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イスラエルの小さなテストソフトウェアベンダーから出発したマーキュリーは、わずかの間に急速に成長してきました。その成長ぶりは、「世界で最も急成長をとげているソフトウェア会社」のひとつにあげられるほどであり、そしてその成長を支え、マーキュリーをテストツールのベンダーから世界の大企業の「信頼できるパートナー」に変えたのが、BTOというソリューションエリアの発想でした。
BTOの原点にあるのは、「ITがこれだけビジネスにとって重要なものになっているにもかかわらず、ITの成功とビジネスの成功の間にはまだ大きなギャップがある。」という認識です。マーキュリーはそのギャップを埋めるために「ITのビジネス的な価値を最適化する」ためのソリューションを提供しようと考えたのです。Quality CenterやPerformance CenterといったいわゆるCenter製品は、このような発想の中で生まれて成長してきました。
そして今、かつてマーキュリーが発想したその考えは、HP Softwareの思想としてその製品ポートフォリオに生かされています。
例をあげると、企業にとってもっとも大きなイニシアティブのひとつである、ITサービス管理の分野は、これまでHPが提供してきたソリューション分野にマーキュリーのそれを加え、システムやアプリケーションのパフォーマンス管理、IT資産管理、変更・構成管理、サービス管理などを統合的に支援するソリューションを提供します。また、SAPやSOAといった企業のITインフラとして根幹をなすようなテクノロジーについてライフサイクルを通したソリューションを提供することによって、ビジネス成果の最適化を徹底的に支援します。
HP はごく最近Web SecurityのSPI Dynamics社を2007年第3四半期に買収完了するとの発表を行いました(*2)が、これもいまや企業にとって重要なビジネスインフラであるWebシステムのビジネス成果をセキュリティの面から最適化する、BTO実現の一環です。HPは今後も多くの先進のテクノロジーとの融合を進め、お客様へ更に付加価値のある製品・サービスをお客様のIT全体に対し、ご提供できるよう、製品・ソリューションの幅は広がっていくものと思います。
(*2) SPI Dynamics社買収のプレスリリースはこちら
※ 米国HP のプレスリリースはこちら 
HP Softwareの営業の一人として、次々に繰り返されている変化に日々ワクワクしておりますが、これをご覧下さっている方々も今後のHP Softwareに是非ご期待いただきたいと思います。 |