サーバが高密度化するほど、電源要件も増大し続けます。今日のデータセンターでは、電源要件が1平方フィート(929平方センチメートル)あたり300ワット(W)程度になることもあります。サーバとストレージが搭載された一般的な42U*1 キャビネットでは、5〜8キロワット(kW)の負荷がかかりますが、現在の高密度サーバとブレードでは12〜14 kWの負荷となり、ピーク時には20 kWにもなります。
さらに、冗長電源を搭載した高密度サーバによって、ケーブル管理が重要な問題になっています。冗長電源を搭載した高密度1-Uサーバを単一ラックに搭載する場合は、84本の電源コードが必要になることがあります。サーバの消費電力が上昇し続けると、パワーディストリビューションユニット(PDU)の設計も冗長化電源構成のサーバによる電力需要の増加に追随します。
こうした急速に進化する環境に対応するため、設備の配電計画要件がますます重要になっています。しかし、本当に必要な電力を判断することは、複雑な作業になりがちです。次の点を十分に理解しておくと、こうした複雑さを軽減することができます。
・ 設備計画
・ 電力についての基本的な検討事項
・ 一般的な電源コンポーネントと設置についての詳細
・ 電源のプランニング
・ ケーブル管理ソリューション |