万が一、サーバ単体に障害が発生しても、システム全体は稼動し続け、ITサービスを止めない。信頼性向上のための第2の備えが「マルチシステムHA」です。HPでは、これを実現するクラスタ設計において、データの整合性を最も重要な要件として位置づけています。整合性の失われたテラバイト単位のデータ復元には大変な時間がかかり、システム復旧までに何日もかかってしまうからです。「スプリット・ブレイン」の発生を許さない設計を取り入れたHP Serviceguardは、ミッションクリティカル分野で多くのお客様に採用されています。HP-UX版のHP Serviceguardでは「ゴーストI/O」と呼ばれる現象への対策として、ディスクへの書き込み処理を直ちに停止する仕組みを実装。データの破損を防止します。こうしたメカニズムはカーネルとハードウェアが直接連携しているから実現できるのです。 |