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【52-01】
HP Software Universe in ラスベガスレポート

HP Software News vol.52 (2007.07.12発行)

HP Software

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Vol.52 TOP

【52-01】
HP Software Universe in ラスベガス レポート

【52-02】
HP Software 講座vol.29
HP LoadRunner softwareってどんなソリューションを提供できるの?

【52-03】
HP Software 講座vol.30
統合ITマネジメント・ソフトウェアを目指して・・・
〜マーキュリー社の歴史と今後のHP Softwareをひも解く〜

【52-04】
今、注目の情報満載!ニュース、イベント、セミナーご紹介

HP Software News 2008年9月号 発行
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至極のエンターテーメントが溢れる都市、ラスベガスでの開催

6月18日から22日の5日間、米国 ラスベガスにある、Las Vegas Venetian Hotelにて、HP Software Universe 2007 が開催されました。

会場となったVenetian Hotel

ラスベガス。「砂漠の中の不夜城」といわれるこの都市は、カジノはもちろん、シルクドソレイユのショーや有名なマジックショー等のエンターテーメントで溢れる米国屈指のリゾート地です。

昼間の気温は40度にまで達し、日差しと熱気が強烈なのですが、空気が乾燥しているためか比較的過ごしやすく、夜になると涼しささえ感じられました。また、街自体もエンターテーメント感たっぷりで、ここそこに映画やTVで見たような、目を惹く建物や、過剰な電飾(ネオン)看板が多くありました。


「え?ここはフランス?」
エッフェル塔らしいです。
凱旋門もありました。(^_^;)

さて、今回のHP Software Universeは、マーキュリー・インタラクティブ・コーポレーション(以下、マーキュリー)統合後、HP Softwareブランドとして米国内で開催される最初かつ最大のイベントであり、過去最大のおよそ2,300名のお客様、パートナー様にご来場を頂きました。日本からも40名弱のお客様、パートナー様にお越し頂きました。
また、同時期・同地で、HP Technology Forum & Expoも開催されていたため、この週は、合わせて1万人以上のHPのお客様・パートナー様・関係者がラスベガスに集結していたことになります。

今回の見所はなんと言ってもその規模の大きさにあります。150ものBTOソリューション構成製品に関する展示や、「IT戦略」、「IT開発」、「IT運用」、「通信オペレーション(OSS)」、「パートナー」の5つの分野にわたって、220に及ぶトラック・セッションが用意されました。また、初の試みとして、アプリケーション・運用管理、品質管理、SOAトランスフォメーションの開発担当や製品専門家を囲んでインタラクティブに質問・討議を行うラウンドテーブルセッションを開催しましたが、何れも大盛況で、多くのお客様にご満足いただけたようです。

HP Softwareの目指す姿 基調講演の様子

さて、本イベントのオープニングである基調講演のトップを飾ったのは、HP Software事業 シニアバイスプレジデントであるトーマス E・ホーガン(以下、トム)です。

トムは、ご参加いただいた多くのお客様に対しお礼を述べた後、まず、彼自身の着任後15ヶ月でのビジネスの進捗をサマリしました。変革に向けての基本的な姿勢としてはお客様、パートナー、アナリストの声・ニーズを“聞く”ことから始まったということです。

HP Softwareの目標を売り上げやHP全体での比率という経理的な目標でなく、お客様の問題点に如何に応えられるポートフォリオを実現するかという視点に置くようにしました。
マーキュリーの買収もこの目標に従ったものであり、ブランドをHP Softwareとして統一したのも、お客様の声からだ、ということです。そして、新製品を開発する、買収する、というだけでなく、製品を連携・統合し、ソリューションとして提供することにも力を注いできました。また、ビジネステクノロジーの最適化(BTO; Business Technology Optimization)実現に続く次のステップとして、ビジネス情報の最適化(BIO; Business Information Optimization)をあげ、この情報化社会において、有益な情報の管理が、更なるビジネスの発展につながることを主張しました。

そして、改めて、HP Softwareの目標をこう表明しました。

「HP Softwareの目標は、ここにお集まりのお客様それぞれが今まで以上に成功し、組織のなかでビジネス成果を発揮できることを支えるソフトウェア知的財産(IP)を提供することです。」

