張したいというお客様の要望に応え、ビジネスの成長をサポートします。 また、HP POD設置にあたり必要になる建屋および基礎建築、電源敷設、UPS(無停電電源装置)などの設備まで包括的に提供するため、株式会社 竹中工務店と協業を開始します。
今後、日本HPは、お客様の要望に応じて竹中工務店の支援を得つつ、迅速かつコスト効率の高いデータセンター構築を推進し、多様化するデータセンター構築ニーズに、総合的に対応していきます。

昨今のクラウドコンピューティング需要の高まりにより、データセンター構築需要も今後、高い成長が見込まれています。IDC Japanの調査によると、2010年から2015年にかけて、クラウドコンピューティングサービス(AaaS、IaaS、PaaS)の市場規模は5.6倍にもなり、2015年時点では2,500億円を超える市場規模になると予測されています(※1)。同時に、従来の高機能型データセンター需要に加え、東日本大震災の影響等もあり、「移設や災害対策用センターの迅速な建設」、「建設、構築コストを抑えた基本機能特化型データセンター構築」、「電力事情を考慮した、より電力効率の高いデータセンターの構築」、あるいは「迅速なデータセンター立ち上げのための遊休資産活用」といった新たなお客様のニーズも顕在化しています。こうした柔軟かつ迅速に、コスト効率の高いデータセンターを構築したいというニーズに、包括的に対応できる製品、サービスの提供が求められています。

このほど、日本HPでは、コンテナ型データセンター製品「HP POD」と関連のコンサルティング、導入作業、保守までカバーする総合サービス「HP PODプレミアムサービス」を発売し、コンテナ型データセンター事業に参入、こうした新たなニーズへの対応やお客様の抱える課題の解決をサポートします。


本日発表の新製品につきましては下記をご覧ください。

  コンテナ型データセンター製品
 HP POD(Performance Optimized Datacenter) 20c

関連情報につきましては下記をご覧ください。

 プレスリリース
 HP ProLiant
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コンテナ型データセンター製品

  HP POD  

HP POD(Performance Optimized Datacenter) 20c

コンテナ型データセンター製品「HP POD」について
今回発表するHP POD 20cは20フィートのコンテナ型データセンターで外気温度の影響を受けることが少なく、安定してIT機器を冷却できる水冷方式を採用しています。データセンター全体で消費する電力を、IT機器とそれ以外の設備がどのような比率で消費しているかを表すPUE(Power Usage Effectiveness : 電力使用効率)は1.25と、従来のデータセンターと比較し37%以上の電力使用効率改善を実現しています。20フィートのコンテナの中に、高さ50U(1Uは4.4cm)のITラックを10本設置可能ですので、1Uラック型サーバを最大で500台搭載できるスペースが確保されています。また、それらのIT機器の稼動に必要な電源として、最大290KWの電源を提供することが可能です(別途外部からの電源入力が必要)。これにより多数のIT機器を搭載できますので、業界最高水準の実装密度を実現します。
「HP PODプレミアムサービス」について
「HP PODプレミアムサービス」は、コンテナ型データセンター導入のための総合ソリューション・サービスです。このサービスは、「HP/竹中データセンターアジリティサービス」、「HP PODスタートアップサービス」、「HP POD 保守サービス」から構成されており、お客様はそれぞれのニーズにあわせて、最適なサービスを選択できます。
「HP/竹中データセンターアジリティサービス」
 「コスト効率の向上」と「迅速性の向上」というデータセンター建設における顧客要望が顕在化する一方で、従来より、お客様側の施設管理部門とIT部門、もしくはソリューションを提供する側である建設会社とIT企業の連携がうまく行われず、スケジュールのずれや、床荷重、電源供給能力など設備面での不整合を生み出し、工期の長期化とコスト増を生み出す要因なっていました。日本HPでは、こうした問題を解決すべく、竹中工務店の協力を得つつ、施設とITを1つのパッケージで提供するサービス「HP/竹中データセンターアジリティサービス」を企画し、顧客への提供を開始します。

 「HP/竹中データセンターアジリティサービス」は、HPのデータセンターファシリティコンサルティングであるHPクリティカルファシリティサービス(※2)と竹中工務店の施設建設に対するノウハウを融合したもので、HP PODを含むデータセンターを新規に計画しているお客様が迅速にデータセンター構築を実現できるよう、サービスをテンプレート(雛形)化しています。お客様は、データセンター構築にあたり、自社のニーズに合わせてテンプレートを選択することで、ITと建物・設備双方を包含した企画立案が可能となります。これにより、企画にかかる時間を大幅に節約できるだけでなく、企画そのものがITと周辺設備を組み合わせたものとなっているため、従来、必要としていた約24〜36ヶ月というデータセンター開設までの工期を、HP PODを活用することで、最短6ヶ月(※3)に短縮することが可能となります。

 日本HPと竹中工務店の協業では、まず日本HPが「ビジネス要件を充足するためのデータセンターとIT機器の設備・設計に関するコンサルティング」を実施します。並行して竹中工務店が既存資産の評価を行い、HPのコンサルティングに基づきHP POD関連の施設の建設および設備の設計・施工を行います。関連の建屋、設備が完成した後は、日本HPがIT機器の設置を行い、周辺設備については竹中工務店が保守を担当します。このように、日本HPと総合建設会社である竹中工務店両社が機能的に連携することで、データセンターの企画から設計、施工、保守まで、トータルにサポートすることが可能となります。
「HP PODスタートアップサービス」
「HP PODスタートアップサービス」は、HP PODの稼動に必要な空調や電気、コントロールシステムや各種計測機器のセットアップに加えて、HP PODとIT機器の稼動確認と動作確認までを含めたサービスです。 これによりお客様はHP PODの稼動からHP PODに大量に導入されるIT機器までを迅速、かつ、スムーズに使用開始することができます。
「HP POD保守サービス」
HP PODを対象とした保守サービスを提供します。HP PODを対象とした年4回の定期点検作業、故障時の部品提供とオンサイト故障修理対応を含んでいます。

すでに、ヒューレット・パッカードは、米国、欧州、アジアにおいて、インターネットサービスプロバイダー企業、科学技術計算用システムなど20もの企業/団体に納入実績があります。それらの事例で培った販売、構築のノウハウを日本市場においても展開し、お客様の多様化するデータセンターニーズに対応します。
製品詳細はこちら
(※1)出典:IDC Japanプレスリリース「大震災の影響を考慮した国内クラウドサービス市場予測を発表」2011年6月28日
(※2)2008年に買収したEYP Mission Critical Facilities社のノウハウによるコンサルティングサービス
(※3)データセンター構築における設計段階から、施工、POD導入、稼動を開始できる状態までの目安となる期間。PODのみの提供であれば3ヶ月を想定。
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