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Serviceguard の構成は、構成ノードと呼ばれる一つのノード上から行われます。そこで構成された設定のバイナリファイルが各ノードに送信され、全体に行き渡る仕組みになっています。
Serviceguardクラスタの構築自体は、Serviceguardコマンドか、HP SMH (System Management Homepage)によるGUI のいずれかから行うことができます。ここでは、コマンドを使用してクラスタを構築することにします。
以下の説明は、マニュアルの5章、6章を基に、記述を行っています。 |
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以下の作業は、クラスタを構成する全てのノードで行います。
クラスタを構成する各ノードにおいて、rootユーザは透過な権限を与えられなければなりません。これは後でクラスタ構成バイナリファイルをrcp(1)コマンドでクラスタの各ノードに配布するためです。そこで、両方のノードの/.rhostsファイルに以下の記述を行います。 |
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# more /.rhosts
fred root
ginger root
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5.2. /.rhosts を使用しない場合の設定 |
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以下の作業は、クラスタを構成する全てのノードで行います。
主としてセキュリティ上の理由から/.rhostsの使用を避けたい場合があります。その場合、両方のノードで/etc/cmcluster/cmclnodelist ファイルを以下のように作成、編集します。
# more /etc/cmcluster/cmclnodelist
fred root
ginger root
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以下の作業は、クラスタを構成する全てのノードで行います。
上述のfredやgingerといったノード名はクラスタ内で名前解決されている必要があります。つまり、fredやgingerのIPアドレスが与えられたときに、それらのIPアドレスがfredやgingerに対応するものであることがわからなければなりません。もし、fredとそのIPアドレスの対応、およびgingerとそのIPアドレスの対応がネームサーバに登録されていればDNSを使用することができます。ネームサーバへの登録が行われておらず、DNSが使用できない場合には/etc/hostsファイルを使用することで名前解決が行えます。
ネームサービスへの登録がなされているものとして、以下に必要なファイルの設定を記述します。
- /etc/resolv.conf の編集
もし、クラスタ内の各ノードに/etc/resolv.confが存在しない場合、/etc/resolv.confを次の内容で作成します。
# more /etc/resolv.conf
domain jpn.hp.com
nameserver 192.39.41.1 # nameserver
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ここで、jpn.hp.comはクラスタを構成するノードfred、gingerが属するドメイン名です。また 192.39.41.1 はネームサーバのIPアドレスです。これらの設定がわからない場合はシステム管理者に確認ください。
- /etc/nsswitch.conf ファイルの編集
名前解決の際、最初に/etc/hostsファイルを参照し、もしこのファイル内に解決すべき名前が存在しない場合にはDNSを利用するように設定します。
# more /etc/nsswitch.conf
hosts: files [NOTFOUND=continue] dns
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- /etc/hosts ファイルの編集
/etc/hostsファイルに次の2行を追加します。ここで192.39.51.91はノードfredの、192.39.51.92はノードgingerのIPアドレスです。
192.39.51.91 fred
192.39.51.92 ginger
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