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HP-UX 11iでのカーネルの再構築方法

知っておくべきセキュリティ対策
-HP-UXのセキュリティを極める-
特集:統合された管理ツールHP VSE Management 4.0の新機能〜
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はじめに


このページでは、HP-UX 11iではカーネルパラメータの変更を行なうための方法について説明します。カーネルパラメータの変更は、HP-UX 11i v1、v1.6、v2とバージョンによって使うコマンドが違います。以下のようにGUI(Graphical User Interface)で設定を行なう方法と、コマンドラインから設定を行なう方法があります。
HP-UXでのカーネルの再構築方法
はじめに
sam GUIツール
kcweb GUIツール
kctune コマンド
kmtune コマンド

sam(system administration manager) (HP-UX11.0、HP-UX 11i v1対応)
    samは、XウィンドベースのGUI(Graphical User Interface)と、端末ベースのツールがあり、ユーザアカウントの設定、ディスク・ファイルシステムの設定、ネットワークの設定などのシステム管理を行なうツールです。この中にカーネルの設定を行なうメニューがあるのでそこからカーネル設定の画面を起動します。
     
  kcweb (HP-UX 11i v1.6、HP-UX 11i v2対応)
    kcwebはカーネルパラメータの調整・監視・アラームの設定や、カーネルモジュールの設定などの管理作業を行うWebベースの使いやすいHP-UXカーネル構成ツールです。管理者はこのツールを使用することによって、カーネル構成コマンドおよびモジュールや調整可能パラメータの正確な名前を覚えていない場合でも、カーネルの構成および管理が行えます。
     
  kctune (HP -UX 11i v2対応)
    kctuneコマンドは、簡単にカーネルパラメータの値を参照および、変更することが出来ます。現在実行中のカーネル構成または保存されたカーネル構成に対して、コマンドを実行することが出来ます。
     
  kmtune (HP-UX 11i v1、HP-UX 11i v1.6対応)
    kmtuneコマンドは、簡単にカーネルパラメータの値を参照および、変更することが出来ます。現在実行中のカーネル構成または保存されたカーネル構成に対して、コマンドを実行することが出来ます。

kctuneとkcwebの詳細については、HP-UX11i v2におけるカーネル構成管理 をご覧ください。

各パラメータの説明は、HP-UX 11i構成可能カーネルパラメータを参照下さい。
また、動的調整パラメータ(Dynamic Tunable Kernel Parameter)は、システムをリブートせずに直ちに設定値が有効になるのでアプリケーションを起動したままでもシステムのチューニングを行なうことができるので、作業の効率化とシステムの可用性の向上に貢献しています!

Dynamic Tunable Kernel Parameter 一覧


Dynamic Tunable Kernel Parameterは、システムをリブートせずに値を変更できる、カーネルパラメータです。以下の様にHP-UXのバージョンが新しくなる毎に、パラメータの数が増えてきました。これにより、最新のHP-UXではシステムの再起動の必要性が低減し、チューニング・メンテナンス作業の効率やシステムの可用性の向上に貢献しています。(注:HP-UX11.0は未対応です。)
   
  Dynamic Tunable Kernel Parameter 一覧
  *印のパラメターは、J2EE環境でのチューニング時によく変更されるものです。
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