| Q1. |
HP Serviceguard for Linuxとは何ですか。 |
| A1. |
Serviceguard for Linuxは、HPが開発した高可用性クラスタリング ソフトウェアであり、Linux環境で動作するミッション クリティカルなアプリケーションをさまざまなソフトウェア障害とハードウェア障害から保護します。 |
|
| Q2. |
「HP Serviceguard for Linux」と「HP Serviceguard for Linux ProLiantクラスタ」、「HP Serviceguard for Linux for Integrity」の違いについて教えてください。 |
| A2. |
「HP Serviceguard for Linux」と「HP Serviceguard for Linux ProLiantクラスタ」は、パッケージに違いがあります。どちらもHPが開発した同じ高品質のソフトウェアをベースとしており、必要なマニュアルと追加ソフトウェア コンポーネントがすべて含まれています。
HP Serviceguard for Linux(463831-B21)
|
|
| Q3. |
サポートされる構成について教えてください。 |
| A3. |
HP Serviceguard for Linuxクラスタで認定されているすべてのHP ProLiantまたはIntegrityサーバおよびHP StorageWorks製品は、2〜4ノードのSCSI構成および2〜16ノードのファイバ チャネル構成で使用することができます。最新の認定ハードウェアについては、HP Serviceguard for Linux認定マトリックス(英語)を参照してください。 |
|
| Q4. |
Serviceguard for Linuxの各バージョン(A.11.15、A.11.16およびA.11.18)の違いについて教えてください。 |
| A4. |
どのバージョンでも、同じHP ProLiant構成がサポートされています。ただし、サポートされるLinuxディストリビューションとその機能、およびサポートされるHP Integrityサーバは、バージョンごとに異なります。また、HP Serviceguard for Linuxを正常に機能させるためには、各サーバ モデルが、サポートされるLinuxディストリビューションで動作する認定を受けている必要がある点にも注意してください。
| Serviceguard for Linuxのバージョン |
A.11.15 |
A.11.16 |
A.11.18 |
| 製品番号 |
307754-B24
305199-B24 |
307754-B26
305199-B26 |
307754-B27
305199-B27 463831-B21 |
| サーバ |
HP ProLiantおよび
HP Integrity |
HP ProLiantおよび
HP Integrity |
HP ProLiantおよび
HP Integrity |
| ディストリビューション* |
Red Hat EL 3
SUSE SLES 8 |
Red Hat EL 3
Red Hat EL 4
SUSE SLES 9
SUSE SLES 10 |
Red Hat EL 4
Red Hat EL 5
SUSE SLES 10 |
2ノード アービトレー
ション |
クラスタ ロックLUN
Quorumサービス |
クラスタ ロックLUN
Quorumサービス |
クラスタ ロックLUN
Quorumサービス |
| Serviceguard Manager |
監視および管理 |
構成、監視、
および管理 |
構成、監視、
および管理 |
| スタンドアロン |
スタンドアロン |
プラグイン |
現在サポートされているサービス パックについては、HP Serviceguard for Linux認定マトリックス(英語)を参照してください。 |
|
| Q5. |
各HP Serviceguard for Linux製品のライセンス要件を教えてください。 |
| A5. |
| 製品名 |
製品番号 |
ライセンス要件 |
| HP Serviceguard for Linux |
463831-B21 |
サーバ当たり1キット |
| HP Serviceguard for Linux Oracle Toolkit |
463833-B21 |
クラスタ当たり1キット |
|
| Q1. |
クラスタ アービトレーションが必要な理由を教えてください。 |
| A1. |
データを破壊しないために、高可用性クラスタリング ソフトウェアは「スプリット ブレーン」を防止しなければなりません。「スプリット ブレーン」とは、複数のクラスタ ノードが互いに通信することなく、クラスタの制御を得てしまった状態を意味します。 |
|
| Q2. |
Serviceguard for Linuxは、どのようなクラスタ アービトレーション方法を提供しますか。 |
| A2. |
クラスタ アービトレーションは、最高レベルの可用性とデータ完全性を確保するために不可欠です。HPは、この要件を満たすために2つの方法を提供しています。その1つは、複数の障害を処理するために、2ノード構成では必須要件であり、3または4ノード構成では推奨要件です。1つめの方法は、共有LUNを使用して、どのノードがデータをコントロールしているかを判定するクラスタ ロック方式です。2つめの方法は、独立したPCまたはサーバで動作し、最大50クラスタ/100クラスタ ノードを仲裁できるQuorumサービス方式です。1つのQuorumサービスが、LinuxおよびHP-UXクラスタにアービトレーション サービスを提供します。これは、サイトの障害時にクラスタがQuorumを作成できることを保証するために、第3サイトにQuorumサービスが存在するスプリット サイト構成で特に貴重です。
|
|
| Q3. |
マルチパスはどのようにサポートされますか。 |
| A3. |
HP Serviceguard for Linuxは、HP ProLiantおよびHP Integrityサーバに標準のHBAドライバを使用します。これらのドライバにより、ソフトウェアを追加しなくてもマルチパス フェールオーバが可能になります。セキュア パスもサポートされており、マルチパス フェールオーバに加えて、パス間の負荷均一化などの機能を提供します。 |
|
| Q4. |
Oracle 9i RACまたは10g RAC環境にHP Serviceguard for Linuxは必要ですか。 |
| A4. |
SGeRACが必須コンポーネントであるHP-UX環境とは異なり、Oracle 9iまたは10g RAC for Linuxにはクラスタウェアが含まれています。この環境では、対応するSGeRAC for Linuxは不要です。HP Serviceguard for Linuxは、同じサーバ上または別のサーバ上のアプリケーション層で使用できます。RACクラスタにServiceguardを共存させて、アプリケーションのフェールオーバ機能を備えることが可能です。詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/info/sglx(英語)に掲載されているWhite paper『Consolidating HP Serviceguard for Linux and Oracle RAC 10g Cluster』を参照してください。 |
|
| Q5. |
排他的ディスク ボリューム アクティベーションとは何ですか。 |
| A5. |
排他的ディスク ボリューム アクティベーションとは、1度に1つのサーバからのみデータ アクセスが行われることを確実にするため、ボリューム グループをアクティブ化するノードがクラスタ内に同時に2つ以上存在できないようにする機能のことです。論理ボリューム マネージャ(LVM)の中には、この機能が組み込まれているものもありますが、標準のLinux LVMには組み込まれていません。HP Serviceguard for Linuxでは、最新のLinux LVMの他の機能を利用して、独自の「排他的アクティベーション」機能を提供しています。 |