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「アイデンティティ管理」のための
Red Hat Directory Server・ 前編

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「アイデンティティ管理」のためのRed Hat Directory Server・ 前編
例えばあなたは職場で、いくつのID(アカウント)を利用しているだろうか?「アプリケーションやシステムごとにIDが別々」という状況のままでは、「日本版SOX法」といわれる内部統制やコーポレートガバナンスに関する制度化により、IT部門に負担が一気に押し寄せることになる。そこで「アイデンティティ管理」の導入こそが、同法の施行後もIT管理者が"涼しい顔"をしていられるかどうかの分かれ目となるのである。HP-UXでは、アイデンティティ管理の基盤となるディレクトリ・サーバ「Red Hat Directory Server for HP-UX」が無償バンドルされるほか、安心のベンダーサポートも利用できる。つまりHP-UXを扱うSIerにとって日本版SOX法は追い風となっているのだ。
「アイデンティティ管理」のためのRed Hat Directory Server・前編
HP-UXにとっては追い風の「日本版SOX法」
ディレクトリ・サービスの位置づけ
2006年7月
テクニカルライター 吉川和巳

HP-UXにとっては追い風の「日本版SOX法」

例えばあなたは職場で、いくつのID(アカウント)を利用しているだろうか?まずは、朝出社してPCを起動し、Windows環境にログオンするためのID。つづいて、社内のポータルサイトや各種Webアプリケーションにアクセスするための複数のID。さらにエンジニアならば、開発や運用に使用するLinuxサーバやUNIXサーバにログインするためのIDもいくつか所有しているだろう。

こうした「アプリケーションやシステムごとにIDが別々」という状況のままでは、「日本版SOX法」といわれる内部統制やコーポレートガバナンスに関する制度化により、IT部門に負担が一気に押し寄せることになる。パスワードやID情報の管理体制に関するチェックや監査を、それぞれのアプリケーションやシステムについて個別に実施しなければならないからだ。同法は早ければ2008年3月期の導入が見込まれているため、今から準備することが必要となる。

そこでもし、あらゆるアプリケーションやシステムの認証機能を統合し、アクセス管理を一元化することができれば、日本版SOX法への対応の労力は格段に減らせる。つまり、こうした「アイデンティティ管理」の導入こそが、同法の施行後もIT管理者が"涼しい顔"をしていられるかどうかの分かれ目となる。実際にSOX法が施行済みの米国では、アイデンティティ管理を中核としたITガバナンスが現在の大きなトレンドとなっている。

こうした状況は、HP-UXを扱うSIerにとっては追い風である。その理由のひとつは、アイデンティティ管理の基盤となるディレクトリ・サーバ「Red Hat Directory Server 7.1 for HP-UX 11i (以下、RHDS)」が、2006年3月からHP-UXに「無償」でバンドルされていることだ(ただし社内向けの利用に限る)。このRHDSは、OpenLDAPに代表されるオープンソースのディレクトリ・サーバとは異なり、HPによるベンダーサポートが提供されており、大規模な基幹業務のにも安心して導入できる。またHPでは、ディレクトリ・サーバ以外にも、シングルサインオンをはじめ、IDプロビジョニング、ID連携など、アクセス管理の構成要素となる各種ソリューションを用意している。つまり「アイデンティティ管理をどうするか?」という企業の悩みに対し、HP-UXであればベンダーサポート付きの実績あるソリューションをタイムリーに提案できるのである。

図1:アイデンティティ管理の構成要素とHPのソリューション
図1:アイデンティティ管理の構成要素とHPのソリューション

事実、日本HPによると、HP-UX + RHDSによるディレクトリ・サービスに関する問い合わせが、今年に入って急増しているという。とりわけ製造業や通信業、金融機関など、国内屈指の大手企業や官公庁による導入が目を引く。例えばある国内最大規模の金融機関では、HP-UX + RHDSで構築されたアクセス管理により、Windows環境とUNIX環境、そしてWebアプリケーションの認証を一元化するプロジェクトが進行中だ。こうした大手でのアイデンティティ管理導入が加速する背景には、企業規模が大きいほど内部統制の負担が重くなるという切迫した事情がある。このようにRHDSは、HP-UXやHP Integrityサーバにアイデンティティ管理基盤としての今日的な付加価値を与えている。

そこで後半ではこのアイデンティティ管理の基盤をなす「ディレクトリ・サービス」とは、そもそもどのようなテクノロジーなのかをあらためて概観したい。
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