HP-UXで使用できるJava専用ツールは、次の3グループに分類されます。
- デスクトッププロファイラ
- Sitraka(旧KL
Group)のJProbe
このツールの正式名称はJProbe Suite ServerSide Editionです。これは、次の3つのコンポーネントからなります。
- JProbe Profiler with Memory Debugger
パフォーマンス上のボトルネックおよび時間のかかっているオブジェクトを検出します。
- JProbe Threadalyzer
デッドロックやレースコンディションの可能性を検出します。
- JProbe Coverage
テストされていないコードを識別し、そのコード量を測定します。
- Java VMトレーサ
このグループには、Java VMのプロファイリンオプションが含まれます。 これらのオプションの詳細については『HP-UX用Java
2プログラマーズ ガイド』の第2章を参照ください。
- -Xprof
コールグラフの情報を提供しない、いわゆるフラットプロファイラです。個々のメソッドで費やした時間をサンプリングで推定します。インタープリタ、コンパイル済みのJavaコード、ネイティブコード、VMコードで費やされた時間も表示されます。
- -Xeprof
いわゆる拡張プロファイラで、HP-UX上でのJava専用に開発されたものです。使用可能なオプションは、java
-Xeprof:helpで表示される記述を参照してください。
- -Xverbosegc
HP-UX上でのJava専用に開発されたガーベジコレクションのプロファイリング機能です。詳細は、java -Xverbosegc:helpで表示される記述を参照してください。
- -Xrunhprof
JavaSoftが提供するマルチプラットフォームのプロファイラです。オーバーヘッドが大きいため、Javaヒープのプロファイリングのみに使用することをお勧めします。使用可能なオプションは、java
-Xrunhprof:helpで表示される記述を参照してください。
- モニタリングツール
上の3つのグループに含まれるツールは、それぞれ異なる特徴をもち、異なる目的で設計されています。下の表では、各グループから3つのツールを取り上げ、最も重要な機能について比較したものです。また、それぞれのツールが最も有効な開発ライフサイクルのフェーズを示します。 |