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HP-UX Newsletter

2005年6月号(第15号)

HP-UX
Developer Edge

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HP-UX Developer Edge

1. 基幹業務をサポートする「ミッションクリティカルJava」


最近になって、基幹業務などミッションクリティカルなシステムへもJavaの採用が進んでいます。しかし、頻繁なバージョンアップやサポート期間が短いといったJava/JVM特有の問題点のため、Javaベースのシステム開発に躊躇しているエンジニアも多いはずです。本特集では、このようなエンジニアの悩みを解消してくれるソリューションとして注目されているHPの「ミッションクリティカルJava」を取り上げ、その概要や提供されるツールについて紹介します。

【1】「ミッションクリティカルJava」の真意とは

「ミッションクリティカルJava」の条件とは
Javaの爆発的な普及の原動力となったのが、CやC++とは一線を画すJava Virtual Machine(JVM)のアーキテクチャです。しかしミッションクリティカル環境では、「パッチが提供されない」「サポート期間が短い」というJVMの欠点が逆に「アキレス腱」となることもあります。そこでHPでは、これらの問題点を解消する「MC Javaサポートソリューション」の提供を今年5月から開始しました。これは、JVMに対してSLAベースの長期サポートと個別障害に対するパッチ提供を実施するという業界初の試みです。ここでは、同ソリューションが示す「ミッションクリティカルJava」の真意とは何かを紹介します。

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【2】JVMのコアダンプ解析を支援する「SKIT」の実力

JVMのコアダンプ解析を支援する「SKIT」の実力
メインフレームや商用UNIX上に構築されたミッションクリティカル・システムでは、プロダクション環境で障害が発生した場合には「コアダンプ解析」を実施し、原因を究明するのが一般的です。しかし、JVMは Javaにおけるダンプ解析に必要とされる知識レベルは非常に高いものが要求され、且つ 解析する為の情報収集が重要な点となるため、コアファイルの解析は一筋縄ではいきません。 そこでHPでは、JVMサポートにおける生産性、サポータビリティを向上するSKITを新たに開発しました。ここでは、プロダクション環境でのトラブルシューティングでとくに優れた威力を発揮するSKITの実力を紹介します。

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2. はじめてのHP-UX (第3回)


HP-UXのファイルシステム

連載 HP-UXのファイルシステム (第3回)
HP-UXでは、ジャーナリング機構によって高可用性を実現するJFS(Journal File System)を標準のファイルシステムとして使用します。従来のUNIXファイルシステムのようにfsckを毎回実行する必要がなく、スピーディーなリカバリが可能です。またJFSでは、エクステント(extent)と呼ばれる「できるだけ連続したブロック」を各ファイルに割り当てます。このエクステント単位でファイル管理やドライバへのI/Oリクエストを実行するため、大規模ファイルでのI/Oパフォーマンスが大幅に向上します。今回は、HP-UXのJFSのメカニズムと、ファイルシステムのツリー構成を紹介します。

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3. トピックス


Javaのパフォーマンス解析ツールを無償で提供
HPでは、最高のJava実行環境を実現するためのプラットフォームや最適化されたJVMだけでなく、Javaアプリケーションのチューニングを支援するHPパフォーマンス解析ツール、HPjmeterを無償で提供しています。
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PA-RISCプロセッサー「PA-8900」搭載のHP 9000サーバ製品 を発表
PA-8900は、単一チップ上に2つのプロセッサーを実装するアーキテクチャを採用しており、高い拡張性 を提供します。また、既存のPA-RISC を搭載したHP 9000 サーバ、インテル®Itanium®プロセッサを搭載したHP Integrityサーバと高い互換性を維持しており、お客様の投資を保護します。
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今話題の仮想化が半日で理解できる
来る7月15日(金)開催「HP Virtualization Technical Forum 夏」では、具体的な3層構造のモデルシステムをもとに、どのような仮想化技術を、どのように使用すれば発生する問題点を解決する事ができるのか?解決方法を技術的な観点からご紹介します。
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編集後記

  今月号では、先月発表しましたミッションクリティカル・Javaについての特集をお届けしています。ミッションクリティカル環境におけるJava導入の死角を明らかにし、JVMのコアダンプ解析を実現するサポータビリティ・ツールキット(SKIT)の実力を解説します。記事に関するご意見、ご質問をお待ちしています。次号は7月28日(木)配信となります。  

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