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HPのエンジニアは、HP ProLiant DL380 G4に接続したSASアレイ構成1つとSCSIアレイ構成2つでそれぞれJetstressテストを実施しました。コントローラとディスク サブシステム構成は以下のとおりです。 |
- 36 GB、10krpm SASドライブ10台を搭載したMSA50エンクロージャを、SmartアレイP600コントローラに接続
- 10krpm、36 GB、U320 SCSIドライブ10台を搭載したMSA30エンクロージャを、Smartアレイ6402コントローラに接続
- 15krpm、36 GB、U320 SCSIドライブ10台を搭載したMSA30エンクロージャを、Smartアレイ6402コントローラに接続
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| 図B-1. Jetstressテストにおけるコントローラとディスクサブシステム構成 |
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RAIDレベル0、1+0、5、および6でテストを実施しました。デフォルトのキャッシュ設定(50パーセント読み取り、50パーセント書き込み)と、表B-1に示すデフォルトのストライプサイズを使用しました。 |
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| 表B-1 Jetstressテストに使用したデフォルトのストライプサイズ |
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| RAIDレベル |
デフォルトのストライプサイズ |
| 0 |
128KB |
| 1+0 |
128KB |
| 5 |
64KB |
| 6 |
16KB |
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Jetstress GUI(図B-2)を使用して、表B-2に示すテスト設定を構成しました。 |
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| 表B-2. Jetstressテストに使用したテスト設定 |
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| テストパラメータ |
設定 |
| Test duration (テスト時間) |
2時間 |
| Estimated
IOPs per mailbox (メールボックスあたりの推定IOP数) |
1 |
| Mailbox size limit (メールボックスのサイズ制限) |
100MB |
| No. of mailboxes on server
(サーバ上のメールボックス数) |
1,000 |
| Hardware storage cache (ハードウェア ストレージ
キャッシュ) No. of |
256MB |
| storage groups (ストレージグループ数) |
1 |
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| 図B-2. テスト構成の設定を表示するJetstress GUI |
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Jetstress GUI Advanced画面(図B-3)では、テストパラメータをさらにカスタマイズできます。デフォルトの構成では、ストレージサブシステムがサポートできるI/Oの最大数をJetstressが自動調整して決定できるようになっています。しかし、Jetstressの自動調整を許すと、テスト間で構成パラメータが変動することになり、コントローラとディスク構成の正確な比較が不可能になります。したがって、HPのエンジニアは固定の作業負荷を全テストに指定し、スレッドの数のみをディスク読み取りまたは書き込みの平均レイテンシが20msを超えるまで変化させるようにしました。Advanced
Settingsのパラメータは、表B-3のように設定しました。 |
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| 表B-3. Jetstress Advancedの設定で定義したテストパラメータ |
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| テストパラメータ |
設定 |
| Threads (スレッド) |
Variable* |
| Log buffer (ログバッファ) |
64 |
| Inserts (挿入) |
20 |
| Replaces (複製) |
75 |
| Deletes (削除) |
5 |
| Lazy commits (レイジーコミット) |
93 |
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| * |
I/O負荷を増加させるため、スレッド数はテスト間で異なります。 |
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表B-3と図B-3に示す値により、おおよそ65:35の読み取り/書き込み比率の作業負荷となります。この読み取り/書き込み比率は、企業の作業負荷としては一般的です。 |
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| 図B-3. Jetstress Advanced設定 |
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HPのエンジニアは、Exchange 2003を実行するProLiant DL380 G4に接続されたSASおよびSCSIのストレージサブシステムのパフォーマンスを検証するため、LoadSimテストを実施しました。LoadSimテストは、シミュレーションされた1,200のMMB-3クライアントプロファイルを実行するよう構成されました。コントローラとディスク サブシステム構成は以下のとおりです。 |
- 36GB、10krpm SASドライブ10台を搭載したMSA50エンクロージャを、SA-P600コントローラに接続
- 10krpm、36 GB、U320 SCSIドライブ10台を搭載したMSA30エンクロージャを、SA-6402コントローラに接続
- 15krpm、36 GB、U320 SCSIドライブ10台を搭載したMSA30エンクロージャを、SA-6402コントローラに接続
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エンジニアは、各構成のRAID 1+0とRAID 5でLoadSimテストを実施しました。これら2つのRAIDレベルは、パフォーマンスとフォールト トレランスの最高の組み合わせとなるため、Microsoft Exchangeの設定では一般的です。
シミュレーションユーザの固定数を1,200と仮定し、クライアントの応答時間を、各RAIDレベルでのコントローラとディスクサブシステムの相対パフォーマンスを評価する、主要な測定基準としました。図B-8は、各RAIDレベルで、15krpm U320 SCSIドライブが最も速いクライアント応答時間を達成し、10krpm U320 SCSIドライブが最も遅いクライアント応答時間となったことを示しています。
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| 図B-8.1200のシミュレーションクライアントでのLoadSim MMB-3の応答時間 |
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1,200のユーザプロファイルをシミュレーションしたLoadSim MMB-3テストにより、各テストで平均毎秒580の転送速度が達成されました。RAID 1+0でのJetstressテストより結果をレビューすると、この平均転送速度は十分にSA-P600コントローラとSA-6402コントローラの能力範囲内にあります。たとえばRAID 1+0のJetstressテストでは、SA-P600コントローラは、平均レイテンシ20msのしきい値内で毎秒1133の転送速度を正常にサポートしています。 |