マルチノードパッケージは、複数のクラスタノード上で同時に動作するパッケージで Serviceguard A.11.17 で導入されました。Serviceguard A.11.17 におけるマルチノードパッケージは、Serviceguard Extension for RAC (SGeRAC) など、HP が提供するいくつかの製品に対してのみ構成できるものでしたが、Serviceguard A.11.18 におけるマルチノードパッケージでは、ユーザは任意のアプリケーションをマルチノードパッケージとして構成することができます。これにより、Oracle RAC のみならず、ウェブサーバ、NFS エクスポートサーバなどにマルチノードパッケージを有効に使用することが可能です。
Serviceguard A.11.18 では、マルチノードパッケージと通常のパッケージ、あるいは他のマルチノードパッケージとの依存関係 (起動の順序)をユーザが指定することが可能です。たとえば、クライアントとのコミュニケーションを行うウェブインターフェースパッケージをバックエンドのデータベースサーバパッケージに依存して起動するような設定が可能になります。
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