ID作成から削除までを“IDのライフサイクル管理”といいます。
それでは、ユーザAさんの会社人生を一例にとってIDのライフサイクルについて考えてみましょう。IDのライフサイクル管理は、次の4つの段階に大別できます。
*作成
Aさんが入社し、ある部署に配属されます。このとき、Aさんが正社員であれば、社員番号が人事で割り振られ、人事をスタート起点とする、ID作成になります。また、契約社員であれば、各部署のマネージャーが申請処理をするという、各部署が起点となるID作成になります。
*異動
Aさんが配属後から数年たち、人事異動の対象となります。
人事でAさんの人事情報を書き換えるだけでなく、異動前と後の部署で不要になる権限、必要になる権限の付与剥奪を処理します。
*有効化/無効化
Aさんが何らかの事情で休職する場合、休職期間中はアカウントを一旦無効にさせておく必要があります。また、復職時には、無効化したアカウントを有効化する作業も必要となります。
*削除
Aさんが退職時は、人事情報からも、Aさんが使っていた各システムのアカウント情報も消去する必要があります。入社のときと同じ人事部による処理となりますが、入社処理と退職処理では担当者が分離されているケースもあります。
上記のように、さまざまなユーザイベントやユーザの種類が考えられますが、それ毎に、異なる運用フローや、異なるシステムの権限、異なる第3者である管理者が連動して介在しています。
Select Identityは、これらID管理に必要な情報すべてを適切に管理、制御しながら、運用フローからID管理までを自動化、迅速化することができます。

HP Select Identity software
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