高性能なインテル® Xeon®プロセッサー E7-4800番台搭載「HP ProLiant DL580 G7」を採用
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NTTソフトウェア株式会社
生産性革新本部
ICTシステムマネジメント 部門
部門長
倉田冬彦氏 |
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NTTソフトウェア株式会社
営業推進本部
法人営業部
ソリューション営業部門
営業担当主任
一二三和仁氏 |
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NTTソフトウェアがInfoCabina Cloud BIのシステム基盤に新たに選定した「HP ProLiant DL580 G7」は、オンライントランザクション性能を評価するベンチマークTPC-Eで、2,454.51tpcEという最速記録を打ち立てた4ソケットサーバーだ。大宮氏は、HP ProLiant DL580 G7を選定した理由を次のように語る。
「最大のメリットは、多くのコア数を確保できるためユーザーの収容力を拡大可能なことです。InfoCabina Cloud BIでは、プラットフォームの基本構成として2コアを“1区画”として提供していますが、HP ProLiant DL580 G7なら2ソケットサーバーの“3倍以上”のユーザーを収容できるのです」
インテル® Xeon® プロセッサー E7-4800番台では、10コアによる20スレッド同時処理を実現している。これを4基搭載するHP ProLiant DL580 G7では、実に40コア/80スレッドが可能になる。
「2ソケットサーバー2台よりも、4ソケットサーバー1台の方が1.6倍以上のコア数を搭載できる計算です。しかも、30MBの大容量キャッシュ、CPU-メモリ間の高速インターコネクト、マルチスレッドの効果と合わせて、HP ProLiant DL580 G7ではBIアプリケーションの大幅なパフォーマンス向上が期待できました」(大宮氏)
仮想マシンの性能を十分に発揮させるには大容量メモリは不可欠だが、HP ProLiant DL580 G7では、32GB DIMMを採用することで最大2TBものメモリを搭載できる。大宮氏を中心とするプロジェクトは、日本HPから検証機の提供を受けて社内でパフォーマンステストを行った。その結果は驚くべきものだった。
「2コア単位の“区画”でどれだけの検索性能が出せるか、全区画で仮想マシンを稼動させたときに区画ごとのパフォーマンスに影響が出るかなど、慎重に検証を進めました。結果として、HP ProLiant DL580 G7は、2ソケットサーバーの3倍以上の仮想マシンを同時に稼動させながら、検索性能にほとんど影響がないことがわかりました」(大宮氏)
Westmere-EX(開発コード)と呼ばれてきたインテル® Xeon® プロセッサー E7-4800番台は、マルチソケット用に最適化されたCPUである。前モデルのインテル® Xeon® プロセッサー 7500番台と比較して、最大で40%上回る性能を発揮しつつ、消費電力を同レベルに抑えることにも成功した。
「InfoCabina Cloud BIでは、プラットフォームとして『2コア/4スレッド+4GBメモリ+100GBのディスク容量』を最小構成として提供します。この構成で20〜30ユーザーの利用を想定していますが、高度な集計要求がある場合や、高負荷でもレスポンスを落としたくないというお客様には拡張パックをご用意しています。InfoCabina Cloud BIは、検索・集計(バックエンド)と表示(フロント)それぞれの処理を2つのサーバーに分けることで、レスポンスを高めることもできます」(一二三氏)
スケールアップという選択がクラウドサービスの信頼を支える
InfoCabina Cloud BIのサービスを安定的に提供していくためには、システム基盤の高い信頼性は欠かせない。ユーザー数(=仮想マシン数)が増えるほど、障害がもたらす影響範囲が拡大するからだ。
HP ProLiant DL580 G7には、ハードウェアの信頼性を高め、ビジネスクリティカルな要求に応える様々な技術が組み込まれている。同時に2つ以上のメモリ障害(マルチビットエラー)が発生しても自動訂正が可能で、サービスを継続できる「DDDC(Double Device Data Correction)」はその代表例と言えるだろう。
「複数の2ソケットサーバーによるスケールアウトという選択もありましたが、仮想マシンの収容力、区画単位でのパフォーマンス優位性に加え、ハードウェアとしての耐障害性の高さも考慮してスケールアップを選択しました」と大宮氏は語る。
HP ProLiant DL580 G7では、このDDDCによってメモリエラーによるサービス停止を回避するとともに、オンラインスペアメモリやミラーメモリ、HP Memory Quarantine Ready(MCAリカバリー)といった機能を組み合わせることで可用性をいっそう高めることができる。
「社内システムとしても多くのHP ProLiantサーバーを運用していますが、初期障害が少ないことがまず評価できるポイントです。サーバー監視には、主にHP Integrated Lights-Out(HP iLO)を活用しています。稼働状況とリソースの使用状況のリモート監視を、標準化されたツールで一元的に行えることにもメリットを感じています」(ICTシステムマネジメント部門 部門長 倉田冬彦氏)
HP ProLiantサーバーでは、ハードウェア監視の基本機能を標準添付の「HP Systems Insight Manager(HP SIM)」が提供する。快適なレスポンスで使えるリモート管理ツール「HP iLO」と、このHP SIMの組み合わせには定評がある。
社内システムのマネジメントを統括する倉田氏は、ハードウェア自体の信頼性と運用管理性について「ITのサービス品質を維持するためには、どちらも欠かせない」と強調する。
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