HP-UXでは、起動ファイルは/etc/ディレクトリではなく/sbin/ディレクトリに存在します。
/sbin/init.d・・・・・・・・・・・・実行スクリプト /sbin/rc*.d(*は0〜4の数字)・・・・実行レベル別のリンクファイル /sbin/rc*.d/ディレクトリのファイルは/sbin/ init.d/ディレクトリの実行スクリプトにシンボリックリンクが設定されています。 また、HP-UXでは、/sbin/init.d/ディレクトリの起動スクリプトから/etc/rc.config.d/ディレクトリの環境変数スクリプトを読み出しています。この/etc/rc.config.d/ディレクトリの環境変数スクリプトの中に記述されているパラメータによりデーモン起動の制御を行っています。このパラメータがデーモンを起動させないように記述されていると、/sbin/init.d/ディレクトリの起動スクリプトを実行してもデーモンは立ち上がりません。
HP-UXでは、/sbin/rc*.d/(*は0〜4の数字)ディレクトリの起動ファイルで起動時に動作するデーモンを制御するのではなく、/etc/rc.config.d/ディレクトリにある環境変数スクリプトで制御します。実際には、/sbin/rc*.d/ディレクトリの実行ファイル(/sbin/init.d/へリンクされている)から/etc/rc.config.d/ディレクトリの環境変数スクリプトが読み込まれ、その中にあるStart用パラメータの数値によりデーモンを起動するか判断します。Solarisのようにrc.*d/ディレクトリにファイルがあるからと言って、起動時にデーモンが立ち上がるとは限りません。
[Service] [allow|deny] [address|network] [address|network] ・・・・
たとえば、192.168.1.0/24のネットワークと10.10.10.10のホストからのFTPアクセスを拒否するには、次のように記述します。
ftp deny 192.168.1.* 10.10.10.10
ファイルを保存するとすぐに設定が反映されます。
chkconfig -- level < ランレベル> < デーモン名><on | off>
実際に、Cannaをランレベル2〜5の時に起動させないようにした。
/sbin/chkconfig --level 2345 canna off