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HP OpenView News
【27-03】 シリーズ“HP OpenView講座”vol.10
HP OpenView Network Node Managerあれこれ

Vol.27 (2005.06.16発行)

HP OpenView News TOP

Vol.27 TOP

【27-01】
HP OpenViewのビジネスパートナー様ご紹介 第2弾

【27-02】
HP Software Forum in デンバー レポート

【27-03】
シリーズ“HP OpenView講座”vol.10

【27-04】
HP OpenView Performance Insight 5.1.1 のご紹介

【27-05】
今、注目の情報満載!イベント、セミナーご紹介

HP OpenView

ITSMとITIL

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HP OpenView Network Node Managerは、ご存知ですか?

HP OpenView Network Node Manager は、今やネットワーク管理ソフトのデファクトスタンダードであり、HP OpenViewを代表する製品です。
今回は「HP OpenView Network Node Manager(以下NNM)あれこれ」と銘打って、いろいろとお話をさせて頂きたいと思います。

NNMのふるさと

Fort Collins

NNMは1990年頃にHP OpenViewファミリーの最初の製品として出荷されました。 その生まれ故郷は、米国コロラド州フォートコリンズ(Fort Collins)という、標高が1600m以上の高地にあるDivision(開発サイト)です。
この辺一帯は標高1600m以上もあることから、Mile High Cityと呼ばれています。これだけの説明ではなかなかピンと来ませんよね。
もう少しイメージが湧くように、説明を続けましょう。

Fort Collins

日本からフォートコリンズを訪問する際は、最寄りのデンバー国際空港(http://flydenver.com/)まで日本からの直行便が無いので、西海岸(サンフランシスコ、シアトル、ロサンゼルス、ポートランド)もしくは、内陸のミネアポリス等でデンバー行きに乗り換えます。 ちなみにデンバーは、今年6月に開催された HP Software Forum 2005の会場となった都市です。

デンバー国際空港に到着したら、フォートコリンズまではフリーウェイを経由して1時間少々(100km強)のドライブが必要になります。 道中の車窓からは、ロッキー山脈の山並みや、圧倒的に広い台地、農場、牧場等を見る事が出来ます。

HPフォートコリンズオフィスは、すぐ隣に牧場がある広大な敷地の中にあります。日本のオフィス環境とは大きく違いますね。
NNMの関係者が勤務している建物は、Building5と呼ばれている3階建てのビルです。標高が高くて空気が薄いので、3階まで階段で上がると息が切れてしまいます。
敷地内には、気持ち良く散歩が出来るような遊歩道や池があり、心が和みます。

Fort Collins

Fort Collins Fort Collins

また、フォートコリンズから一時間半程度のドライブで、ロッキーマウンテン国立公園内に入る事が出来ます。
自動車1台あたり15ドルを払って公園内に入ると、道路のすぐそばで鹿やリスが自然のままに姿を見せます。

Fort Collins

このように自然がたっぷりの環境で、NNMの開発が行われています。
NNMに触れる機会がありましたら、こんな景色を思い浮かべて見てはいかがでしょうか?
コロラドのすがすがしい香りがしてきませんか?

Fort Collins

NNMをもっと有効に

さて、既にNNMをご利用頂いているお客様は多数いらっしゃいますが、有効に利用されていますか?たかがNNM、されどNNMです。
NNM7.xになって、ライセンス形態がStarter Edition(SE)とAdvanced Edition(AE)に分かれると共に、NNMの機能が大きくアップしました

≫ NNM SEにおいては、

  • Composerの機能がアップした事によって、以前ではECSデザイナーという製品を別途購入しなければ実現が不可能だった、複雑なコリレーション(条件付フィルタリング)の設定が可能となりました。
  • Windows版のサポートプラットフォームに、Windows2003が加わりました。

