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技術情報
基幹系のシステムには10年の長期サポートが当然
長期間にわたって継続的に運用することが前提のミッションクリティカルな基幹系システムには、その間、安心して稼動を任せられるオペレーティング環境が不可欠です。こうしたニーズに応えるため、HP-UXは11i v1を登場させたときから、リリース後最低でも10年間のサポートをお客様に約束し、実践してきました。もちろんこの10年サポートはHP-UX 11i v3でも維持。こうした安心感が、多くのミッションクリティカル・システムでHP-UXが採用されているという実績につながっているのです。
HP-UXバージョン名
対応アーキテクチャ
リリース
販売完了
(予定)
サポート終了
(予定)
HP-UX 11.0 (HP9000)
※
PA-RISC
1997/11
2004/3
2006/12
HP-UX 11i v1 (HP9000)
PA-RISC
2000/12
2009/12
2015/12
*3*4*5*6*7
HP-UX 11i v2 (HP9000 & Integrity)
Intel® Itanium®
PA-RISC
2003/10
(2004/10 for HP9000)
2010/12
2015/12
*3*4*5*6*7
HP-UX 11i v3 (HP9000 & Integrity)
Intel® Itanium®
PA-RISC
2007/2
2017/12
2022/12
*1*2
※10年間サポートは、HP-UX11i v1からとなります。
*1: Integrityサーバーに対するサポート期間となり、HP9000サーバー(販売完了済)向け販売期間については2014年12月、開発元サポート期間については2020年12月までとなり従来から変更ありません。
*2: HP-UXのサポートは、搭載ハードウェアの保守サポートが提供されていることが前提となります。
*3:ソフトウェアの特徴、使い方に関するアドバイス、問題の診断ならびに解決、ソフトウェアに関する不具合の特定および現在のサポートソフトウェアバージョンに対する新規パッチの作成に関してはサポートを実施します。
*4:新機能追加や新ハードウェアデバイスサポートを目的とした、延長中の新しいリリースは行われません(半年ごとのアップデートリリース、クォータリーパッチ等)。
*5:OEM供給元のサポートが終了したHP-UXに含まれる3rd Party製品(VxFSやVxVMなどのSymantec製品等)に対するパッチ作成は行われません。
*6:本延長をフルに活用頂く為に、3rd Party製品やHPレイヤード製品をサポートされる、より新しいバージョンに上げて頂くことが必要となる場合もあります。
*7 2014年1月1日から2015年12月31日の期間は、HP Prior Software Version with Sustaining Engineering Support(PVS) を通じてサービスが提供され、PVSのサポート料金は従来と比較し改定される可能性があります。
PA-RISCからの移行を保証し、これまでの投資を保護
既存のシステム資産に対し、今後のお客様の成長のためにスムーズに増強できる仕組みを用意しておくことは、ベンダーに課せられた重要な使命の1つだとHPは考えます。そこでHP-UXでは、HP Integrity SuperdomeにおいてPA-RISCとインテル® Itanium® プロセッサーの混在をサポート。さらにPA-RISC搭載HP 9000サーバーからインテル® Itanium® プロセッサー搭載のHP Integrityサーバーへ容易に移行できるよう、両サーバーに共通のバージョンとシステム管理環境を提供(HP-UX 11i v2、v3)。併せて、ソースコードやデータ互換、Ariesによるバイナリ互換性の提供をしています。
PA-RISCからの移行に関して
PA-RISC搭載HP 9000サーバー(HP-UX11.0、11iv1、11iv2、11iv3)からインテル® Itanium® プロセッサー搭載のHP Integrityサーバー(HP-UX 11i v2、v3)に移行するには、2つの手法があります。
ソースコード互換を利用
ソースコードの互換性が保たれているので、移植先のシステム上で再コンパイルを行い新たな実行可能ファイルを作成する。(Itamiumのパフォーマンスを十分に発揮するためにも、またソースコードを見直す機会でもあるので再コンパイルを推奨)
関連ツール
・HP-UXソフトウェア移行キット(STK)
・各種コンパイラ
・HP Code Adviser
バイナリ互換を利用(HP-UX上のAriesを使用)
インテル® Itanium® プロセッサーのHP Integrityサーバー上では、PA-RISCのバイナリ互換性が保たれているので、既存の実行可能ファイルを移行先のプラットフォームでそのまま実行する。(ソースコードが存在しない場合や、パフォーマンスが要求されない場合はこちらを活用)
関連ツール
・ダイナミックオブジェクトコードトランスレータ(Aries)
注:1
移行させるアプリケーションがいくつかのプログラムで構成されている場合には、これら2つの手法を組み合わせて移行することも可能です。
注:2
ここでは、何らかの方法で古い環境で稼動していたアプリケーションを新しい環境上で稼動させることを移行(Transition)、新しい環境上でアプリケーションを再構築することを移植(Porting)と表現します。
注:3
アプリケーションを移植するには、そのアプリケーションのソースファイルおよびそのソースファイルに対応したコンパイラが必要です。Itanium対応およびPA-RISC対応のHP-UXコンパイラ情報については、
こちら
をご覧ください。
対応サーバー一覧
HP-UX11i v3 対応のサーバー
Integrity(Itanium)
rx1600、rx1620
rx2600、x2620、rx2660
rx3600
rx4640
rx5670
rx6600
rx7620、rx7640
rx8620、rx8640
Superdome
BL860c、BL870c
HPVMゲスト
HP9000(PA-RISC)
rp3410、rp3440
rp4410、rp4440
rp7410、rp7420、rp7440
rp8400、rp8420、rp8440
Superdome
HP-UX11i v2まで対応のサーバー / ワークステーション
Integrity(Itanium)
zx2000
zx6000
BL60p
HP9000(PA-RISC)
rp24xx
rp54xx
rp7400
A400、A500
L class
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