Jump to content 日本-日本語
日本HPホーム 製品とサービス サポートとドライバ ソリューション ご購入方法
≫ お問い合わせ
日本HPホーム
製品とサービス  >  ソフトウェアとOS  >  Linux

Lights-Out 100/i(IPMI v1.5用)について
旧称: NIC-MGMT/BIOSシリアルコンソール

Open Source & Linux

導入事例

product

ハードウェア
ソフトウェア
サービス & サポート

buy now?

HP OPEN SERVICES
保守サービス
教育プログラム

support

OS対応表
ProLiant
Workstation
システム構成図
技術文書
FAQ
ディストリ対応表
サポート & ドライバ
リンク
SDR - 設定方法
FreeBSD
日本HPサイトマップ
HP & Red Hat情報ポータル HPとRed Hatが実現するオープンなイノベーション
BSD 動作確認レポート等を掲載
コンテンツに進む
23-JUN-04, revised 21-DEC-05
 本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予めサイト内リンク技術情報サイト内リンク保証について、ディストリビュータが提供する WEBサイト等をご覧ください。

iLO100/iとは

 本機能は ProLiant DL145に新たに装備された新機能で、IPMI v1.5のリモート管理機能の一部になります。ProLiantのハードウェア設定、イベントログ収集、TCP/IP経由での BIOSシリアルコンソール機能を主としたものです。

 Lights-Out 100と Lights-Out 100iの主な違いは、前者が機種に標準装備されている事。また仮想 Floppy機能を有しています。後者は Lights-Out 100i自体がオプション製品であり、仮想 Floppy機能を有していません。
NIC-MGMT

NIC-MGMT
 通常、Linuxシステムでシリアルターミナルを利用する場合、 OS起動後の ttyS0等のシリアルサービスを利用します。
この場合、OSが起動する迄は画面に何も表示されないため、ハードウェアの問題が発生しても POST画面等を見ることが出来ませんでした。

 BIOSシリアルコンソール機能は、電源投入直後の POST画面、BIOS設定画面、 SmartArrayの ROM設定画面等の OSが起動する迄(BIOSレベルでメッセージ出力をする間)のコンソール作業がシリアルターミナルから行えるので、サーバにキーボードやマウスを接続しないヘッドレス運用が可能になります。

RBSUでの設定

  • システム起動時に、[F10]キーを押下して、RBSUを起動します。
  • advancedメニューの Management Processor Configurationを選択し、以下の設定を行います。
    • Set LAN Configuration ⇒ Channel Number [02に変更] ⇒ IP Address[任意のアドレスを入力] ⇒ Subnet Mask[任意の値を入力]
advancedメニューの Management Processor Configurationを選択 Management Processor Configuration
Channel Number [02に変更] IP Address[任意のアドレスを入力]
Subnet Mask[任意の値を入力] Mac Adress Configuration

  • Advancedメニューの EMS Console Configurationを選択し、以下の設定を行います。
EMS Remote Console [Enabled]
Serial Port Address [COM1]
Serial Baud Rate [115200 8,n,1]
Terminal Type [VT100]
EMS Console Configuration

  • Advancedメニューの BIOS Serial Console Configurationを選択し、以下の設定を行います。
BIOS Serial Console [Enabled]
Serial Port Address [COM1]
Flow Control [Hardware]
Redirection After BIOS POST [Always]
Terminal Type [VT100]
Send Carriage Return [Enabled]
BIOS Serial Console Configuration

管理コンソール側の設定

  • DL145の MGMTコネクタに LANケーブルを挿し、管理 PCと同一のセグメントに接続してください。
  • WINDOWS2000・XPのハイパーターミナルを使用する場合は下記の設定をしてください。
    接続の設定方法: TCP/IP(Winsock)」を選択。
    ホストアドレス: MGMTに指定したアドレスを入力。
    ASCII設定: 行末に改行文字を付ける」「右端で折り返す」にそれぞれチェックを付ける。

エスケープシーケンスについて

 利用するターミナルソフトウェアによっては、ファンクションキー等がサポートされていない場合があります。
BIOSシリアルコンソールでは、エスケープシーケンスを利用する事で、サポートされていないキーストロークを代用する事が可能です。
 例えば [F1]キーの入力は、[ESC]キーを押した後、2秒以内に [1]を押すことで入力されます。
[F1] =[ESC]+[1] [F7] =[ESC]+[7] [home] =[ESC]+[h]
[F2] =[ESC]+[2] [F8] =[ESC]+[8] [end] =[ESC]+[k]
[F3] =[ESC]+[3] [F9] =[ESC]+[9] [insert] =[ESC]+[+]
[F4] =[ESC]+[4] [F10] =[ESC]+[0] [delete] =[ESC]+[-]
[F5] =[ESC]+[5] [F11] =[ESC]+[!] [page up] =[ESC]+[?]
[F6] =[ESC]+[6] [F12] =[ESC]+[@] [page down] =[ESC]+[/]
システムリセット =[ESC]+[R], [ESC]+[r], [ESC]+[R]

Linux起動後のMGMTの利用方法

  • COMポート(ttySx)番号の確認
    • 環境によっては BIOS serial console がCOM1(ttyS0)以外に割り振られている場合があります。そのような場合は、POST・RBSU画面、及びOS上で BIOS serial console のポート番号を確認してく ださい。OS上でCOMポート番号を確認するには以下のコマンドを利用します。
      # dmesg | grep tty