「したがって、業界でのアプリケーション、アプリケーション・サーバ、データベースのベンダと競合することはなく、お客様のこれらのテクノロジへの投資をより効果的なビジネス結果に結びつける役割をHP Softwareが果たします。」

基調講演の様子

そして、HP Softwareの価値として、1) 自動化によるITの効率化、2) ビジネス要求とITが提供する優先度の連携、3) サービスやアプリケーション品質の向上 、4) 競争力向上のためのIT展開のスピード向上、5) ビジネス上のリスク低減の5つの分野について触れました。

その後、今回および最近発表された、新製品(Quality Center 9.2, Project Portfolio Management Center 7.0, SOA Center)のポイントを紹介し、最後に、当日朝に発表された、Webアプリケーションのセキュリティ評価ソフトウェアとサービスのリーディング企業である、SPI Dynamicsの買収計画(2007年6月19日に正式発表)を改めて紹介、HP 全社を挙げて重要性を増すHP Software事業の戦略的位置づけを訴求し、セッションを終えました。

続いて、HP 社CEO兼会長であるマーク・ハードが登場しました。

マークは、現在進めているHP自身のIT運用のスリム化を始めとした社内のIT変革プロジェクトを取り上げ、このプロジェクト成功の鍵は「ソフトウェア」にありと協調し、今後はソフトウェア分野に研究開発費全体の実に70%を投じると断言し、先のトムのスピーチをサポートしました。3年前は、この逆で、70%がハードウェアを中心としたソフトウェア以外、30%がソフトウェアへの研究開発投資だったそうです。

また、過去2年で20のソフトウェア会社を買収し、HPは世界第6位のソフトウェア会社となったことに触れ、今後もハードウェア、ソフトウェア、サービスの強化を図り、全社を挙げて戦略を実行していくと約束しました。

基調講演の最後は、HP CIOであるランディ・モットが、「完全なIT変革は企業の長期的な競合優位性の鍵となる」と述べ、今後3ヵ年のIT変革計画で実現すべき目標として、鍵となる、情報の効率的収集や、リスクの軽減の手法などを挙げました。

そして最後に、IT組織にどのようなイニシアティブが必要で、それを育てていける力が企業にあることが重要であると結びました。

各セッションの模様

あるセッション会場の様子

冒頭にもご紹介しましたが、今回は「IT戦略」「ITアプリケーション」、「ITオペレーション」、「通信オペレーション」、「パートナー」の5つの分野にわたり、多くのビジネスセッションが用意されました。製品のご紹介のセッションだけではなく、ビジネスにフォーカスした事例などが数多くあり、ITSMやビジネスプロセスマネジメント(BPM)などの最先端のケースをご紹介するセッションも見受けられました。

いまやHP Softwareで扱う製品は300を超えています。そして50以上の連携が実現されており、今まで以上に利便性があがっていることが伺え、お客様も満足されているご様子でした。

展示会場

買収が発表されたSPI Dynamicsのブース

展示会場には、100以上のパートナーとHPの製品ブースを含む展示ブースが数多く並び、何れのブースも盛況のようでした。

特に、ごく最近買収された、Bristol TechnologyとBusiness Process Insightとの統合や、買収の発表と同時に展示がなされていた、セキュリティ脆弱性を発見するための“SPI Dynamics”には大勢のお客様が集まり、関心の程が伺えました。

次回は・・・

5日間にわたって行われたHP Software Universeは、大盛況のうちに幕を閉じました。
毎年思うことですが、来場されるお客様のHP Softwareに対する関心の高さに改めて驚かされます。展示ブースで熱心に説明員の話しに耳を傾けられているお客様や、ラウンドテーブル形式のセッションでは数多くのお客様からご意見を頂き、多くのお客様が積極的にこのイベントを活用されていることを感じました。

さて、次回のHP Software Universeは11/27からスペイン、バルセロナで開催予定です。
どうぞお楽しみに!

☆ その前に・・・
日本国内で開催されるHP Softwareの大型イベント「HP Software Universe Tokyo 2007 」が、来る10/3に開催される予定です。最新製品情報や、国内事例紹介などをご紹介させていただきますので、こちらにも是非ご参加下さい。

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