Jump to content 日本-日本語
日本HPホーム 製品とサービス サポートとドライバ ソリューション ご購入方法
≫  お問い合わせ
日本HPホーム
製品とサービス  >  HP ProLiant サーバ > 導入する前のアドバイス

導入する前のアドバイス

1.3. x86サーバにおける一般的な規格および用語

製品&サービス

HP ProLiant TOP

キャンペーン

オンラインストア

製品カタログ

技術情報

構成情報

導入事例

サポート&サービス

プロモーション

販売店検索

旧製品情報

新着情報

メールニュース配信

日本HPサイトマップ

 
コンテンツに進む

1.3.2. メモリ

ここではx86サーバにおける一般的な技術用語のなかで、メモリに関係するものをまとめています。メモリに関するより詳細な情報に関しては、「メモリテクノロジの進化: システムメモリ テクノロジの概要 技術概要、第4版」または関連するTechnology Papers(英語)を御覧ください。

  • DRAMとSRAM
    ともにRAMの種類を表す用語です。DRAMはDynamic RAM、SRAMはStatic RAMを指しており、DRAMはSRAMと比較して、安価で大容量メモリを実装できますが、読み書き動作は低速となります。x86サーバのメインメモリにはDRAMが使用されています。

  • DRAMの種類
    以前はシステムクロックと同期していない非同期方式のFPM DRAMやEDO DRAMがDRAMの主流として使用されていましたが、現在は一般的にシステムクロックと同期して動作するSDRAM(Synchronous DRAM)が業界標準となっています。初代のSDRAMはメモリバスクロックに完全に同期したデータ転送を行っていましたが、より高速なデータ転送速度を実現するために、メモリバスクロックの2倍でデータを転送できるDDR SDRAM(Double Data Rate SDRAM)が後継として規格化されました。現在はDDR SDRAMを低電力化してより高いメモリバスクロックへ対応できるように改善した、第2世代のDDR-2 SDRAMが最新のSDRAMとなっています。
     
    DRAMチップ
    DRAMチップ

  • DIMM
    DIMMとは、Dual Inline Memory Moduleの略で、サーバにメインメモリとして装着する、SDRAMチップが搭載されたメモリモジュール全般を指す用語です。(コネクタ部分の金属端子が両面に実装されているため、そのように呼ばれます。)実際のモジュール名は搭載されるSDRAMの種類とデータ転送レート(MB/秒)によって決定されるので、モジュール名からメモリの性能を推測することが可能となっています。たとえば、PC3200というモジュールは、DDR SDRAMを搭載した3200MB/秒のデータ転送レート、PC2-4200はDDR-2 SDRAMを搭載した4200MB/秒のデータ転送レートを持つことを示しています。通常、サーバではECC機能(メモリモジュール単体のエラー検出・訂正機能)をもつDIMMが使用され、装着可能なモジュールの種類は限定されていますので、メモリを増設する際にはご注意ください。
     
    DIMM
    DIMM

    DRAM種別 コンポーネント名 モジュール名 バス速度 最大帯域幅
    DDR DDR200 PC1600 100MHz 1.6GB/s
    DDR266 PC2100 133MHz 2.1GB/s
    DDR333 PC2700 166MHz 2.7GB/s
    DDR400 PC3200 200MHz 3.2GB/s
    DDR-2 DDR2-400 PC2-3200 200MHz 3.2GB/s
    DDR2-533 PC2-4200 266MHz 4.2GB/s
    DDR2-667 PC2-5300 333MHz 5.3GB/s
    DDR2-800 PC2-6400 400MHz 6.4GB/s
    DIMMの種類

  • FB DIMM
    従来のメモリモジュールはパラレルインターフェースでデータを転送しているため、データ転送レートの更なる高速化が困難な状況となっています。そこで、双方向のシリアルインターフェースを持つメモリモジュールであるFB DIMM(Fully-Buffered DIMM)が次世代のメモリモジュールとして現在注目を集めています。FB DIMMは業界標準となっているDDR-2 SDRAMチップをメモリコンポーネントとして搭載し、それらのパラレルインターフェースとメモリコントローラからのシリアルインターフェースとの間で、メモリ制御コマンドとデータを転送するAMB(Advanced Memory Buffer)と呼ばれるチップを追加することで、容量とデータ転送速度と信頼性の向上を実現しています。
     
    FB DIMM
    FB DIMM

  • シングルランクとデュアルランク
    メモリコントローラがDIMM上のDRAMとデータを入出力する単位をランクと呼びます。シングルランクDIMMでは、DIMM上のすべてのDRAMを用いて入出力が行われ、デュアルランクDIMMでは、DIMM上のDRAMが2つのブロックに分けられて、それぞれのブロック単位で入出力が行われます。デュアルランクDIMMを使用すると、1つのメモリスロットでシングルランクDIMM2枚を搭載した状態に等しくなります。メモリコントローラによって扱えるランク数に制限がありますので、デュアルランクDIMMを使用する場合には、搭載可能なDIMMの枚数が制限される場合があります。
     
    シングルランクとデュアルランク
    シングルランクとデュアルランク

目次へ戻る 戻る 次のページへ
印刷用画面へ
プライバシー 本サイト利用時の合意事項 ウェブマスターに連絡
© 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P.