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導入する前のアドバイス

2.2. ハードウェア選択の手引き

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2.2.7. その他のオプションの選択

以下では、HP ProLiantサーバをラックに搭載する際のオプションを紹介しています。HP ProLiant DLサーバを導入する場合は、こちらで紹介しているオプション類の利用も併せてご検討ください。
  • KVM(キーボード・ビデオ・マウス)の集約
    HP ProLiantサーバをラックに格納する場合など、複数台のHP ProLiantサーバを設置する場合、各HP ProLiantサーバにモニタ、キーボード、マウスを接続すると、利用頻度が少ない上に、スペースを必要とするなど、効率がよくありません。このような場合に、コンソールスイッチを使用すれば、複数のHP ProLiantサーバを1 組のキーボード、モニタ、マウスで管理できるので、設置スペースを有効に使い、管理の効率をあげることができます。
    HP ProLiantサーバのオプションとして、以下のコンソールスイッチを選択できます。

    • 仮想メディア機能付きIPコンソールスイッチ
      IPコンソールスイッチは、コンソールスイッチに直接接続されたキーボード、ビデオ、マウスから、複数サーバのコンソールを管理できるだけでなく、専用ソフトウェアをインストールしたIPネットワーク上のクライアントからも同様のコンソール管理を実現しています。また、サーバとコンソールスイッチ間の接続に、UTP CAT5のケーブルを使いケーブル配線を容易にしています。最新の仮想メディア機能付きIPコンソールスイッチでは、仮想メディア機能によって、コンソールスイッチに直接接続されているUSBリムーバブルドライブを、コンソール管理しているサーバのUSBポートへ仮想的に接続して使用することができます。最大4096台のサーバのコンソールを管理できます。
      詳細はIPコンソールスイッチの製品ホームページを御覧ください

      IPコンソールスイッチとそのオプション類
      IPコンソールスイッチとそのオプション類

    • KVMサーバコンソールスイッチ
      IPコンソールスイッチと同じく、サーバとコンソールスイッチ間の接続に、UTP CAT5のケーブルを使いケーブル配線を容易にしています。IPコンソールスイッチから、ネットワーク経由の管理機能を省いた製品となります。KVMサーバコンソールスイッチは、仮想メディア機能が付いていない廉価版も併売しています。仮想メディア機能付きの場合は最大4096台、廉価版は最大256台のサーバのコンソールを管理できます。
      詳細はKVMサーバコンソールスイッチの製品ホームページを御覧ください。

  • PDU(パワー ディストリビューション ユニット)
    PDUとは、入力された電力を複数の出力ソケットへ配電する装置で、ラック内の電源ケーブルを取りまとめる際に利用されます。PDUを利用すると、ラックに引き込む電源ケーブルの数を削減できるだけでなく、PDUのサーキットブレーカによって電源の保護も実現できます。

    固定コードPDU
    固定コードPDU

    HPのPDU製品は、モジュラーPDU、Smart PDU、固定コードPDUの3種類で、基本的に200Vの入出力となります。(モジュラーPDUでは200V用の高電圧モデルと100V用の低電圧モデルがあります。また、SmartPDUには3相200Vのモデルもあります。)最新のPDUであるSmart PDUは、オプションのマネジメントモジュールを接続すると、PDUでの電流の状態を遠隔からWebブラウザで確認することができます。

    マネジメントモジュールによるPDUの状態管理
    マネジメントモジュールによるPDUの状態管理

    各PDU製品の詳細は、製品のホームページを御覧ください。


  • ラック
    HPのラック10000シリーズは、側面のスペースにPDUやコンソールスイッチなどの製品を収納できるように設計された、柔軟性と拡張性の高い標準規格の19インチラックです。47U、42U、22U、14Uといった様々なサイズを用意していますので、用途によって選択が可能です。また、第二世代のG2ラックである10642 G2 (42U)、10636 G2 (36U)はHPのユニバーサルラックと位置づけられており、HPのすべてのサーバおよびストレージプラットフォーム(HP ProLiantサーバ、HP Integrityサーバ、Integrity Nonstopサーバ、HP 9000サーバ、HP AlphaServer、HP StorageWorks製品など)をラック内に搭載することができます。

    Rack 10000シリーズ
    Rack 10000シリーズ
  • ラックレール
    各製品に標準添付されているラックレールは、他社製のラックにも搭載できるように伸縮可能で、丸穴と角穴の両方に対応しています。各レールキットの伸縮幅に関しては、「ラックレール伸縮幅確認表」のページを御覧ください。尚、DL360等の一部のサーバでは、telcoキャビネットへマウントするためのラックレールキットをオプションで提供しています。
  • ケーブルマネジメントアーム
    ケーブルマネジメントアームは、一部のサーバには標準添付として、ラックキットに同梱されています。これを使用するとサーバに接続しているケーブルをアームに固定して、サーバを前面に引き出すときにケーブルが抜けないように保護できます。
    ケーブルマネジメントアーム
    ケーブルマネジメントアーム

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