≫ さらに、NNM AEでは、

  • NNM6.31/NNM6.41+ETで提供されていた機能の一部が製品本体に取り込まれて、Layer2の管理(ネットワーク機器の冗長構成の把握、各ノード間の接続状態の監視、重複IPの管理など)が可能になりました。
  • ステータスポーリング機能をマルチスレッド化した事により、パフォーマンスが大幅に改善され、大規模なネットワークへの適用も可能になりました。
  • NNM稼動マシンのsyslog監視機能も実装されました
  • NNM AEの機能拡張モジュールである、SPI(Smart Plug In)を別途ご提供する事により、IPv6やHSRP、OSPFなど、より先進的なネットワーク環境にも対応が可能になりました。

各々詳細については、以前に配信されているHP OpenView講座や、HP OpenView News NNM7.5のご紹介などをご参照下さい。

≫ http://h50146.www5.hp.com/products/software/management/openview/magazine/index.html

上記のようにNNM単体での機能もどんどん進化をとげてきていますが、他のHP OpenView製品と連携する事によって、さらにエンドユーザ様におけるサービスの視点に立った運用管理が出来るようになります。

NNMと連携する事によって、より威力を発揮する製品の一例です。

  • HP OpenView Internet Services
  • HP OpenView Performance Insight
  • HP OpenView Service Desk

NNMとの連携・・・こんな機能もあった!

1)HP OpenView Internet Servicesとの連携

HP OpenView Internet Servicesは、エンドユーザ様の視点でのパフォーマンス測定をするソリューションです。
HTTP、HTTPS、POP3、SMTP、NNTP、DNS、FTP等など主なインターネット系のプロトコルに対応し、各所に配置したプローブによってエンドユーザ様の体験されるレスポンスタイムを測定し、その値を基にWebベースのレポートを自動作成します。
また、NNMと連携の設定を行う事によって、あらかじめサービスレベルを基に設定した、レスポンスタイムのしきい値を超えた場合に、NNMへアラームを転送することが可能です。
また、NNMのアラームカテゴリーウィンドウに、OVISのアラームカテゴリーも追加されます。

IS

2)HP OpenView Performance Insightとの連携

HP OpenView Performance Insightは、主にネットワーク環境のパフォーマンス測定、サービス品質の計測、SSLによるセキュアなWebレポート作成のソリューションです。
サービスのボトルネックをいち早く確認する事によって、将来の動向の予測やリソースの追加計画の策定に寄与します。
また、様々なレポート形式や各ネットワーク機器の情報を収集するためのテンプレートをレポートパックとして提供しており、サービスの立ち上げ時間の短縮にも大きく寄与しています。

また、NNM用のレポートパックを利用してNNMと連携する事によって、

  • NNM によって管理されているノード情報の同期を行う
  • ネットワーク上で生成されたイベント情報を取り込み、重要度による要約を行う
  • NNM の可用性計測を行い、MTBF/MTTR を算出する
  • 管理対象ノード毎のイベント発生件数を算出する
などと言った事が可能となり、管理ネットワークの動向や傾向を把握するための支援に寄与します。
最近、導入が増えてきている注目の製品です。

PI

3)HP OpenView Service Deskとの連携

HP OpenView Service Desk(以下OVSD)は、ITIL (IT Information Library)の考え方を製品に取り込んだ、サービス管理ソリューションです。
ヘルプデスク機能、構成管理機能、変更管理機能、サービスレベル管理機能など、ITILにおける代表的な管理領域を網羅しています。
NNMと連携させると、NNMのアラームを自動的にOVSDのインシデントとして取り込む事が出来るようになり、ITインフラのネットワーク障害のインシデント管理が容易になります。

SD

既にNNMをお使いの方は、これらの製品と組み合わせて、よりお客様のサービスの視点に立った運用システムにアップグレードしてみてはいかがでしょうか?
まだ、NNMをお使いでない方もご興味が湧かれましたら、これを機会に少しHP OpenViewについて、勉強してみませんか?

まずは、下記のサイトにて各種情報を公開していますので、ぜひアクセスしてみて下さい。いろいろなセミナーやイベントも企画しています。

≫ hp.com/jp/openview

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