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HP ServiceCenter softwareは、ITILの要件を満たしたCMDB(構成管理DB)によってCIを管理しています。CMDBを利用することにより、ライフサイクル全体を通じて構成レコードを管理することができ、各CIの属性や、さらにCI間の関係を記録することができます。CMDBは構成管理の機能によって維持され、すべてのITサービス管理プロセスで利用されます。
将来的に、CMDBはUniversal CMDBに発展していく予定です。Universal CMDBでは、CIおよびCI間の関係の最新状態をきわめて優れた方法で処理するだけでなく、最新状態の中での経時的な変更傾向を追跡する機能も備えています。
読者の中には、HP Service Desk software (以下 Service Desk)との違いは?とお考えになるかたもいらっしゃるかと思います。
ServiceCenterは2006年のPeregrine社の買収に伴って、HP Softwareに組み入れられたものです。一方、Service Deskも随分以前ですが、Prolin社の製品を買収し、バージョンアップしてきたものです(*)。したがって、現時点では、HP Software製品でITILのサービスデスクに対応するものとしては、
の2種類をご提供しております。この2製品の違いや製品ロードマップは、別の機会にご紹介いたします。今後も拡大を続けるITIL市場に対して、HPはITIL実践を支えるソフトウェア製品のラインアップの拡充と強化を続けていく予定です。
(*) HP OpenViewからHP Softwareへの変遷については、HP Software Newsでご紹介しています。
是非、ご参照下さい。
≫ 【48-01】HP OpenViewからHP Softwareへ HP OpenViewへの追憶と新たなる挑戦
今回のServiceCenterも、Service Deskに劣らず、長い蓄積と多数の事例がある製品です。その一端をご紹介いたしましょう。
[HP ServiceCenter software事例]
- ルフトハンザ・システムズ様
ルフトハンザ・システムズ様は、航空関連マーケットにおけるITおよびe-ビジネスの独創的ソリューションとサービスを提供するリーディングカンパニーです。
数千台もの端末を持つ航空会社にとって、システム管理の1分1秒が死活問題です。ServiceCenterを導入することで、一日あたり100万件ものトラブルチケット(お客様の問い合わせ)に対応することが可能となりました。
≫ 詳しくはこちらをご参照下さい。
- フロリダ州児童家庭局様
フロリダ州児童家庭局様は、250万人近い人口を抱え、スタッフを3、000人雇用するとともに、500の地域業者を管理しています。請求処理や、サービス提供を迅速にするため、コンピュータシステムを導入していますが、このシステムが日々寄せられるクレーム処理に対応ができなった場合、健康や快適な生活を損なってしまう事態を招きかねませんでした。
ServiceCenterを導入することで、サービス利用者からの電話は自動的に記録・分類され、また、結果的に問題の解決策を見つける手がかりとなっています。
≫ 詳しくはこちらをご参照下さい。
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