ミドルウェアのインストールが完了しているので、Web アプリケーションは問題なく動くはずです。ここでは、このWeb
アプリケーションをHP-UX にインストールする際に、Solaris7 にインストールしたときの手順どおりにはいかなかった点だけまとめておきます。
- ページの文字化け
Apacheのhttpd.conf にAddDefaultCharsetがiso-8859-1 と設定されていました。これはデフォルトのコンテンツのキャラクタセットを指定するもので、Apache1.3.12から使われるようになったものです。必要のない設定のため、その行をコメントアウトしました。
- Servletの設定変更
Servlet コンテナがJServ1.0fc1からTomcat4.1.30 に変わったため、アプリケーションの設定ファイルを書き変える必要があります。Solaris7では、JServの設定は、httpd.confからインクルードされるjserv.conf
と、jserv.confから指定されるjserv.properties に記述されています。
jserv.confは、ApacheからJServへ転送するURI の指定、jserv.properties ファイルの指定、プロトコルとポートの指定などを行っています。Tomcatでは、これらをworkers2.properties
ファイルや、servlet.xmlファイルに記述しなければなりません。
jserv.propertiesは、クラスパスやライブラリの指定、ログの設定、アプリケーションの登録などを行っています。Tomcatでは、これらもservlet.xml
ファイルに記述します。
| |
| |
 |
|
 |
|
| |
JServの設定ファイルと並べて比較すればいいんじゃないかな。 |
|
 |
 |
|
 |
|
|
 |
|
|
|
 |
| |
 |
|
 |
 |
|
JServとTomcat間での設定の違いについて表にまとめてみよう。 |
|
| |
 |
|
 |
|
|
JServとTomcat間での設定の違いについて表1にまとめました。
- Oracleの設定
Solaris7上のOracle8iでは永続表領域を割り当てることができましたが、Oracle9iでは不可のため、一時表領域とすることにしました。その点を除けば、データベースのインポート/エクスポートには何の問題もありませんでした。
これで、「Web セミナー受付システム」のインストールは完了です。HP-UX上のアプリケーション画面(図1)をご覧ください。
<参考> Linuxへのポーティング - Webアプリケーションのインストールについて |
| Webアプリケーションのインストールは、HPUXへのインストールと、工程・内容ともに何ら違いはなかった。 |
|