【Foundation OE】
Foundation OEは、HP-UXカーネルをはじめ、ソフトウェアのインストール・ツールなど基本的なシステム管理機能を含みます。またHP
JVM(Java仮想マシン)やApache Webサーバー、MySQLデータベースなども標準装備しています。
【Enterprise OE】
Enterprise OEは、Foundation OEの内容に加えて、エンタープライズ・サーバー環境向けのアプリケーションをバンドルしたOEです。プロセス単位でリソース配分を制御できるPRMをはじめ、ファイルのミラーリングを行うMirrorDisk/UX、OS内のリソース消費状況をモニタリングするためのGlancePlus
Pak、そして障害管理ツールEMSなどを含みます。
【Mission Critical OE】
Mission Critical OEは、Enterprise OEの内容に加えて、ミッションクリティカル環境に対応する高可用性機能に注力したOEです。高可用性クラスタ(HAクラスタ)構築のためのクラスタウェアServiceguard、ワークロード管理ツールWLM、そしてNFSのフェイルオーバーを実現するServiceguard
NFS Toolkitなどを含みます。
【Technical Computing OE】
Technical Computing OEは、技術計算用途のアプリケーションをバンドルしたOEです。3Dグラフィクス・ライブラリをはじめ、数値計算ライブラリMLIB、並列処理ライブラリMPIなどを含みます。
各OEに含まれるこれらのアプリケーションは単にバンドルされているのではなく、HP-UXを構成するコンポーネントとして厳格なテストが施されています。またApacheやMySQLといったオープンソース・ソフトウェアを含め、すべてのソフトウェアについてHPによるサポートを受けることができます。
なお、個々のOEの詳細については、以下のサイトからご利用の11iバージョンのリリースノートを参照してください。 |