HP Serviceguard 11.19以降では、サービスを代替ノードに移行 (フェイルオーバー) させる間のサービス停止時間を最小限に短くすることのできる「高速フェイルオーバー」の機能をHP Serviceguardの標準機能としてバンドルして提供します。クラスターのフェイルオーバー時間には、クラスター自身の再構成のための時間とアプリケーションのリカバリ時間が含まれます。通常、現在の各社のクラスター・ソフトウェアの再構成時間は 20 秒から 1 分程度もしくはそれ以上ですが、きびしい可用性が求められるシステムにおいては、この時間をすこしでも短縮する必要があります。「高速フェイルオーバー」では標準的なクラスター構成でも、クラスター再構成時間を最短で約4秒まで短縮することが可能です。
- HP Serviceguard、またはSGeRAC環境において、クラスター・システムの再構成時間を大幅に短縮することが可能。例えば弊社のテスト環境ではデフォルトの設定で従来約30秒かかっていたクラスター・システムの再構成を約4秒にまで短縮
- 従来の高速フェイルオーバー構成における制限事項はほぼすべて解消。標準的なHP Serviceguardクラスター構成そのままで高速フェイルオーバーを実現
- クラスターノード数16台まで構成可能
- クォーラムディクス構成の選択可能(クォーラムサーバは必須ではない)
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