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HP OpenView News 【40-01】
大盛況でした
HP Software Forum in マイアミ レポート

Vol.40 (2006.07.20発行)

HP OpenView News TOP

Vol.40 TOP

【40-01】
<大盛況でした>
HP Software Forum in マイアミ レポート

【40-02】
<HP認定プロフェッショナル・プログラム>
認定試験の傾向と対策 〜NNM編〜

【40-03】
続・アポロ13とITIL-3-

【40-04】
<米国にて発表!>
HP OpenViewが意思決定支援を含む新しい3製品を発表;
IT部門のビジネスへの価値向上に向けた管理機能を強化

【40-05】
<今、注目の情報満載!ニュース、イベント、セミナーご紹介>

HP OpenView Newsのご紹介

HP OpenView

ITSMとITIL

HP Software News:ITIL、ITガバナンス、品質保証等、読み物満載
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去る、6月19日から24日まで、米国フロリダ州マイアミビーチにてHP Software Forum 2006が開催されました。 マイアミビーチといえば、世界中でも屈指のリゾート地。青い海、青い空が印象的な場所です。開催された6月は、時期的に雨季にあたりますが、Forum開催中は天候にも恵まれ、非常にいい雰囲気の中での開催になりました。

今年は、昨年末にHPが買収した、ペレグリン・システムズ社(以下、旧ペレグリン)のお客様も含め、およそ2,000名のお客様にご来場を頂きました。
また、管理職向け、技術者向けのプレゼンテーションや有料の技術トレーニングなどで構成される約250ものセッションが開かれ、70以上のパートナー様とHPによる展示ブースも開設されました。更に、旧ペレグリンのプライベートイベント「Synergy」を受け、「The New Synergy 」と称し、基調講演や40以上のセッションを含むペレグリン製品のためのトラックが設けられるなど、今年のSoftware Forumは、米国で開かれた過去のHP OpenViewのイベントの中で最も規模が大きく、盛大なものとなりました。

It’s a new game. Play to win

初日の基調講演は、今回のメイン会場となったマイアミビーチ コンベンションセンターに隣接したジャッキー・グリーソンシアター( Jackie Gleason Theater  )で行われました。この、米国で一世を風靡したコメディアンの名を冠した劇場は、50年以上の歴史を持ち、マイアミビーチに数多く残るアールデコ様式の影響を受けた建造物の一つでもあります。

ここでの基調講演では、HPのソフトウェアビジネスのトップであるトム・ホーガンの「It's a new game, Play to win.」 という合言葉を皮切りに、HP OpenViewが3つの視点「Align(整合化), Automate(自動化), Optimize(最適化)」を軸に製品を展開していることを示しながら、そこに加わった3つの新しい製品を含め、いかにお客様のビジネスに貢献できるかをご説明しました。また、新たにHP OpenViewファミリに加わった旧ペレグリン製品のユーザの方々を対象としたセッションも多く行われました。

続いて、HP OpenView事業部のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャである、トッド・デローターが、HP OpenViewの最新情報を次のようにご紹介しました。

トッド・デローター
トッド・デローター
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「HPは、HP OpenView製品による管理を、アダプティブエンタープライズを実現するための重要要素として位置づけています。その中身が、『Align=ビジネスとITを整合化し、ITがビジネスの変化に追随できるようにする。』 『Automate=ITプロセスを効率化し、自動化へとつなげていく。』 『Optimize=最適化されたインフラストラクチャの管理』の3つの要素から構成されます。これらを推進、活用することによって、『ITをビジネスとしてとらえて経営する』ことを支援するのです。3つの新しい製品レイヤーは、3つの視点それぞれに対して新しい機能を与えるものです。
・・・
また、(この3つの視点は)定量化でき、持続できるような企業の最終損益への貢献をもたらすものです。そして、この3つの視点に対する3つの新しい製品レイヤーは企業内でのITの能力を高めるとともに、ビジネスにおけるITの評価を向上させ、ITを単なるコストセンターなどではなく、戦略的な“ビジネス資産”にしていくことを支援するものです。」

「旧ペレグリン製品であるServiceCenterは、同じくITILを支援するHP OpenView製品であるHP OpenView Service Deskと共に、合併以降著しい売り上げの伸びを示しています。一方で、旧ペレグリン社の社員は、現在もほぼそのまま残っており、高いモチベーションをもって仕事を続けています」

2日目は、スコット・アダムス(シニカルなビジネス風刺漫画の作者)の基調講演や、資産管理製品AssetCenterを含む旧ペレグリン製品のユーザ代表としてジェームス・パーラメント氏(フォード自動車)、マーク・ポポラーノ氏(AIG Technologies)、その他クレイグ・マクドナルド(旧ペレグリン)を含むHPエグゼクティブやスタッフからの基調講演や、デモが行われました。

スコット・アダムス
スコット・アダムス
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今回、発表された製品は
  • HP OpenView Decision Center 1.0
  • HP OpenView AssetCenter 5.0
  • HP OpenView Application Insight 7.0
*尚、今回発表された新しい製品の詳細については、本HP OpenView News 40-04を御確認下さい。

