こうしたニーズに対応するツールは、ビジネス・トランザクション実行パスに関する詳細な診断機能を備えている必要があり、ネットワーク、システム、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベース、アプリケーション・コンポーネント、およびそれぞれの方式などの構成要素とトランザクションを対応付けることができなくてはなりません。また、各要素のタイミング情報を収集し、例外的なイベントを認識し、報告する機能も必要です。
このような機能は、原因不明の稼働停止、断続的なトランザクションのハング、不安定なパフォーマンスを示す複雑なコンポーネントベースのアーキテクチャにおいて、パフォーマンスに関する問題の原因を見つける必要がある場合には不可欠です。従来のツールではこうした問題に対応できなかったため、それに変わる新しい方法が必要とされていました。
OVTAは、こうした問題に対処できるソリューションです。また、OVTAのオプション機能であるHP OpenView Java Diagnosticsは、エンドユーザの視点からサービスレベルを監視し、複雑なJ2EE、Microsoft.NET、COM+アプリケーション環境における問題を素早く切り分けるために必要なデータを提供することが出来ます。
また、パフォーマンスの監視と診断の両方を効果的に実行し、アプリケーションの統合と開発に有用で、アプリケーション開発者に、配備アプリケーションのJVMレベルのプロファイル提供が可能です。 |