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| 複数のVMを運用する場合、それぞれのVMでOSやソフトウェアの設定を繰り返すのは面倒です。そこで、各VMに共通する設定でOSやソフトウェアをあらかじめインストールした「ゴールド・イメージ」を作成することで、こうした繰り返し作業を効率化できます。ゴールド・イメージとは、OSやソフトウェアのインストール、各種設定を事前に済ませたOSイメージを指します。こうしたゴールド・イメージを使用することで、標準的なソフトウェアをインストール済みのOSをすばやく準備できます。 |
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| Integrity VMでやさしく学ぶサーバ仮想化 第9回 |
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2006年12月
テクニカルライター 小林聡史 |
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前回は、Integrity VMのネットワーク・インストールのための事前設定を、Ignite-UX サーバに行う手順を説明しました。つづいては、Integrity VMへのネットワーク・インストール作業を進めます。
まずは、Integrity VMの仮想コンソールにアクセスします。hpvmstartコマンドでVMを起動したのち、hpvmconsoleコマンドで仮想コンソールを開きます(図1)。 |
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| 図1:VM初回起動後の仮想コンソール |
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| つづいて、次の手順でネットワーク・ブートを行います。まずは「Boot option maintenance menu」を選択してEnterキーを押します。つづいて表示される「Boot Maintenance Manager」メニュー (図2)で「Boot from a File」を選択し、Enterキーを押します。 |
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| 図2:Boot Maintenance Managerメニュー |
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次に、「Boot from a File」メニュー(図3)で、Ignite-UXで使用するMACアドレスが表示されたLoad Fileエントリを選択してください。このとき複数のLoad File エントリが表示された場合は、前回説明したIgnite-UXサーバの/etc/bootptabファイルに登録したVMのMACアドレスが表示されているエントリを選択してください(IPアドレス固定の場合)。
適切なLoad Fileエントリを選択するとVMがIgnite-UXサーバへ要求を送信し、すべての設定が正しければIgnite-UX サーバが応答します。このとき図4のメッセージが表示され、VMとIgnite-UXサーバの通信が開始されます。
| 図4:Ignite-UXサーバとの通信時に表示されるメッセージ |
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しばらくすると「HP-UX installation」メニュー(図5)が表示されます(なお、このメニューが表示されるまでの間に、ターミナル・タイプの指定を求めるプロンプトが表示されることがあります)。
| 図5:HP-UX installationメニュー |
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あとは、通常のHP-UXインストールの手順を進めます。 |
| 本ページの内容は執筆時の情報に基づいており、異なる場合があります。 |
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