「XベースもしくはTUI(Terminal User Interface)ベースで利用するSAM」から、「Webベースで利用するSMH」へと、HP-UXのシステム管理は大きく変貌しようとしています。こうしたWeb化の流れの背景には、Linuxの「Webmin」に代表されるWebベースのシステム管理ツールが、新しい世代のエンジニアに浸透しつつある現状があります。これから新たにHP-UXに触れる若手エンジニアにとって、PCのWebブラウザから簡単に操作できるSMHは、より親しみやすいシステム管理ツールとなるはずです。
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第1回:SMHを知る
次世代のHP-UXシステム管理ツールであるSMHの概要を紹介します。(2007年2月)
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第2回:SMHのユーザー管理
SMHの起動方法とログイン方法を紹介し、SMHから呼び出すWebベースのツール「ugweb」によるユーザーとグループの管理について説明します。(2007年3月)
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第3回:kcwebによるカーネル・パラメータ管理
「HP-UX カーネル構成(kcweb)ツール」による、オープン可能なファイル数の最大値や、プロセスのメモリサイズの最大値など、カーネル・パラメータ管理の方法を紹介します。(2007年4月)
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第4回:ncwebによるネットワーク管理
HP-UX 11i v3から可能になったネットワーク管理の手段として、「Network Interfaces Configurationツール(ncweb)」を使用し、SMHのWeb画面を通じて、ネットワーク・インターフェースのIPアドレスやVLANなどの設定方法を紹介します。(2007年5月)
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第5回:fswebによるディスク/ファイルシステム管理
SMHでは、HP-UXにおけるディスク管理やファイルシステム管理のためのGUIツールとして、「Disks and File Systemsツール(fsweb)」を提供します。fswebでは、物理ディスクや論理ボリューム、およびファイルシステムの管理を実施できます。HP-UXの標準ファイルシステムであるVxFS(Veritas File System)およびHFS(Hierarchical File System)に加えて、CacheFS(Cache File System)、CDFS (Compact Disc File System)、CIFS (Common Internet File System)などの各ファイルシステムの管理が可能です。(2007年6月)
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第6回:secwebによるセキュリティ属性管理
今回紹介する「Security Attributes Configurationツール(secweb)」は、SMHに備わるツール群のひとつで、HP-UXユーザに関連するさまざまなセキュリティ属性の設定をWebベースで実施する機能を提供します。例えばログイン時間や、パスワード入力ミスを許容する回数、パスワードの長さや文字の種類、有効期限といった属性について、HP-UXシステム全体でのデフォルト値に加えてユーザごとの固有設定が可能です。(2007年7月)
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第7回:WBEMによる障害管理のメカニズム
SMHでは、HP-UXシステム上で発生するさまざまなイベント情報や障害情報を管理するツール、「Event Viewer(evweb)」を提供します。このevwebの最大の特徴は、WBEM(Web Based Enterprise Management)と呼ばれる標準規格をベースとしている点です。WBEMとは、標準化団体DMTFによって標準化された「Webベースのエンタープライズ管理」のための標準規格。ネットワーク上に存在するサーバーやOS、ネットワーク機器などの統合管理に必要なプロトコルやデータ構造を規定します。今回は、HP-UXの障害管理の基盤となるWBEMのメカニズムについて説明します。(2007年8月)
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第8回:evwebによる障害管理
今回は、このメカニズムの上に実装されている障害管理ツール「Event Viewer(evweb)」について説明します。HP-UXでは、システムの内部で発生する多種多様なイベント情報を「HP WBEM Provider」を通じてWBEMのイベントとして取得できます。evwebは、これらのうち管理対象としたいイベントに対して「サブスクリプション」を登録しておくことで、特定のイベントが発生したときのみ通知を受けることができるツールです。(2007年9月)
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第9回:SMHの便利な機能
2月から連載を始めたSMHでらくらくHP-UXシステム管理も今月が最後になります。
今まで登場したSMHの各ツールは、実はHP-UX 11i v3 が実行環境だったのをご存知でしょうか。永らく使われていたHP-UX 11i v2のSAMからユーザーインターフェースは変更となりましたが、Webブラウザからの使い易い・直感的なインターフェースにより既存のHP-UX管理者はもちろん、新規にHP-UXを管理するユーザにも簡単なシステム管理を提供します。
前号までに一通りHP-UXの管理に必要なSMHのツールを説明してきましたが、最終回の今号では、今まで紹介していなかったSMHの便利な以下の機能について説明します。(2007年10月)
SMHで確認できるシステムのログ
SMHのカスタマイズ
SMHに統合されたツール
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