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基調講演は、弊社代表取締役 社長執行役員である小田晋吾のご挨拶に始まり、神戸大学大学院経営学研究化教授 金井壽宏氏、そして、HPソフトウェア事業の最高責任者である、シニアバイスプレジデントのトーマス・E・ホーガンによって行われました。
小田は、HPのソフトウェアビジネスにかける意気込みを強調するとともに、今やITがビジネスに欠かせない存在であるにもかかわらず、企業成果との連携がなかなかできていない現状を解決するにはBT(Business Technology)が重要であると述べました。
また、HP Softwareのテクノロジが、お客様のビジネス成功のために果たす役割についてご紹介しました。
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| 基調講演の様子 |
日本HP 代表取締役 社長執行役員
小田晋吾 |
続いて、神戸大学大学院教授の金井氏が、「組織にリーダーシップの連鎖を生み出す〜ヨコ連結のイノベーションとタテ連結のカスケード〜」と題し、講演されました。
金井氏は、あるミッションを持って動いていく組織体において、トップが具体的なビジョンを持ち、そしてそのビジョンが現場の一人一人に至るまで把握されているような連携が大事であること、トップと現場を繋ぐミドル(中間層)の役割を「サーバント(同じビジョンを持つ従者という意味)リーダー」とし(*)、そのサーバントリーダーがトップにも現場にも影響力を持ち、同時に、例えば他部署等のヨコとのネットワークを活かすといった“連結ピン”の役割を担うこと、そして、CIOを含め、その組織体に属する全ての人達が同じ危機感を持つ「同士」としてそのミッションを成し遂げる重要性を、多くの例を踏まえながら解説してくださいました。
(*)サーバントリーダーはミドルの方でなく、CIOにという意見もあるようです。
次に、HPソフトウェア事業の最高責任者として初来日をした、バイスプレジデント、トーマス・E・ホーガン(以下、トム)が壇上に上がりました。
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HPソフトウェア事業の最高責任者;
バイスプレジデント、トーマス・E・ホーガン |
トムは、マーキュリー、SPI Dynamics、そしてOpswareを買収したことで、世界にも類のないポートフォリオをHP Softwareが持ったことを報告し、HPがソフトウェアビジネスにかける熱意を更に強調しました。
また、日本市場でのソフトウェアビジネスのおよそ半分を占めるパートナービジネスへの投資の拡大、そして、お客様の声に耳を傾け、よりニーズにあった戦略を立てていくことを約束しました。また、日本のお客様の品質に対する意識の高さに対しても、HP Softwareは製品自身の品質についてのグローバルリーダーとなるとともに、お客様のITサービスの品質管理を最適化するソリューションのリーダーとなることについても明言しました。
そして、IT(Information technology)は、いまやビジネスを支える「当たり前の存在」であり、ビジネスそのものと言っても過言ではない程にビジネスの中核をなすものとなってきており、もはや「IT」という言葉だけで表現するのは的確ではないとし、ITに変わる、新しい情報システム技術の捉え方として、BT(Business Technology)が重要であり、BTをベースとしたフレームワークとソリューションの提供で、お客様のビジネスをより良いものにするためのお手伝いをHP Softwareは担っていくと説明しました。
またトムは、「現在のITへの投資の実態は、65%が保守、25%が既存アプリケーションのアップデートにあてられ、残る10%が新規導入に使われています。この10%を拡大するためにどういったバリューを提供出来ればいいのでしょうか。ここにHP Softwareで実現する可能性があるのです。」と続け、HP Software のポートフォリオを説明し、HP Softwareのビジョンを紹介しました。
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