      〜省略〜
      ttyS2 at I/O 0x3e8 (irq = 4) is a 16550A   ←この行を確認。
      〜省略〜

      上記手順でCOM(ttySx)ポートを確認した場合、'ttySx' の'x' の数字を 各設定項目の '--unit=x' と 'ttySx' の 'x' の部分に設定してください、以下にttyS2の例を示します。


      ---/boot/grub/grub.conf---

      #boot=/dev/sda
      serial --unit=2 --speed=115200 --word=8 --parity=no --stop=1
      terminal --timeout=10 serial console
      default=0
      timeout=5
      #splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
      #hiddenmenu
      title Red Hat Enterprise Linux AS (2.6.9-22.ELsmp)
      root (hd0,0)
      kernel /vmlinuz-2.6.9-22.ELsmp ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 console=tty0 console=ttyS2,115200
      title Red Hat Enterprise Linux AS-up (2.6.9-22.EL)
      root (hd0,0)
      kernel /vmlinuz-2.6.9-22.EL ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet
      initrd /initrd-2.6.9-22.EL.img


      ---/etc/inittab---

      # Run gettys in standard runlevels
      1:2345:respawn:/sbin/mingetty tty1
      2:2345:respawn:/sbin/mingetty tty2
      3:2345:respawn:/sbin/mingetty tty3
      4:2345:respawn:/sbin/mingetty tty4
      5:2345:respawn:/sbin/mingetty tty5
      6:2345:respawn:/sbin/mingetty tty6
      7:12345:respawn:/sbin/agetty 115200 ttyS2 vt100


      ---/etc/securetty---

      console
      ttyS2
      vc/1
      vc/2
      vc/3
      vc/4
      vc/5
      vc/6
      vc/7
      vc/8
      vc/9
      vc/10
      vc/11
      tty1
      tty2
      tty3
      tty4
      tty5
      tty6
      tty7
      tty8
      tty9
      tty10
      tty11

  • grubの設定手順
    • /boot/grub/grub.confの'splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz'をコメントアウトし、grubがtextモードで起動するようにします。
    • /boot/grub/grub.conf に'serial --unit=0 --speed=115200 --word=8 --parity=no --stop=1'を追加します。
    • /boot/grub/grub.conf に'terminal --timeout=10 serial console'を追加します。
    • /boot/grub/grub.conf に'console=tty0 console=ttyS0,115200'を kernel optionとして追加します。
    • /etc/initabの最後に '7:12345:respawn:/sbin/agetty 115200 ttyS0 vt100'を追加します。
    • /etc/sysconfig/kudzuで'SAFE=yes'に変更し、初期化中のシリアルポートへのプローブが行われないようにします。
    • /etc/securettyに'ttyS0'を追加し、rootが ttyS0にログインできるようにします。
    • 途中 kudzuが起動し、PS/2 mouseが接続されていないとのメッセージが表示されます。[Keep Configuration]を選択してください。
    • 途中 kudzuが起動し、ttyS0が新規に見つかったとのメッセージが表示されます。[Ignore]を選択してください。
  • liloの設定手順
    • /etc/lilo.confの 'message=/boot/message'をコメントアウトし、liloが textモードで起動するようにします。
    • /etc/lilo.confの 'append="console=tty0 console=ttyS0,115200"'を kernel optionとして追加します。
    • #lilo -vを実行します。
    • /etc/inittabの最後に '7:12345:respawn:/sbin/agetty 115200 ttyS0 vt100'を追加します。
    • /etc/sysconfig/kudzuで 'SAFE=yes'に変更し、初期化中のシリアルポートへのプローブが行われないようにします。
    • /etc/securettyに 'ttyS0'を追加し、rootが ttyS0にログインできるようにします。
    • システムを再起動します。
    • 途中 kudzuが起動し、PS/2 mouseが接続されていないとのメッセージが表示されます。[Keep Configuration]を選択してください。
    • 途中 kudzuが起動し、ttyS0が新規に見つかったとのメッセージが表示されます。[Ignore]を選択してください。
kudzu start PS/2 mouse detect ttyS0 detect

MGMTによるリモートブート手順

1) MGMTへのlogin  
MGMTへのlogin
管理 PCのターミナルソフトウェアから、MGMTに管理者アカウント
(ユーザ名: admin パスワード: admin)で login。
2) DL145本体の電源投入
DL145本体の電源投入
EMS>プロンプトでenterキーを数回押下。
ProLiant>プロンプトにて、 p onを入力し enterキーを押下。
ProLiant>プロンプトにて、 q を入力し enterキーを押下。
3) EMSモードの起動  
EMSモードの起動
ターミナルソフトの画面に、ハードウェアチェック〜ブートローダーの画面のいずれかが表示され、以降は通常と同じ操作を行えます(ファンクションキーが動作しないときはエスケープシーケンスを使用してください)。
* grubを使用している場合、grubの起動時に、 Press any key to continueと表示されます。このときにカーソルキーなどの任意のキーを押下することで、grubの boot menuが表示されます。キー操作を行わない場合でもタイムアウト後に boot menuが表示されます。
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項 ウェブマスターに連絡