各セッション

先に述べた40以上の旧ペレグリン製品関連セッションに加え、ビジネスセッション、テクニカルセッションが200以上行われました。Alignmentすなわちビジネスとの整合、という観点が製品でも強化された今回は、ビジネスとITに関するマネジメント向けビジネスセッションが多数行われました。例えば、”Implementing OpenView Service Desk with SOX / COBIT Control Requirements” や、“A Proven Approach to Implementing Real World Business Impact Management through Business Service Management” といったセッションがその代表的なものです。

展示会場

展示会場には、70以上のパートナーとHPの製品ブースを含む展示ブースが並びました。写真ではわかりにくいかもしれませんが、ブースの配置は扇状になっており、入り口に近い順にAlign(緑色), Automate(青色), Optimize(オレンジ色) という形で3層に分けられ、それぞれの層に関係が深い製品やパートナーブースが出展されていました。

展示会場
展示会場
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展示ブース
展示ブース
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パートナーでは、旧ペレグリン社のパートナーであるIBM、そしてSOX法関連のパートナーとしてProtivitiやBearingPointといったコンサルティング会社が出展、最近の状況を反映していました。HP製品ブースでは、やはり旧ペレグリン社の製品が特別展示になっているほか、従来のHP OpenView製品もカテゴリ別に分けられ、前述の新製品であるHP OpenView Decision CenterやHP OpenView Application Insight、そして新バージョンにてリリースされた既存製品を中心に参加者の注目を集めていました。

食事とパーティー

毎年参加している人にとっても楽しみなのは、各地の文化とそれを反映した食事、そして趣向を凝らしたパーティーです。マイアミ地域を含むフロリダ半島は、海を隔ててスペイン語圏であるキューバやハイチ、ドミニカ共和国などに近いので、ここでの料理はそうした国々の影響を受けています。イベント会場に用意された昼食や、木曜の夜のパーティーでは、スパイシーな味付けの肉、大なべのパエリアのようなもの、また豚の丸焼きなどが用意されていました。ダウンタウンでの食事にはイタリアンが多い中でアジア系のレストランもあり、米国の他の地域を訪問するのに比べると日本人にとっても比較的苦労はしません。
パーティーは屋外、ビーチのそばにある広場を特設会場として仕切って行われました。砂のお城が飾ってあったり、ワニやオウムに触れるコーナーなどのアトラクションのほか、バンド演奏やサンバなどのダンスで盛り上がり、参加された方は南国の夜を満喫していました。

ワニを抱く女性
ワニを抱く女性
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オウムに触れるコーナー
オウムに触れるコーナー
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開催地と観光について

マイアミビーチは、言うまでもなく米国でも有数のリゾート地です。緯度的には、ほぼ那覇と同じであるため、冬でも泳げるほど温かく、ボストン、ニューヨークなどを含む全米から避寒地として多くの観光客を集めています。かつてはハネムーンの名所だったそうですが、今は多くのリタイヤした富裕層が住んでいます。
実際にバスで移動してみると、高級住宅街のなかにユダヤ系の学校や宗教施設があり、犯罪率が高いと言われるマイアミ市街(ビーチではなく、本土側:もちろん踏み込んでいませんが)とはきわめて対照的な豊かさを垣間みることができました。
また、この一帯は人口の6割以上をヒスパニック系の南米出身者が占めており、英語を話せない人も多いとのこと。このため多くのサイン、表示がスペイン語を併記していました。

ここは沖縄がリゾート地になるよりもはるか昔からリゾート地であったので、到着した夜にタクシーで通った南寄り、すなわち1st streetから17th streetあたりまでの一帯(サウスビーチ)には築60年から70年位のアールデコ様式の低層ホテルが並び、そのネオンサインがとてもよい雰囲気でした。それより北の方には、ビーチサイドに大型のホテル、比較的新しいホテルが並んでいます。私の泊まったホテルも、プールからビーチにすぐに出られるようになっていました。

マイアミビーチ
マイアミビーチ
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日射しは強く、6時半頃に日が昇って一時間も経つともう東京の真夏のような光が肌を直撃します。幸か不幸かビーチやプールでリラックスできるような時間はなかったので、窓から眺めるのと昼休みにちょっと散歩をする程度でしたが、ちょっと日焼けしたような気がします。

実は、マイアミでは滞在中の6月20日に、大変なことが起きていました。NBAの2006年プレイオフで、地元フランチャイズの“Miami Heat”というチームが初優勝を成し遂げたのです。このため、夜中に通りに繰り出し車の警笛を鳴らしながら走る若者(年配の方もいましたが)がうるさくてダウンタウンのホテルではなかなか眠れなかったイベント参加者もいたようです。

そして次回へ

次回、ヨーロッパでのイベントは今年12月12日から音楽の都 ウィーンで行われます。また、米国でのイベントは来年の6月にシアトルで行われる予定です。最新の情報と多くのビジネス的、技術的な知識を得ることができ、また楽しめるイベントでもあるHP Software Forum。日本からの距離は遠いですが、それだけの価値があります。ぜひ一度参加をご検討下さい。

また来年
また来年
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