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HPでは、システムデータの収集に役立つ様々なユーティリティを提供しています。これらのユーティリティは、システムの通常動作や適切なシステム設定を確認する際に利用できる他、システムに何らかの問題が発生した際のトラブルシューティングにおけるデータ収集に活用できます。以下に、システムデータの収集に利用できるユーティリティを紹介します。
- システムデータの収集 − Insight Diagnostics
Insight Diagnosticsは、オンライン(OS稼動時にSystem Management Homepageから起動)またはオフライン(SmartStart
CDまたはISOイメージによる起動)で利用できるシステムデータ収集ユーティリティです。Insight Diagnosticsを利用すると、構成分析とトラブルシューティングの各プロセスを能率化できるので、保守性の向上とサーバーの可用性の最大化が実現できます。
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| Insight Diagnostics |
その他、ハードウェアコンポーネント単位の情報収集および診断用に、以下のユーティリティを提供しています。
- ディスクアレイの情報収集 − アレイ診断ユーティリティ
アレイ診断ユーティリティはSmartアレイコントローラーに関する情報収集と診断に使用できます。OS稼働中に利用できるものと、SmartStart
CDから起動した際に利用できるものがあります。(どちらも同等の機能を提供します。)
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| アレイ診断ユーティリティ |
- ネットワークアダプターの情報収集 − Network Survey
Network Survey Utilityはコマンドラインのユーティリティで、現在のネットワーク情報の表示を行います。個々のネットワークアダプターまたはチーミングアダプターの状態および統計情報を取得できます。
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| Network Survey Utilityの実行例 |
- ハードウェアベースのユーティリティ − 診断ユーティリティとInspectユーティリティ
300シリーズ以上の一部のHP ProLiantサーバーでは、診断ユーティリティとInspectユーティリティをシステムROMに格納しているため、追加のソフトウェアやディスクを使用せずに、OS稼動前の、メモリやCPUなどのハードウェアの診断と、ハードウェア構成情報の表示と保存が可能です。
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| 診断ユーティリティ |
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| Inspectユーティリティ |
データの収集を行う際に参考となる情報は、上記のユーティリティに加えて、いくつかのマニュアルからも入手することができます。特に全てのHP ProLiantサーバーの共通のマニュアルである、HP ProLiantサーバートラブルシューティングガイドは、初心者ユーザーと熟練ユーザーの両方を対象としており、診断プロセスを経て具体的なトラブルシューティング情報を確認できる内容となっています。トラブルシューティングガイドで取り上げられている問題は、ハードウェアの問題、ソフトウェアの問題、エラーリカバリなど広範囲に渡り、POST、Insight
Diagnostics、インテグレーテッドマネジメントログ、アレイ診断ユーティリティから返される全てのエラーコードとメッセージも記載されています。
HP ProLiantサーバートラブルシューティングガイド、およびその他ユーザーガイド等のマニュアルは、 製品マニュアルライブラリのページから取得できます。
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