ミッションクリティカル・コンピューティングを利用されるお客様にとって、性能、信頼性と共に重要な要素に継続性があります。ハードウェアを入れ替えながら、ソフトウェア資産はそのまま移行して使い続けたいというお客様のご要望が数多くあります。こうしたお客様の要望などに応じて、最新のUNIX OS「HP-UX」は、ロードマップに2つの革新を行なっています。
まず最初は、最新技術の導入と互換性の維持です。互換性を維持しなければ、最新技術の導入を容易に開発することが可能ですが、お客様が導入する際には既に投資した資産を無駄になる可能性があります。そのため、HP-UXは「HP-UX 11i v3」として互換性を保ちつつ、従来では異なったバージョンでリリースしていたような最新技術の導入開発を行なっています。
もう一つは、そうしたOSをお客様が利用する上でのサポート期間のポリシーです。導入後、安心して
HP Integrity サーバーの環境をご利用いただくため、サポート期間の終了を予め設定することなく、サーバー製品のリリースにあわせ長期間サポートしています。つまり、次世代のサーバー製品がリリースされれば、サポート期間を更新し、さらに長期利用できる「
持続的成長システム」として活用いただくことが可能です。現在は、2022年までのサポートを約束しています。
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| HP-UXバージョン |
リリースID |
リリース日 |
販売完了
(予定) |
サポート終了
(予定) |
HP-UX 10.20
(9000 only) |
10.20 |
Aug 1996 |
June 2002 |
June 2003 |
HP-UX 11.00
(9000 only) |
11.0 |
Nov 1997 |
Mar 2004 |
Dec 2006 |
HP-UX 11i v1
(9000 only) |
B.11.11 |
Dec 2000 |
Dec 2009 |
Dec 2015
*3*4*5*6*7 |
HP-UX 11i v2
(Integrity & 9000) |
B.11.23 |
Oct 2003
(Oct 2004 for 9000) |
Dec 2010 |
Dec 2015
*3*4*5*6*7 |
HP-UX 11i v3
(Integrity & 9000) |
B.11.31 |
Apr 2007
(Feb 2007 for WW) |
2017*1 |
2022+
*1*2 |
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・販売完了は、最短でもそれが示す時点までは販売完了の予定はないことを示します。
・サポート完了についても、最短でも “End of Support” で示す時点までは継続することを示します。
・各OSバージョンのサポートは、稼動するサーバー本体のサポート終了を超えては継続いたしません。
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*1: Integrityサーバーに対するサポート期間となり、HP9000サーバー(販売完了済)向け販売期間については2014年12月、開発元サポート期間については2020年12月までとなり従来から変更ありません。
*2: HP-UXのサポートは、搭載ハードウェアの保守サポートが提供されていることが前提となります。
*3:ソフトウェアの特徴、使い方に関するアドバイス、問題の診断ならびに解決、ソフトウェアに関する不具合の特定および現在のサポートソフトウェアバージョンに対する新規パッチの作成に関してはサポートを実施します。
*4:新機能追加や新ハードウェアデバイスサポートを目的とした、延長中の新しいリリースは行われません(半年ごとのアップデートリリース、クォータリーパッチ等)。
*5:OEM供給元のサポートが終了したHP-UXに含まれる3rd Party製品(VxFSやVxVMなどのSymantec製品等)に対するパッチ作成は行われません。
*6:本延長をフルに活用頂く為に、3rd Party製品やHPレイヤード製品をサポートされる、より新しいバージョンに上げて頂くことが必要となる場合もあります。
*7 2014年1月1日から2015年12月31日の期間は、「旧バージョンサポート開発元支援あり」(HP Prior Software Version with Sustaining Engineering Support 略称PVS)を通じてサービスが提供されます。製品によっては、サポート料金が従来と比較し改定されています。
HP-UX 11i v1/v2 延長サポートチャートは、2014年1月1日以降提供されるPVSの内容と、
個別のOEコンポーネントおよびアプリケーション製品に対して提供される詳細を説明しています。
HPが提唱するミッションクリティカルコンピューティングの将来像「Project Odyssey」
ミッションクリティカル・システムを構築する際、OSやサーバーの可用性、信頼性、拡張性など比較・検討することは、非常に重要なことである。 OSやサーバーのサポート期間が短ければ、とても安心して採用することはできない。今回は、システムのライフサイクルという側面からHP- UX/Integrity サーバーの優位性を探っています。
HPのサーバーからのだけでなく、他社製品からのHP Integrity サーバーのマイグレーションにおいて全てのフェースで多彩なツール&サポートメニューを用意しています。